2011年 2月5日〜 モルディブサファリ 王道コース
2011年2月12日(土)
2月に入り、急に天気が良くなりました。
風もなく、水もきれいです。
今週はどんな出会いが待っているのでしょう。
ログはこちらです⬇ 写真提供:MS.KUROIWA
(さらに…)
2011年02月02日 パラダイスアイランド
2011年2月12日(土)
2010年02月02日 ギリフシ・カンドゥ( Girifushi Kandu )天候:曇/雨 気温:31度 水温:28 透明度:30m 潮流: 東 ―>西 西―>東
こんにちは〜!!😊
レポートが中断してしまって申し訳ありません。 これからは1週間に一度はきっと・・・アップさせていただきます?!
今年は1月に入ってもいつものような北東の風がなく穏やかだったので・・・このまま穏やかに乾期に移って行くのかと思いきや・・・やっぱり風はやってきました。 それに伴って環礁東側のリーフではうねりも入ってきました。
それでも例年に比べてちょっと控えめかな?
そして2月。
乾期なのに雨が降ったり・・・とおかしな天候が続きましたが、やっと落ち着いたみたいです。 でもあまり浮かれているとまた大雨がやってくるかもしれませんね。
今年の雨期はそれでも変です。 まぁ・・・世界的に変な天候なのですけれど。
実は透明度もあまりすっきりと透き通ってくれないのですが・・・モルディブのたくさんの水中生物たちはいつものようにダイバーを迎えてくれるので、ちょっとホッとしています。
さて、乾期に入ると流れが強くなるのはいつもの事なのですが、比較的流れがあっても潜りやすいギリフシ・カンドゥでは今年に入ってからとっても魚影が濃いんです。🌷
2月2日午前のダイビング、ギリフシ・カンドゥでのレポートです。
環礁東側のリーフからコーナー〜水路にかけてのドリフトダイビング。 最初は緩やかな流れの中で始まり、常連のウミガメ(タイマイ)やヨスジフエダイ・シマコショウダイの群れ、ナポレオンにイソマグロにはだいたい出会うことができます。🍀
コーナーに近くなるとここ最近マダラトビエイたちが編隊を組んで現れます。
今日は4匹が優雅に現れました! 💕
私たちが流れの中で必死に岩にしがみついているにもかかわらず、マダラトビエイたちは悠々と羽(ヒレ?)を広げ流れに向かって私たちの目の前を通り過ぎてゆきます。
マダラトビエイの周りにはクマザサハナムロたちも群れ、やっぱり流れがかかるコーナー付近はおもしろい!です。
あっ、ホワトチップリーフシャークも出てきてくれました。♥
コーナーを回ると流れは徐々に強くなり、リーフに沿ってスーパーマンのように水中を飛んで行く感覚です。😄
こんなスーパーマンダイブは乾期ならではの楽しみですね!
これから天候・海のコンディションがどんな風に変わるか・・・本当に不安なようで楽しみな今日この頃です。
少なくとも透明度はもうちょっと良くなってほしいのですけれど・・・。
津金でした。
ザトウクジラに会いに行く in 沖永良部 パート4
2011年2月9日(水)
いよいよ最終日です!午前中はお申込みのお客様状況によりますがホエールスイムが可能なこともあります🎵
あとは始発の09:50発 沖永良部10:55 鹿児島着に乗って
羽田にお昼すぎに到着するというパターン
そしてせっかく沖永良部まできたらなら観光もというパターン
私も視察と言いながらこのパターンで決定!
タラソ おきのえらぶ
14の海水プールとエステがある施設です。
タラソテラピーとは海の環境のもと、海水や海藻などの海の資源を活用し、
人が本来持つ自然治癒能力を高めていく自然療法らしく、
プール以外にもアロマトリートメント(要予約)がありこれは絶対受けないと😎
と思っていたのですが残念ながらメンテナンスで休館でした。。😭
というわけで半日タラソプランは却下され、レンタカーを借りて島内観光へ🚙
レンタカーはホテルでお願いすれば手配してくれます。満車のこともあるのでチェックイン時に予約が良いかもしれません。
私は前日の夜に翌朝9時にホテルまで配車依頼、出発フライト時刻を教えて空港で乗り捨てパターンにしました。
軽自動車で乗り捨ても含めて6千円くらいでした。(プラス、ガソリン満タン返しとなります)
今回は同じ日程で変えられるお客様2名と一緒に割り勘したので、さらにお得に!
本当にお世話になりました🍀
最初にむかったのは「越山公園」沖永良部で2番目の高台(188.6m)である越山公園の展望台からは、北半分の島の姿がよく見えます。
ショップさんから桜がキレイと伺ったのでこちらによることに。
ちなみに一番高いのは大山植物園にある展望台 海抜245mで晴れた日には与論や沖縄まで一望できます。
1月下旬から2月上旬が見ごろの緋寒桜 ピンクの色がとても濃く印象的
☁くもっていたので残念ながら景色の写真はなしです💦
続いて沖永良部島北西端に位置する屈指の景勝地「田皆岬」(たみなみさき)へ向かいます。
ドライブ途中での出会いました ホントにのどかです。
田皆岬の断崖の高さは40~50mと、奄美十景に数えられるほどの景観の良さだそうです。
でもこわい。。。😞
波が穏やかな時はエメラルドグリーンの海に海ガメが泳ぐ姿を見ることができます。「男はつらいよ」の映画ロケにも使われたそうです。
さて、そろそろ昼食の時間、知名町で食べようと探していると、なんとクジラがはねてるではないですか💨
ダッシュで車をおりて堤防にのります。じつは、この場所 体育館前でなぜかクジラ出没の高確率場所
最終日に陸でしかも車からみれるなんてラッキーすぎます⭐
そして船へ急いで電話!、今空港までいってしまったとのことで急いで戻るとのこと
陸からと海からのクジラ探しの始まりです。
私たちも海沿いで車を走らせ、昼ごはんは 与和の浜近くの海前に建っている喫茶リーフ。
海をみながらカレー!🍛美味しかったです🎵
ってそんな中、空港方面から猛スピードで走らせるボートが!!
そう、Iカメラマンをのせたボートで全員総立ちで、かなりはずみながら体育館前の海へ進んでいきました🎵
そのときの写真が昨日の号外編になります。✌
続いて向かったのは
沖永良部酒造奄美エリア独特の黒糖焼酎を製造販売しており、
予約なしにも関わらず簡単に見学もさせて頂きました。
試飲・購入もできるので最終日のおみやげ購入にはもってこいの場所ですね🌷
これはナント 音楽をお酒に聞かせて蒸留を活性化させる効果があるそうです。
ちなみにかかっていたのは島民謡でした😊
さて島も半周して空港へ向かい始めます🚙ただいまの時刻13:30
続いては日本一のガジュマルへ 空港へ行く途中にあるので寄り道できます。
国頭小学校の校庭に立つガジュマルは、1898年(明治31)に第一期生が卒業記念に植樹したもの。
以来100年余りの時を経て、今では幹回り8m、枝回り22mに成長し、 日本名木100選となっています。
本当に小学校の中にあるので必ず職員の方にあいさつして入られてください。
知らない小学校にはいるのはちょっと緊張でした💨
でも島の小学生は「こんにちわ!」と暖かく声をかけてくれました💕
本当は有名な昇竜洞もまわりたかったのですが一面の菜の花畑にも気をとられ、
のどかな時間はあっという間にすぎていきました。
「時間には限りがあります」ということで14:30 空港へ向かいました。
4日間でも十分リフレッシュできる沖永良部!たまには国内も良いですよ~⭐
ザトウクジラに会いに行く in 沖永良部 号外編
2011年2月8日(火)
昨日、東京に戻り、最終日の4日目をアップしようかなっと思っていましたが、沖永良部のIカメラマンから昨日(2/7)のクジラ画像が届きました🍀
というわけで先に写真をアップしたいと思います。見事にブロー&テールが🎵
じつはこのくじらさん私も最終日にみたんですよ~🎵
理由はパート4でご説明します!
ザトウクジラに会いに行く in 沖永良部 パート3
2011年2月7日(月)
さてさて強行の視察ツアーは本日3日目(2/6)、ダイビングも最終日です。って早いですね4日間は。
でも4日間でいけるツアーってお休みとれない方にはうれしいツアーでもあります。
なか2日間スイムかダイビングして、もしショップさんの都合があえば最終日の午前中もスイムならできちゃいます!
でも会えなくてもスイム費用は発生しますのでご理解を🍀
本日は朝から「べたなぎ」 そうそう むがむがさんの姉妹店と同じです(笑)
昨日の船酔いの恐怖が消えていない私は朝から酔い止めをのみ(お客様から頂きました。。ありがとうございます)
ドキドキでしたが、まったくもって海は暖かく迎えてくれました😄
ですが、クジラさんは姿をみせてくれず、べたなぎでジャンプしたらすごくよくみえるのにーと思っていたのですが・・・
ショップさんいわくはべたなぎでも出現することはあるようでその辺は関係ないみたいです。
というわけで気を取り直して、ボリューム満点の弁当後はIカメラマンおすすめのマクロポイント「沖泊港」へ行きました。
ここは北側にある場所で港の中なので平均2-3mとかなり浅いのにもかかわらずマクロ天国&
住民登録されるかもしれないカメが寝付いているというおもしろポイント!
☀もでていたので明るさもあり、かなりの透明度。しかも魚がまったく逃げない!カクレないカクレクマノミが撮影可能です🎵
ご一緒させて頂いたお客様がマクロ好きなのもあって60分1本勝負といったものの、全然足りない~って感じでした。
ちなみに2本目は昨日もぐったコンドルフォートの方へクジラを探しに行く予定もあったからなんですが。。
どこにいるかわかりますか??
さて、まったりダイビングを終え、2本目は南側へ移動しましたがくじらさんは姿を現してくれませんでした😭
明日は最終日、レンタカーを借りて島内観光をしてみようと思います✌
ザトウクジラに会いに行く in 沖永良部 パート2
2011年2月6日(日)
パート2です!フローラルホテルに宿泊の場合は1回のレストランでバイキングとなります。ちょっとわかりずらいですが、窓際に座ればシービューでご飯も食べられ、朝からご機嫌です😄
ちなみに夕飯も単品で頼めるレストランなのでお一人様参加の方はここで食べられば楽かもしれません。
8:30ロビー集合!ダイビングへ行く恰好でいざ、ショップへ💨
今回、水温は18-21℃との情報で、5mmウェット+フードベスト+厚手のインナーの用意です。
ボートコート、ネックウォーマーが海から上がった時には大変役立ちます🎵
北風が吹くと、気温は14-18℃くらいあっても一気に寒くなります。。💦
ショップに着くとウェットに着替え、器材等は車へ、使わないものはおいて行きます。
広めのシャワールームがあるので、シャンプー等と着替えをお持ちになるとそのまま夕飯もいけちゃいます!
お店からも運がよければクジラが見られるそう!海をみながらのんびりできます🍀
さて脱線しましたが、クジラスイム1日目(2/5)
午前中はひたすら探しつづけましたが、ドビウオをブローと見間違うほどの意気込み具合であえなく姿なし。。。
ショップさんいわく、意気込みすぎるとダメ出そう😭
それではショップに一旦戻りランチを食べて、息抜きします!!
昼食はお弁当500円~手配もしてくれます。かなりボリューム満天です😄
午後はダイブ予定。
クジラが出没しやすい場所にあるポイントの近くなので、探しながらいきます!
沖永良部ですが夏は北側のポイント・冬は南側のポイントを潜ることが風の影響で多く
クジラが出現しやすい1-3月は南側のダイビングポイントへ移動中に見ることも多いそうです。
今回はコンドルフォート周辺でギンガメ群れ狙いでいくつもりでしたが
なぜかまだギンガメアジは上がってきてくれていなく30mぐらいに渦をまいていました。。
さすがに追っかけられないのでマクロウォッチングへ変更!
ピグミーシーホースやイソコンペイトウガニ、セジロクマノミ、ハマクマノミ、等々たっぷりマクロも楽しめました🌼
って肝心なクジラはというと。。
なんと1ダイブ上がってきたあと、突如現れたのです!!✊
実は、この日大潮で水中もけっこう流れていて、波も高め。。ふがいない私は船酔いでぐったりでした😢
ですが、今回はIカメラマンにお写真を頂き、無事アップできました。ほっ😁
2時間ほど2ダイブ目をキャンセルして追っかけっこを続けましたが、本当に遊ばれているように飛び込んでは消え、
また現れるの繰り返しでした💦
クジラの大きさに驚くとともに、こんな大きな生物と一緒に泳ぐクジラスイムのむずかしさをしった瞬間でした。
クジラがみれたとしても、あそんでくれるクジラとはかぎらないこと。
大きすぎて、相手はそんなつもりはないけれど後ろにまわってしまいテールではじかれたらヒトタマリもないこと。
だから、みなさんショップさんからの注意事項は絶対まもってくださいね!
はじめてのクジラを目の前にした夜は、これまたはじめてのウミウシ(現地の言葉でホーミーというみたいです)を食べました🎵
味はなかなかです。ナマコが食べられる方は大丈夫かな?一度お試しあれ🔰
ザトウクジラに会いに行く in 沖永良部 パート1
2011年2月5日(土)
今回はWEの新しいディストネーション沖永良部を視察レポート交えてご紹介🎵
今回沖永良部へは、羽田空港から鹿児島経由でむかいました。
鹿児島空港に到着すると、噴火する新燃岳がはるかに見えてビックリ😳
宮崎便は欠航や遅延がでており、鹿児島便へ振り替えられていました。
乗り継ぎはほぼ隣のゲートなのでかなり楽チン✌
受託手荷物は国内線(JAL)は15キロ以内になりましたので、先にホテルへ送ることをおすすめします♪
関東周辺からだと最低なか二日はかかりますので余裕をもって送ってください🚙
鹿児島空港からはプロペラ機に乗り換えて沖永良部へ約1時間半。
30人ほどしか乗れないため、この区間の予約はとれにくいです。。😭
また、手荷物も規定が3辺の和が100㎝以内で10Kとなりますので羽田から乗る際はご注意を!
沖永良部空港に到着すると宿泊するホテルの方がお迎えにきています。
今回のツアーではフローラルホテル又は観光ホテル 東 を利用しています。
むがむがダイビングショップさんからはフローラルホテルが近く、
朝のピックアップも30分違うので満室でない限りはこちらをご用意します🌷
沖永良部には和泊町と知名町大きく分けて2つの町があり、むがむがダイビングショップさんとフローラルホテルがあるのは知名町
東ホテルは和泊町にあり、町の間は車で20分ほどかかり、その間はほとんど何もないです。
それぞれの町にはスーパーや食事処もありますので、到着日はゆっくり散策されても良いと思います😄
2011年 1月29日〜 モルディブサファリ 王道コース
2011年2月5日(土)
2011年、早くも1か月が経過しようとしています。
ベストシーズンと言われる乾期ど真ん中です。
どんなステキな出会いが待っているのでしょう。
ログはこちらです⬇ 写真提供:Ms.Yoko Nomura
(さらに…)
2011年2月1日現地ログ
2011年2月4日(金)
2月1日 ダイブサイト:サンアイランドアウトサイド天気:曇り 気温:30度 風:弱い 水温:27度 流れ:弱い
2月に入ったら急に中国人のゲストが増えました。そう、旧正月休暇です。
中国人のゲストは ダイビングをしない方が多いのでホテルは忙しそうですが、ダイビングセ
ンターは暇になりました。
今日は いつものジンベエサーチです。日本人のゲストも4人乗っています。潮見表を
みると、6時が干潮⬇の、12時満潮⬆なのでジンベエが期待できそうな流れです。
ただ、今日は曇り空🌁。太陽の光が入っている方が 水面の色の違いがわかるのでボート上か
らはかなり集中しないと見つけられなさそうです。
ただ、今日はなんとなく、見られるなと思いながら1本目サンアイランドアウトサ
イドのいつもの場所でエントリー。ここはトップリーフにコーラルのブロックがいく
つもあり、いつも同じブロックで ナースシャークがお昼寝中💤です。今日は2mー3mの
大きなのが3匹いました。そして深い方へ流していくと、
あれ、、、大きな物体が、、ナポレオンかなと、ベルを鳴らす準備をすると、急に方
向転換、ジンベエです。
初め、顔を真正面から見ていたので丸い物に見えたのですが、側面が見えてジンベエだ
と確認できました。
他のグループが 5分前に深場へと移動して行ってしまったので、ベルをいっぱい鳴らします。
ナポレオンならベルを1回しか鳴らしませんが、ジンベエですと尋常でない音の鳴ら
し方をすれば、みんなが分かってくれます。
今日は日本人のゲスト4人とイタリア人の初心者の方だったのですが、日本人ゲスト
とは一緒にジンベエを追いかけてくれたのですが、後ろを振り向くとイタリア人のゲ
ストが停止したままついてきていません。。。。急いで戻ってゲストの手を引いて一
緒に泳ぐのですが、流れに逆らいながら人を抱えて泳ぐのは大変です。
ちょうど他のグループも気づいて泳いできましたが、ジンベエにはなかなか追いつけ
ません。みんなギブアップ。。。
今日は初めてダイビング中に息切れになりました。。。オープンの講習で疲れすぎに
よる疲労を防ぐには、自分の限度以内でダイビングすることと、教えていますが、自分で実感しました。
今日は初めてボート上のみんながジンベエを見ることができ、ボートに戻ってボート
からジンベエサーチ。サファリボート、ドニー、divaのスノーケリングボートと合計
で15艘ぐらいマミギリ島の裏手にいたのですが、どのボートもジンベエを発見してい
ないようです。
マミギリ島アウトサイドはダイビング中に何度もボートのエンジン音が聞こえます。
ここが一番のジンベエスポットなので仕方がないのですが、今日はジンベエをすでに
見たので、dhidhooの裏手に移動しここでダイビング。いつもの場所にハダカハオコ
ゼ、コーナー付近でマンタモビュラー10匹の群れ。
今日は全ての運を使い尽くしてしまった様なダイビングでした。
キノムラ