良いお年を!!
2010年12月30日(木)
2010年 12月23日〜 モルディブサファリ 王道コース乾期シーズンに突入しました!
初日、お客様を迎えに空港へ向かう際も、まったく波無し!!
さらに、やはりクリスマストリップということで、満室御礼でクルーズスタートです。
クリスマスはモルディブサファリで、日本に帰って年越しなんて、羨ましすぎます。
ステキな週にしましょう!
ログはこちら
(さらに…)
フィリピンの新星☆ノバジンベエクラブ
2010年12月27日(月)
サウザンレイテのジンベエザメが出没を始めた
今シーズンの幕開けはサウザンレイテの離島パナオオン島の又最南端
サウザンレイテの南端は我が街「パードレバーガス」、ココからボートで1時間(ソノック村)。
又、其処からポイントまでは20分・・・
ソノックからは料金の支払いや小型のカヌーを引いていくので、時間がかかる。
しかし、その距離の苦にならない処がある。
ヤハリ、ジンベエの魅力
ジンベエ三昧だった。


昨日はノバのスタッフとヨーロピアンの2名、それにマニラから来た女性グループ
全力でスイムすると足がつる
そこで、ユックリとユックリと、、、、。
昨日の一番の収穫はジンベエと友達に成れたこと(?)。
ジンベエとの接し方が見えて来た
何時はジンベエを写真や動画を撮っていた。
昨日はこれがトラブル、、、、。写真機のトラブル、、、。
しかし、それが幸いしてジックリとジンベエを観察してみた
数回の遭遇の中で、如何にしたら、ユックリと観察できるか?
数回のアコとジンベエの1対1の時から試してみた。
これはバリカサグのバラクーダの群れと同じ方法だった。
1) 何気なくジンベエザメに接近。
2) ジンベエザメは見ないで他の方を見る(貴方には私は気が無い)。
3) 時にジンベエから離れる。 時に接近、、、、(焦らす、異性との交際方?)。
4) 視界から消えた場所(背中の方)から超接近(これは熟練者にみ)。
5) ルールを守ってサイドから3mよ接近せず、尾のほうに接近するときは左右は4mから5mおく。

これでサウザンレイテのジンバエはバッチリ
透明度が良いので離れても心配なし。
透明度は良いが沢山のプランクトンが水面に有るので、何度でも捕食に来る。
食欲にはかないません、、、、。
これがジンベエと友達に成れた瞬間に感じた事でした。
今後はモット近い場所であえたらラッキーーーー。

楽しみです
2010年12月20日現地ログ
2010年12月24日(金)
12月20日(月) 午後 天気:晴天 風:弱い 気温:31度水温:28度 流れ:ミドル 透明度:25m
今日は体験ダイビングです。
チェコのゲストと、インド人とモロッコ人のホテルスタッフを連れて4人でのダイビング。
ここにいるといろいろな国の人に出会います
ここ最近、午後は透明度が落ち、インサイド側で10mあれば良い方でした。午前中ディグラアウトサイドがクリスタルクリアーな透明度だったので、それに期待してディグラアウトサイドに出かけました。
期待した通り、20m以上の透明度です
体験ダイビングなので12m以上深く超えることができないので、トップリーフ5mをずーっと流すだけのダイビングです。
ディーバの体験ダイビングのスタイルは、午前中ダイビングセンター前の浅瀬でスキルの練習
これで、ライセンスが取りたくなること、間違いなし!!!!
このディグラアウトサイドのコーナー付近はマンタが出やすいポイントで、今回私たちは見ていないのですが、18mぐらいのあたりで23匹のマンタモビュラーが群れをなして泳いでいたらしいです。
2、3日前にもディドゥーアウトサイドでモビュラー80匹の群れが、その前もマミギリアウトサイドで30匹の群れがほぼ毎日出ていました。
私たちは、トップリーフでタイマイがお昼寝中
ホテルに帰る途中、ここ最近毎日ディグラインサイドでマンタがよく泳いでいたので、遠回りをして、ダイブサイトアーチスあたりを回りながらボートを走らせると、やっぱりマンタがいました!!始め3匹ぐらいだと思ったら、遠くの方に6匹、さらに奥にもマンタが!
ダイバー皆さんにスノーケルの準備をしてもらって、みんなで水中へジャンプ。
1匹のマンタを追いかけていくと、そこには6匹のマンタが大きな口を開くてお食事中
ここ最近インサイドはプランクトンが発生して透明度が悪かったのですが、マンタはウジャウジャいます。ただし、食事に来る時間帯があるようで、最近は午後の潮が満ちて引き出す時間帯に多いようです。そして潮が引いてしまうといなくなってしまいます。
この場所は無料のハウスリーフスノーケリングでも使われる場所で、ダイビングができない9歳以下の子供たちが、マンタとスノーケリングをしたという話を興奮して話していました
12月に入ってからジンベエ運が高く
ウォータースポーツ主催のジンベエスノーケリングでも80%以上の確率でジンベエを発見していたようです。
キノムラ リサ
マンタについて☆
2010年12月21日(火)
ヤップライズのアンテナです☆
皆さんが欲しいヤップ情報は、ずばり「マンタさん」ですよね。
そして、マンタ以外もいろいろ見れるのか?!・・・
毎日プールのような綺麗な海に繰り出している訳ですが、
師走という事で、「マンタ!」も大忙し!!!
こんだけ透明度高いので、ボート移動中には、よくエイやカメも見るんですよ。
ボケっとしてる場合じゃないです。
そして、わたしもまだ新米!
水中写真をせっせと撮ってる場合じゃないのですが。
マンタ出てますよ~!!!
この前は16枚一気に!!!!!!
16枚って、あまりの感動に息を止めてしまいそうですね。
ヤップ島はマングローブに囲まれているため、
周りは栄養たっぷりの海域。プランクトンの宝庫なんです。
そこにマンタが住みついていて、出産したり子育てしたり☆
だから、「ヤップ」と言えば「マンタ」なんですよ!
そして、「マクロ」もいけます☆
上のマンタは5m。こちらのウミウシ2㎝。
ウミウシやハゼもかなりの種類がいますよ!
ニシキテグリやマンジュウイシモチも。
じっくり、がっつり、写真を撮りたい人も楽しめます☆
そして、ショップと100歩くらいしか離れていないビレッジビューホテル。
大丈夫です。トイレは水洗です。いっぱいお湯出ます。ベットメイキング綺麗です。
お部屋自体も綺麗です。
ビーチ前のロケーションはヤップ1だと思います☆
では、次回もお楽しみに!
ヒルトンイルフシからダイビング情報が届きました♪
2010年12月20日(月)
先日、私のお気に入りリストに急上昇しました『ヒルトンイルフシ』より、ダイビング情報が届きました
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先日久し振りにダイバーのお客様がお越しになり、一緒にボートトリップに参加してきました。
午前のボートトリップは9:00~で2本。午後は15:30~の1本で、今回は午前のボートトリップに参加してきました。
12月14日(火)晴 水温28℃ 透明度15m~20mくらい(かな?)
インストラクター&ダイバー5人の計6人のチーム。
海は穏やかでまったく波は無く、快適なボートトリップでした。
<ダイビングポイント:Salim’s Lot>
最大深度:20m ダイブ時間:46分
タイマイ・マダラエイ・ハタ・ヨスジフエダイ・ハナタカサゴ・ユメウメイロ・ムス
ジコショウダイ・クマノミ・ハタタテハゼ・ナンヨウツバメウオ・ツノダシ・イソマ
グロ・モンガラカワハギ・ミゾレフグなどなど。
イルフシからボートで1時間の一番遠いポイントです。
透明度は雨季に比べたらとても良くなりました。16~18mくらいをゆっくりドリフトダイブ。
始めはゆっくりでしたが途中から流れが速くなり、泳がなくても結構な勢いでピュ~~~~~っと流されていきます
最近は
3mmロング&ラッシュガード着用ですが、すっかり冷えてボートにあがったら日向
<ダイビングポイント:Dhigu Faru>
最大深度:18m ダイブ時間:54分
チンアナゴ・ウツボ・タイマイ・ハリセンボン・たくさんの魚群
2本目はイルフシ近くのポイント。
緩やかに海底へ落ちるドロップで、1本目と違い流れが穏やかでゆったりダイビング。
ハタタテハゼがピコピコと旗を振り、砂底ではチンアナゴがあちらこちらでゆらゆらしています。
こちらでもたくさんの魚たちが群れを成していて、ハナタカサゴの青やヨスジフエダイの黄色の群れや幼魚がキラキラ光に当たり、形を変えながら移動していくのは本当に綺麗でした。終わり際、私たちの真下にあったテーブル珊瑚の影から海亀登場。何にも無かったように優雅に泳ぎ去るのを見て終了。
今回のトリップは魚の群れをたくさん見ました
もう少ししたらマンタが見つかりやすい時期。楽しみです
あい
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
と言う事で、現地から最新のダイビング情報をお届けしました
これから行かれる方は、是非参考にして頂ければと思います。
カタダイビングのスクーバエクスプローラー号ナイトロックス搭載!!!
2010年12月20日(月)
カタダイビングサービスのスクーバーエクスプローラー号がナイトロックスを搭載しました。??早速、体験されたお客様からの生の声をまとめてみました。?
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★「ナイトロックスを使って・・・」★
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①安心感
・深場にいても安心!減圧不要限界に余裕がある
・精神的な安心感からゆっくり呼吸ができた
②疲れ具合
・眠れなかった
・夜、いつもは疲れて9:30に寝ていたのに
11:30になっても眠くならない! 飲み過ぎに注意!!
・クルーズ3日目はいつも筋肉痛がおこっていたのにそれが無くなった
(身体が楽)
③使い心地・吸い心地
・空気はなんとなくしっとりした感じ。唾が呑み込める
・のどの渇きがなくなった。体調が悪いと嫌になっていたダイビングも
のどが乾かないからもう大丈夫!今までのタンクには戻れない。
④ダイブコンピューター
・使い方をしっかり理解しなければならない
・メーカーによっては、時間が経つと設定が戻ってしまうので
1本目だけは要注意!
⑤学科・勉強
・プールで寝転びながら勉強できた。日程に余裕があれば楽!
・船上講習は、食事を食べる時間が遅くなったけれど
ポイントをおさえて勉強できたので、全然問題なかった。
⑥その他
・アナライジングが面倒!クルーズは楽チンダイブのはずだったのに。
(メリットを考えるとこれも仕方ないかな?)
・アナライザーも慣れればOK
・15Lタンクもあればいいのに・・・
モルディブ リゾート研修④
2010年12月18日(土)
今回は、『ヒルトン イルフシ』からスタートこのリゾートはハウスリーフの情報が少なく、スタッフの中でもイマイチ
と言う事で、スノーケリング画像を少しだけ。
そして、このリゾートでは、家族連れが他に比べて多かったのも、一つの特徴かなと。
と言う事で、お子様連れ必見の内容でお届けします。
まずは、コアマ キッズクラブ。
コアマとは、現地の言葉で『いるか』という意味。やっぱり海に関係している名前が多いですね。
ぬりえをやったり、おままごとをしたりと、知らないうちに時間が経ってしまう空間が用意されています。
トイレも、可愛くないですか~
もちろんキッズクラブ以外にも、海はちょっとと言う人に
レストラン『フロイド』は如何でしょうか?
こちらは、レストランの横にプールがあり、お子様用では無いのですが、お子様も利用できるプールなのです。
レストランでは、ハンバーガー
そして、かなりのボリューム!!
ママ用
パパ用
ただ、この量を2人で食べると、少し多い気がするので、少しずつオーダーした方が良さそうです。
最後にメインレストランにある子供の為のビュッフェを。
いるかの目つきが気になるところですが
もちろん、他の大人用のビュッフェも食べれますが、大人の真似をして、子供だって自分で取りたいんです!!
また、こちらのリゾートにはAIさんというレセプションの方が、色々相談に乗ってくれますし、日本人カメラマンがリゾートにいますので挙式
最後に、ヒルトンイルフシは、ダイバーも、ノンダイバーも、スノーケラーも、友達同士も、家族連れも、オールマイティーに楽しめるリゾートだなと率直に思いました。これから行く方で、リゾートをまだ選びきれていない人は、候補に入れてみてください
2010年12月12日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年12月12日 ランカン・ベル( Lankan Beru )天候:曇/雨 気温:31度 水温:28 透明度:15m 潮流:南―>北 西―>東
ひゃ〜今週はお天気が悪かったですね〜。
南西からの風が強く・・・雨も突然強く降ってくるし
このお天気がいつもで続くんだろう・・・なんて心配していたら、土曜日は風も落ち着いて太陽も元気に顔を出してくれましたよ〜!!
さてお天気は悪くてもモルディブの水中はとっても元気です。
マンタたちはやっぱり・・・9日の午前中にランカン・ベルに行って来ましたが・・・いなかったです。
・・・と思っていたら、ボートクルーから「午後にマンタがいるらしい・・・」という情報を聞いて、今日(12日)午後ランカン・ベルに行っていました!
で、いましたいました!!マンタたち。
透明度はプランクトンが豊富過ぎてとっても悪く、ドロドロしています。 でも流れをチェックするためスノーケリングで水中を覗くとすでにマンタの姿を発見。
流れも少ないので、クリーニングステーションにほど近いポイントでエントリーです。 潜降しながらもすでに足下をマンタが通り過ぎてゆきます。
水底近くでは透明度は多少いい感じがしますが・・・やっぱりドロドロした感じです。
クリーニングステーションではすでに4匹のマンタがゆっくり旋回しています。 たくさんのダイバーがシーズン最後のマンタを楽しみにきています。
最初は18mの深度からマンタを斜め下から見上げるように楽しみ、後半はクリーニングステーションを一望できる14m深度からマンタを正面から楽しみます。 アングル変えると違ったマンタの顔を楽しめますよ。
クリーニングステーションまわりではマンタだけでなくホワイトチップリーフシャークやタイマイ・イエローバックフィジリアの群れ・ゴシキエビ・・・といろいろ楽しめるのですが、やっぱりダイバーの皆さんはマンタに夢中です。♥

いつまでマンタがいてくれるのか・・・でももうちょっといてほしいかな?!
ここ最近季節の変わり目に現れるトンボが目につき始めました。もうすぐモルディブにも乾期がやって来るみたいです。
津金でした。
2010年12月02日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年12月02日 体験ダイビング天候:曇/雨 気温:30度 水温:27 透明度:10m 潮流:南―>北 西―>東
こんにちは、今日は体験ダイビング。
今日の体験ダイバーさんは60歳のシニアさん。まずは水に入って顔を水面につけて呼吸をして見ます。
はじめの感想は「泡が顔の周りにぶくぶく出てきて少し心地悪い!」あぁーそうかー。私達には当たり前の泡、気に留めたこともありませんでした。お客様に言われて「あっ、そういえば泡が出ているんだよね」って思いました。20年間ダイビングをやっていて新たな発見の気分でした。
マスククリアの練習、ハイどうぞ!のサインを出すと、「出来ない!」のサインが返ってきました。まぁとりあえずやって見てくださいって「ハイどうぞ!」のサインを出すと。問題なくクリア。
その後の練習も問題なくクリア。水面に顔を出して「上手じゃないですか、どうですか?」って聞くと、「練習って聞いて少し不安だったけどやって見るとなんだか簡単」その後水深5mの水中散歩へ。
私の太もも位もある大きなウツボや1mはありそうなハタ。その他当たり前のように泳いでいるカラフルな魚たちに大喜び。
毎日潜っている私達スタッフにとっては当たり前になってしまっていることも体験ダイバーさんには初めてのことばかり。
そんなお客様の感想や意見は私達を初心を思い出させてくれます。また新たな発見もさせてくれます。今日は私もとても新鮮な気分になりました。ありがとうございますの気持ちです。初心者の皆さんどんどん感想や意見を聞かせてください。
和子
2010年11月22日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年11月22日 ファル・ベル( Faru Beru )天候: 気温:31度 水温:23-28 透明度:20m 潮流:南―>北 西―>東
お天気がくるくる変化します。
昨日は大雨が・・・なんて思ったら、午後になったら太陽が顔を出してくれました。 なのでそ〜んなに悪くはないのでモルディブ日和は充分味わえる感じです。
さてここ最近午後は強いインゴーイングの流れだったので、22日の午後は久しぶりにファルコルフシの外側のリーフ、ファルベルに行ってきました。
この日はそんなに強い流れではなかったのでコーナーの中間でダイビングを始めます。
リーフの浅瀬5〜8mはサンゴ礁が成長してとてもきれいな景観です。
身体が寒さで硬直してなかなか動かない!!
魚たちはあまり感じないみたいで、アオウミガメやナポレオン・イソマグロ・ニセゴイシウツボ・ミノカサゴたちの常連はいつも通りに現れてくれます。 20m深度ではこの辺ではなかなか見られないギターシャークも登場!
5mの安全停止では水温が元に戻り、寒さで硬直していた身体も氷が溶けるようにほぐれてきます。

そしてボートに戻ってみると仲間のザミールがすごく興奮して・・・「ハンマーヘッドを見た!!!」と騒いでいます。
一緒のダイバーの皆さんもすごい興奮状態です。♥
22mの深度で急にハンマーヘッドが深場から現れ、ダイバー目の前2m位で身体を翻すように泳ぎ去った・・・ようです。その後もギターシャークに今までに見た事もないサメの仲間も見たとの事です。
すごい!! ・・・けれどちょっと悔しい・・・かな?!
やはりこの異常に低い水温が生物たちの行動に変化を起こしたようですね。
本当に・・・だからダイビングはやめられないんです!
津金でした。