シックスセンシズラーム視察旅行記(序章)
2012年2月2日(木)
大分時間がたってしまいましたが・・・・・💦💦💦(ごめんなさい・・・・)アイランドサファリロイヤル号を下船した後、国内線でラーム環礁へ。
国内線で約1時間、その後スピードボートで約30分。
マーレの空港での待ち時間はラウンジが使えるのでゆっくりくつろげて待てて快適です。
軽食や飲み物も用意されています。
国内線の預け荷物は20キロですが、オーバーした分は全てリゾート負担。
そして自分の体重も・・・・😳はかられます・・・・・
最終の国内線で向かったので、シックスセンシズラームについたのは、真夜中・・・。⭐
滞在日数は3日のみ。
なのでてんこ盛りスケジュール。
明日の朝からダイビングです。。。。
起きれるかな・・・・・・。😱
ワカトビ体験記 ‐Ms. Lisa Collins
2012年1月31日(火)
「私はワカトビでの滞在を最高のものにしたかったので、プライベートダイブガイドを全日程で予約しました。このサービスを利用したことに間違いはありませんでした!私のプライベートダイブガイドのMiguel は、知識が豊富な上に鋭い目の持ち主で様々な生物を見せてくれました。それだけではありません。水中モデルを引き受けてくれたり、重いカメラを運んでくれたりと水中だけではなく地上でも手を貸してくれ、彼以上のガイドはいないと思います!」写真提供:ワカトビゲスト J Watt
ビーチ好き、スノーケリング好き、ダイビングの初心者、カメラ派、ダイブ本数が数千本を超えるインストラクターなど好みや経験に関係なく、パラダイスで過ごす最高の時を忘れまいと、それぞれの目に焼きつけます。
リサさんは1998年にダイビングを始め、2005年から写真を撮り始め、現在ではセミプロフェッショナルのフォトグラファーとして活躍されています。これまでにたくさんの賞を受賞され、ダイビング雑誌によく写真が掲載されているそうです。
写真提供:ワカトビゲスト Lisa Collins
「世界各地の美しい海を潜ってきましたが、ワカトビには感動しました。美しい島に、設備の整ったリゾートそして目の前に広がる海・・・全部揃って本当の5つ星ですね。最高の時間を過ごせました。」 Lisa Collins
「ひとりひとりのニーズにも細やかに応えてくれ、それプラス素晴らしいダイビングにたくさんの珍しい生物。流れが強くないので、ほとんどのダイビングはとても簡単だし、透明度も最高です!」 Lisa Collins
「ワカトビに来る全てのダイバーに蛍光発光ダイビングをおすすめします! 今までに見たことのない水中世界が目の前に広がります。」 Lisa Collins
写真提供:リキッドモーションフィルム
「私はワカトビでの滞在を最高のものにしたかったので、プライベートダイブガイドを全日程で予約しました。このサービスを利用したことに間違いはありませんでした!私のプライベートダイブガイドのMiguel は、知識が豊富な上に鋭い目の持ち主で様々な生物を見せてくれました。それだけではありません。水中モデルを引き受けてくれたり、重いカメラを運んでくれたりと水中だけではなく地上でも手を貸してくれ、彼以上のガイドはいないと思います!」 Lisa Collins
最近、ワカトビに赤ちゃん亀が泳ぎ着きました。疲れきっていてこれ以上泳げなさそうだったので、ワカトビのダイブスタッフが助けてあげました。数ヶ月後、食欲も増え元気に泳げるまで回復しました。そろそろ海に戻っても大丈夫そうです。
写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens
海に戻す前のことです。何度も水中に潜ろうと頑張るけど、まだまだ練習が必要のようです。
写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens
ワカトビのお客様の中にカメに詳しい生物学者がいたので、その方に見てもらうと、ビニール袋を飲み込んでしまったということが判明しました。水中を漂うビニール袋を‘美味しいクラゲ’と間違え飲み込んでしまったようです。言うまでもなく、カメ達にとっては致命傷です。
写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens
赤ちゃん亀が回復し、やっと潜れるようになりました。ワカトビで面倒を見ていたスタッフの努力の甲斐あり、無事大きく成長することができました。
写真提供:ワカトビゲスト John W. Trone
「スタッフがとても親切で温かく迎えてくれたので、快適に過ごすことができました。ワカトビには一人で来ましたが、一度も寂しいとは思いませんでした。」
コメント&写真提供:ワカトビゲスト Lisa Collins
「お食事も美味しく、お部屋も快適で5スター並みでした。全てのダイバーに、他では味わえないワカトビ風のおもてなしを是非体験してもらいたいです。」 Lisa Collins
写真提供:ワカトビゲスト Steve Miller
写真提供:ワカトビゲスト Lisa Collins
サンゴとイソギンチャクは、地球に住むたくさんの水中生物達の生息地なので、ちゃんと保護していきたいですね。
写真提供:ワカトビゲスト Alvin Rosenfeld
誰がニモ? ニモを探せ!
2012年1月27日(金)
イソギンチャクには触手に刺胞といって毒針のようなものを持っていますが、スズメダイ科に属するクマノミ亜科の魚は、そのイソギンチャクの中で生きる能力を発達させました。一言でクマノミと言っても、ワカトビダイブリゾートのエリアには9種類のクマノミが生息しており、ワカトビのゲストは全種類を識別しようと必死です!
クマノミは、1匹の大きく支配者的なメスと、1匹以上の小さなオスのグループで生活するという、非常に面白い習慣を持っています。メスが死んでしまった場合は、最も指揮をとっていたオスがメスの様な行動をし始め、最終的には卵巣を持つメスに完全転換します。それと同時に、2番目に大きかったオスが性的に成熟し始め、指揮を握るオスとして生活を始めるという驚く能力も持っているのです!!
写真提供:ワカトビゲスト J Watt (ハナビラクマノミ)
写真提供:ワカトビゲスト Ken Knezick (クラウンアネモネフィッシュ)
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith (クマノミ)
写真提供:ワカトビゲスト Carlos Villoch (カクレクマノミ)
クマノミは、1匹の大きく支配者的なメスと、1匹以上の小さなオスのグループで生活するという、非常に面白い習慣を持っています。(ハナビラクマノミ)
メスが死んでしまった場合は、最も指揮をとっていたオスがメスの様な行動をし始め、最終的には卵巣を持つメスに完全転換します。それと同時に、2番目に大きかったオスが性的に成熟し始め、指揮を握るオスとして生活を始めるという驚く能力を持っているのです!!
写真提供:ワカトビゲスト Carlos Villoch (スパインチークアネモネフィッシュのペア)
オスのクマノミが卵を産む場所を決め準備し、メスが約100〜1000個の卵を産みつけます。その後オスは積極的にイソギンチャクと卵を防御します。小さく透明な幼魚は6〜7日後に孵化し、それから8〜12日間生き残った幼魚は海底に落ち着き、自分に合ったイソギンチャクの家を探し始めます。
写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng (クマノミの卵)
写真提供:ワカトビゲスト Ken Knezick (カクレクマノミ)
やっとの思いで新しい住み家を見つけても、既に他のクマノミが住んでいる場合は、新入居者として一番下に番付けされます。
新しいイソギンチャクの家を見つけるのは、結構大変です。
写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson (クマノミ)
スパインチークアネモネフィッシュの幼魚とオスは、明るい赤またはオレンジがかった赤い色に一本の白い帯があります。その一方、メスはより深い赤か灰色がかった赤褐色に一本の白い帯があります。
写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng (スパインチークアネモネフィッシュ)
このメスのスパインチークアネモネフィッシュは、パートナーのオスより3倍以上も大きいです!
写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson(スパインチークアネモネフィッシュ)
クマノミは、通常プランクトンを餌としていますが、時々藻類やイソギンチャクを傷つける恐れのある小さな無脊椎動物も捕食しています。
写真提供:ワカトビスタッフ Ana Fonseca (ハナビラクマノミ)
イソギンチャクの触手にズームイン!
写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng
クマノミとイソギンチャクは共生関係にあり、双方から多くの役立つことを提供し合って生活しています。
写真提供:ワカトビゲスト Ken Knezick (レッドアンドブラックアネモネフィッシュ)
この特別な関係はというと、イソギンチャクは敵からクマノミを守るだけではなく、イソギンチャクの食べ残しをクマノミに提供しているのです。
その代わりに、クマノミはイソギンチャクを護衛し、寄生動物などを取り除きキレイにしてあげます。
さらにイソギンチャクは、クマノミの排泄物から栄養素も取り入れているようです。
写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng (セジロクマノミ)
『ニモ』またはクラウンアネモネフィッシュなど、クマノミの種類に関係なく水中でこの美しい魚を見ているだけで、私達は幸せです!
写真提供:ワカトビスタッフ Ana Fonseca (レッドアンドブラックアネモネフィシュ)
ロンプラヤの桟橋が良くなりました!
2012年1月26日(木)
これからタオシーズン突入となってきますが、よいニュースが現地から着ました。💕サムイ⇔タオ店を結ぶフェリー。
タオに行く際に使用している、ロンプラヤ社のネックだった桟橋が
平坦の木の桟橋に変更になりました。
これで、船まで楽に転がしていけるようになりました。
以前の桟橋
改善後の桟橋
2012年1月17日 ☆ ロイヤルアイランド☆
2012年1月19日(木)
ダラバンドゥティラ🎵1月も半ばに入りました。そしてこの時期例年通り潮流が強いです、本当に強いです。💦
私たちはダイビングポイントの選択に頭を悩ませています。潜りなれている私たちが強いと感じる潮流はお客様には激流と感じてしまうこともあります。
お客様の経験レベルに合わせてポイントを選択するのでたまにインストラクター同士で「もー、この流れ早くおさまってくれー!」なんて言ったりもして。
でもここが私達プロの腕の見せ所ですよね、いろんな自然コンディションの中でいろんなレベルのダイバーさんが皆安全に楽しく潜れるようにしなければいけませよね。😊
スタッフ一同悩ませていただきます。
で、今朝はダラバンドゥティラ、ボートがリゾートの桟橋を出たところからポイントに着くまで、あちらこちらで潮流強!💦
かなり心配しながらポイントに到着、流れチェックのインストラクターが言うには心地よい流れとの事。とはいってもリーフの端っこではかなりの潮流が見えています。
そこを避けてエントリー。で入ってみるとなるほど、流れに逆らって泳げるくらい。しかも今日はお客様が少なく3人ダイバーに3人スタッフ。
私は逆にお客様にいろいろ見せていただいちゃいました。
このポイントは島影になっている為、流れの来る方向によってはまわりが激流でもここだけ流れから外れていることがあるんですね。
バァ環礁初心者である私はこんな流れのときはどこのポイントなら、ということを勉強しながら潜っています。🔰
それではまた。😊
和子
Wakatobiの余韻に浸りながら・・・by Tula Holmes
2012年1月18日(水)
インドネシアで一番大きな海洋保護地区に入り、どこからも遠く離れたワカトビダイブリゾートのある小さな島トランドノ島には、本当に豊かで素晴らしいサンゴ礁が広がっていました。空からこの美しいサンゴ礁を見ているとエメラルドグリーン、透き通った青、深い青とまるでビー玉のようです。
バリ島からの特別チャーター機でトミア島に向かう途中、小さい飛行機の窓から見えるのは、どこまでも続く青い海と美しい環礁の数々。そしてトミア島に近くなるにつれ、興奮で胸がドキドキしたのを今でも覚えています。
機内から見ていると、無人島や緑の生い茂るジャングル、海岸沿いにはたくさんのヤシの木が並ぶ島をたくさん目にしました。この美しい自然を壊して作った道や家は目につきませんでした。
観光客がほとんどいない場所を訪れている事をとても嬉しく思うと同時に、何十時間もかけて地球の反対側まで来た甲斐があったと思いました!
写真提供:Didi Lotze
特別チャーター機は、ワカトビが所有する小さな空港に降り立ちました。それから車に乗り換え、シンプルな家が立ち並ぶ小さな村を通り抜けて行きます。
車を降りると子供達が「ハロー、ハロー」と満面の笑みで駆け寄ってきます。そこから石の階段を降り、桟橋まで向かいWakatobi IV号に乗船すると、冷たいおしぼりとウエルカムドリンクを手渡してくれました。
とても暑い日だったので、嬉しいサービスでした。全員ボートに乗り込み、ボートが桟橋から離れていくと、子供達が一生懸命手を振ってくれました。
写真提供:ワカトビゲスト Paul Sutherland
純粋に幸せを感じる瞬間・・・
写真提供:ワカトビゲスト James Watt
ワカトビダイブリゾートの桟橋に着くと、たくさんのスタッフが私達を迎えてくれました。
白い砂浜には透き通った青い波が打ち寄せ、ビーチ沿いからは大きな曲がったヤシの木が空に向かって伸びています。各バンガローの周りにもヤシの木やたくさんの植物が植えてあり、ビーチチェアーと白いパラソルも用意されていました。
海と緑の香りに包まれ、心からリラックスできました。
写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson
桟橋からは、担当のスタッフがバンガローまで案内してくれました。
到着したばかりでしたが、すぐ水着に着替え“素晴らしい”と聞いていたハウスリーフへひと泳ぎしに行きました!
写真提供: Didi Lotze
緑と黒の羽のような腕を持つウミシダが、水中を浮遊する有機物を取ろうと手を伸ばしています。
写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng
わずか数メートル泳いだだけで、ここのサンゴ礁の素晴らしさに驚きました!
もっと近くで見るため、BCDから空気を抜きゆっくり潜行していきます。様々な色彩が広がる水中景色は、まるで花が咲き乱れるお庭のようです。
全てが生き生きしていて、この美しさといったら言葉では表現しきれません。
何かと思ったら、獲物を待つカエルアンコウがすぐ目の前に!!
写真提供:ワカトビゲスト Ken Knezick
クマノミと同じ様な色のピンクやオレンジ色のイソギンチャクは、彼らの大切な隠れ家です。
写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson
背景とマッチさせながら浅瀬を泳ぎまわるツバメウオの幼魚たちは、私達ダイバーのフィンが動くまで気づかなかったようで、すぐ近くまで寄ってきました。
写真提供:ワカトビゲスト Ken Knezick
海で生きていくためには、擬態したり色を変えたり、群れをなして泳いだりと手段は様々ですが、ワカトビでは水中世界の信じられない光景をたくさん見ることができました。
呼吸するのを忘れて、目の前に広がる景色にただ見入ってしまいました。
写真提供:ワカトビゲスト Enrico Witte
私達ダイバーはまるで宝探しでもするように、小さな穴の中や岩のまわりをチェックし、カラフルなウミウシなどが隠れていないか探します。
そしてピンク色の海ウチワを見つけると、傷つけないよう気をつけながらピグミーシーホースや小さなエビがいないか入念にチェックします。
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith
隣の村と提携し、村に電力を供給する代わりに漁業禁止エリアを設けました。
そのため村の漁師達は、保護エリアから遠く離れた場所で漁業をしてきましたが、保護を続けてきた効果が現れはじめ、大きな魚が増えたと喜んでいるそうです。
リゾート側は美しいサンゴ礁を守れ、村側も魚が増えたと満足でき、言うまでもなく、この計画は大成功です!!
私達はリゾートに滞在中、1日3本のボートダイブをし、毎回違ったサイトで潜りました。それぞれのダイブサイトがユニークで、サンゴ礁に潜む様々な生物を見ることができました。大きな海ウチワや巨大なカイメン、カラフルなソフトコラールに覆われた美しいウォールを、流れに乗ってドリフトダイブした時は最高の気分でした。
特にテーブルコーラルシティやザ・ズーというダイブサイトでは、本当に素晴らしいサンゴ礁が広がり、珍しい生物もたくさん見られました。
写真提供:ワカトビゲスト Lynn Robben
頭を覗かせ鋭い歯を見せつけているウツボやテッポウエビがせっせと働くのを見守るハゼなど、海で生活する何千何万もの生物は一生懸命生きています。そのほんの一部ですがダイビングを通じて見ることができることを私は幸せに思います。
目を慣らさないと、砂地で上手に隠れているワニゴチやヒラメを見つけるのにも一苦労です。
写真提供:ワカトビゲスト Paul Sutherland
チンアナゴが興味津々そうな可愛い顔をして、穴から顔を出しています。長い間観察していたら、ウインクをしてくれた気がして嬉しい気分になっていたのに、ミノカサゴが毒を持った背びれを広げて近づいてくるではありませんか!追いかけて来ないでぇ・・・
写真提供:ワカトビゲスト J Watt
ロングハウスの鉢植えには赤や紫色のブーゲンビリアが咲き乱れ、インドネシア人スタッフの笑顔、そしてカラフルな魚達・・・周りを見渡してみると美しいものばかりです。
人気ダイブサイトのひとつ『ローマ』は、美しい都市の古代ローマにちなんで名付けられただけあって、素晴らしいダイブサイトでした。尾根に沿って潜行していくと、大きなバラの形をしたキャベツコーラルが見えてきます。目の前に広がる景色に感動していると、マダラタルミや鮮やかなクマササハナムロの群れが“ローズ”を横切って行きました。
写真提供:ワカトビゲスト Frank Owens
減圧不要限界時間が迫り、ダイビングコンピューターが警告し始めるたびに、浮上しなければならないのが残念でしかたがありません。まだ、遭遇していない生物達に遇うため、行く前から次のダイビングが楽しみでしかたがありません。だからダイビングはやめられないのですよね!
イソギンチャクを覗いてみると、クマノミが住み家のイソギンチャクに出たり入ったりしています。小さなニモちゃん、あなたはとっても素敵な魚よ!
写真提供:ワカトビゲスト Doug Richardson
Tula Holmesさんが、彼女のワカトビでの日々を振り返り書き綴ってくれました。
Tulaさん、ありがとうございました。
写真提供:ワカトビゲスト Lisa Collins
世界で一番美しいサンゴ礁の広がる、このターコイズブルーの海でまた逢いましょう。
写真提供: Didi Lotze
12月29日〜1月3日 年越しクルーズ報告!大変遅くなりました!!
2012年1月17日(火)
年末年始のお忙しい中、たくさんのお客様にきていただきました!お客様総勢23名様&スタッフTakuya,Shunsuke,Eri,Nori,NIco,Anri6名でシミラン、スリンスペシャルロングクルーズ行ってきました☆
<今回のお客様>
では、早速報告です!
<1日目>
Dive1:Anita’s Reef
Dive2:Boulder City
Dive3:Sharkfin Reef
Dive4:Sharkfin Reef
Dive5:Anita’s Reef(Night Dive)
海況申し分なし!!です。透明度もいいし、流れもゆるやかで、こんなに良いなんて!さすが、ハイシーズン!テンション上がりますね☆
1本目
モニュメント☆干支を見て、来年は〜辰年♪あったあった!なんて潜ってます。シミランは砂がキレイなので、水中も水の青と砂の白のコントラストが何とも言えません!
2本目
岩地型!とは言っても、ウミウチワなどのハードコーラルも岩と一緒に見てみると絵になります!
ここでは、チームによってでしたが、トラフザメが水底にいました♪
他にも、タイマイ、小魚をおってツムブリの群れ、さらにはピックハンドルバラクーダ&ブラックフィンバラクーダの群れです!
3本目&4本目
こんなに海況がいいときなんてそうそうないので、3番の島まわりも潜り尽くそう!!ということで、シャークフィンリーフ2本だて☆
ここでは、カンムリブダイ、トラフザメが優雅に泳ぎ去って行く姿を見たり、個体数の少ないマダガスカルバタフライフィッシュがいたりと盛りだくさん!2本潜っても飽きないですね!!
<2日目>
Dive1:Coral Reef
Dive2:West of Eden
Dive3:Elephant Head Rock
Dive4:Turtle Rock
大晦日!今日で今年も終わります。皆さんどんな1年でしたか?
夜は、年越しパーティーですようふふ♪
1本目
ボミーからエントリーしたので、ピンクのイソギンチャクを真っ先にご紹介♪深場にもいるけれど、やっぱり浅瀬のほうが光が入って、より鮮やかに見えます!砂地には、スパゲティイールやオーロラパートナーゴビー、アンダマンジョーフィッシュなどがいます。
2本目
いつものとこにいつもの顔ぶれ♪ハナヒゲウツボの成長過程が見れちゃいますよ!!基本的に、幼魚が黒→黄色→水色で成魚です!
今回は、黒と黄色がいて、こうやって成長するんだな〜とまじまじ見てしまいます☆
3本目
ちょーっと流れが入っておりますが、水中キレイです☆
記念写真にもってこいなのが、このポイント!!
スイムスルーや変わった形の穴があったりと地形だけでも遊べます!
ここでは、アンダマンスイートリップス、イエローバックフュージラーなど。
4本目
水面に亀の形に見える岩があることから付いたポイント名☆
水中は、岩地形で岩の間を縫うように泳いで行きます!
ここでは、ウミヅキチョウチョウウオ、ワヌケヤッコ、タテジマキンチャクダイの幼魚、イッテンチョウチョウウオなど。
というわけで、夜は
年越しパーティー!!
船上での年越しはまた格別!?
日本にはない雰囲気で楽しめちゃいます☆
コンファイという熱気球に願い事を書いて、空に放ちます☆
0時になる10分前にみんなで年越しそばを食べて、カウントダウンと同時に打ち上げ花火炸裂!!
社長曰く「花火は俺に任せろ!」の気合充分の特選花火。他の船になんて負けないぞ!!
と…そのせいかあまりの爆発威力に船の屋根に穴が空きました
船のキャプテンは花火に大喜びでしたが、去年も同じように穴を空けているので、そろそろ学習しようよぉ〜(T0T;)!!またしても、修理です。。。
そんなハプニングもありましたが、ゆく年来る年を味わいました♪
<3日目>
Diive1:Christmas Point
Dive2:West Ridge
Dive3:Twin Peaks
今日は、昨日のパーティーのため、ゆったり3本設定でございます☆
物足りない!という方もいたかな??なんて心配はよそに、がっつり系で行きましょう〜!!
1本目
朝イチきれいです!かの有名な♡岩!
ホウセキキントキの群れ、ムスジコショウダイの群れがふわふわと☆
2本目
マンタを期待しつつ、エントリー!!あれ??流れがない!?
大物が出る時は、多少の流れがあったほうが確率が高いのですが、今回はそのせいか見れず。ただ、中層にはバリアブルラインドフュージラーの群れにホシカイワリなどの大型回遊魚もいてにぎやかでした!
3本目
またしても、流れなし!!今日はどうしちゃったんでしょう??
普段流れのあるポイントなので、入った瞬間びっくりしました☆
でも、お客様にとってはのんびり楽しめるので良かったのかも!
いつもはゆっくり見れないマクロ系のお魚やツバメウオとゆっくり遊べたりとこれはこれでいいのかも、という感じでした!
<4日目>
Dive1:Toringla Pinnacle
Dive2:Hin Gong
Dive3:Richelieu Rock
Dive4:Richelieu Rock
1本目
今日からスリン諸島にてダイビングです!
もう北はミャンマーの国境!シミランとはまた別の印象があります☆
潜ったことのない方はぜひ!!
地形は、砂地の中央に岩の集合体がある変わった景観。
運がいい時は、カンムリブダイの群れが出たりします。
今回はナポレオンフィッシュ☆あのロウニンアジがクリーニングされてる姿も見ることが出来ました!
2本目
セバエクマノミからエントリー!って、どこ!?って感じですよね(笑)
このポイントは、トウアカクマノミのインド洋型と言われるクマノミが見れるポイント☆カタビーチに潜ったことのある方ならご存知かと思いますが、結構人懐っこい?or攻撃的な子たちです。
その子たちを見つつ、他にもイエローバックフュージラーの大群などがとてもキレイでした!
3本目&4本目
今回少し波が高く、様子を見てということでしたが、無事メインのポイントにたどり着けました!!
皆さん楽しみにされていたようで、潜る前からテンション高めです!
まずは、チーム毎に深場のタイガーテールシーホース&ゴーストパイプフィッシュを見て、根回りの中層系のお魚を楽しみました!
ブラックフィンバラクーダの群れは健在!浅場に常に待機しております☆
トマトアネモネフィッシュも成魚はもちろん、かわいらしい幼魚もいて、クマノミ好きにはたまりませんね
フォトコンテスト結果発表!
<1位>
Mr.Akemura 「あれ?」
<2位>
Mr.NAO 「3、2、1、いく〜!」
エンリッジドナイトロックスダイバー誕生!
おめでとうございます!!
そんなこんなで、残念ながら今回大物には出会えませんでしたが、透明度よし!流れなし!の良い海況の中、無事クルーズ終了することができました☆
毎年来て頂いているお客様、今回初めてのお客様も本当にありがとうございました!
またのお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
カタダイビングサービス並びスクーバエクスプローラー スタッフ一同
最後に
Wakatobiの雨季
2012年1月16日(月)
Wakatobiにも世間一般に言う雨季がやって来ますが、ちょっとした通り雨と爽やかな気温のため、意外と心地よく過ごすことができます。雨季と言っても、そんなに悪いものではないのです。
ワカトビダイブリゾートは、スラウェシ島の南東に位置しています。
この地域は、地球上でサンゴが最も生息するとされる三角地帯『コーラルトライアングル』と称され、世界でも有数の海洋生物の生息地帯であると同時に、ワカトビダイブリゾート周辺は海洋生物保護地域でもあります。
そしてこの『コーラルトライアングル』内には、うっとりするほど素晴らしいサンゴ礁が広がっています。
Wakatobiは、一年を通して平均気温30度と暖かい熱帯気候に恵まれています。
水温も27〜29℃と暖かく、透明度も平均30mと年間を通していいコンディションが続きます。
写真提供:ワカトビゲスト Arthur Haseltine
4月から12月の乾季と1月から3月の雨季とで、二つの季節に分かれています。
一概に雨季と言っても一日中雨が降り続くというものではなく、例年からすると夜に雨が降ることが多く、降水量は地下水を維持するのに十分な程度です。
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith
雨の降った後は爽やかな空気が広がり、リゾート内の植物も碧々と茂り生き生きとしています。
カラフルなコマチコシオリエビ
写真提供:ワカトビゲスト Ken Knezick
雨の日や曇った日でも、水面下には美しい景色が広がります。
スノーケリングに出かけると、どこまでも続く美しいサンゴ礁に魅了してしまい時間を忘れてしまいがちですが、太陽の日差しが少ない時でも日焼け止めはお忘れなく!
写真提供:ワカトビゲスト J Watt
ワニゴチが、目の前を泳いで行くダイバーを眺めています。
写真提供:ワカトビゲスト Arthur Haseltine
過去16年間でダイビングがキャンセルになった日は、たったの1日だけです! きっとこれは世界記録かもしれません。
このことからもワカトビでは、365日“パラダイス”というのがご理解いただけるはずです!
年越しクルーズ in Maldives
2012年1月12日(木)
遅ればせながら、2011年12月29日〜2012年1月6日までの年越しクルーズの様子をお伝えします。おめでとーー!!!
わいわいと
ハネムーンおめでとー!!
大人の正月
イムティ マトバ マウルーフ パキパキ
シゲムラは別のボートで年越し。
皆様、本年もよろしくお願いいたします。
アイランドサファリ マトバ