2010年11月11日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年11月11日 ランカン・ベル再び( Lankan Beru )天候: 気温:30度 水温:27 透明度:15m 潮流:南―>北 西―>東
お天気はまずまずのモルディブ日和が続いています。
このまま乾期に入るのかな?・・・なんて感じもしますが、雨期に吹く西風はまだ相変わらずです。 それに季節の変わり目に現れるトンボもまだ見かけていないので、まだ雨期は続きそうですねぇ。
そしてそろそろマンタの季節も終わりに近づいているのか、ランカン・ベルではマンタの数が減ってきているような・・・気がします。
19日もリクエストにお応えして再びランカン・ベルに行ってきました。
ダイバーが多くて・・・3匹のマンタがクリーニングステーションに入ってきては遠ざかり、なかなか落ち着いてくれません。 でも後半ダイバーが少なくなり、皆がクリーニングステーションを囲むように静かに待っていると・・・1匹2匹・・・と増え始め、なんと最後には5匹のマンタがやってきてくれました!
ガイとトーマスはナショナルジオグラフィックで初めてハニファルベイでのマンタたちを紹介しました。 この記事と写真は大きな反響と賛否両論の意見があったようです。


彼らの目的は、マンタの存在やポイントを紹介し多くの皆さんに知っていただく事によって、マンタについてもっと理解してもらい、ルールを守りながらより多くのダイバーやスノーケラーの皆さんにモルディブを訪れてほしい・・・ことです。
2週間のリサーチを終えて最終日、撮影した写真を交えてモルディブでのマンタリサーチについて興味深いお話をしていただきました。
この5年のリサーチの中でモルディブでは推測3000匹のマンタがいる事が分かりました。 そしてランカン・ベル周辺だけでも442匹の個体が判別されています。
ホント、その数の多さに・・・びっくりですよね!?
実は先日ガイが私たちのダイビングに参加した時、クリーニングステーションでは5匹のマンタたちが行ったり来たりで確認できたのですが・・・後でガイと話したら、な〜んと16匹のマンタたちが判別できたとの事でした!
ガイとトーマスのお話しとマンタへの情熱はデルフィスのスタッフに大きな影響を与えてくれました。
多くの皆さんがこれからも末永〜くモルディブのマンタたちとお付き合いする上で、私たちダイバーの水中での態度はとても重要です。
つまりガイドをする私たちのマンタたちに対する姿勢は、皆さんダイバーへのお手本にもなるんですよね。
もうマンタの季節も終わりに近づいてきましたが、来年もまたマンタたちに会うのが楽しみです!
でも・・・今年はまだランカン・ベルではマンタを楽しめそうです・・・よ!!
津金でした。
2010年11月11日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年11月11日 ランカンベル(LankanBeru)天候:曇/雨 気温:30度 水温:27 透明度:15m 潮流:南―>北 西―>東
こんにちは、今日はマンタポイントへまた行ってきました。
マンタシーズンもそろそろ終わりに近づいてきていると思われますが、まだ現れてくれています。お客様からのリクエストもあり、私たちスタッフもまだ見たいので機会があればまだ数回ランカンベルでもぐりたいと思っています。
今日もブリーフィングでは「マンタが現れる可能性はあります。
でもそろそろ移動してしまうかも…」と。でもクリーニングステーションに到着すると、いました。
いました
私にはみんな同じに見えたんですが,,,マンタさん達ごめんなさい。
いやー何度見ても優雅に舞う大きなマンタは美しいですね、飽きません。でもマンタの子供ってどんなんでしょうかねぇ。あの形で小さいの産まれるんでしょうか。超小型赤ちゃんマンタがひらひら泳いでいたらかわいいでしょうね。ご存知の方いらっしゃいますか?今度調べて見ます。
和子
2010年10月26~30日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年10月26~30日 北マーレ環礁〜バァ環礁クルーズ天候:晴 気温:29度 水温:28度 透明度:20m 潮流:南―>北 西―>東 5強
モルディブは11月に入ってもまだまだよいお天気が続いています。
実は10月26日より1週間、シニアダイバーズクラブ(SDC)のゆったりサファリツアーに同乗させていただきました。
クルーズ中はお天気も上々、海は穏やか、ダイビングは少人数のグループでゆ〜ったり遊び・・・で、最高の旅行になりました。
最初のお天気の心配をよそに、北マーレ環礁を越えてバァ環礁まで行ってきました。
もちろんハニファルベイも覗いてみましたが、なかなかマンタとのタイミングが合わず大きな群れには会うことができませんでした。
それでもバァ環礁に渡って最初のダイビングでマンタに遭遇、その後のダイビングでも毎日どこかでマンタに出会っていましたよ。
北マーレ環礁ではバァ環礁ではなかなか出会えなかったナポレオンやウミガメたち、色とりどりのソフトコーラルの中でダイビング。
また今回はなかなか出会うことができない生物にも大遭遇!
ダラバンドゥ・ティラでハダカハオコゼ、ホルバドゥ・ティラでニシキフウライウオ、そして・・・ネリバル・ティラではリュウグウノツカイ(かも知れない・・・)の幼魚!!
“リュウグウノツカイの幼魚”かも知れない生物は、今パラダイスアイランドに滞在しているマンタリサーチの生物学者ガイとトーマスにも確認し「多分そうかな?!」と言うコメントしかとれていないので、まだ定かではないですけど・・・。
でもそうだったらすごい事ですよね!?
私は・・・実は残念ながらちょっと離れていて見ることができなかったのです。 ただ皆さんのお話を聞いているだけで、本当に見た気になってしまっています。
今は「すごい生物を見逃してした〜!」とすごく残念です。
写真はSDCのメンバーさんからの提供です。
海の中は神秘的でまだまだ未知の部分多くて奥が深〜いです。 ダイバーだから覗くことができる水中世界は魅力いっぱいです。
だからダイビングはやめられないのですよね。
津金でした。
2010年10月19日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年10月19 オコベ・ティラ( Okobe Thila )天候:晴 気温:29度 水温:28度 透明度:20m 潮流:南―>北 西―>東 5強
1週間だけ日本に帰っていました。
私がいない間にお天気は日に日に良くなっているようです。ただやっぱり風が・・・。 んんん〜この風が・・・困りもんなんです。
それでも火曜日は朝から比較的風が穏やかで・・・ちょっとホッとできました。
午前中にはオコベティラに行ってきました。
ポイントに向かう途中には、バショウカジキが水面で背びれをはためかせながら魚を追っている姿に遭遇!
むむむ・・・何だか幸先の良いダイビングになりそうな気配?!
オコベティラは予想に反して穏やかな流れのなか、ティラの真上でエントリーし・・・ウキウキダイビングの始まりです。
そ・し・て・・・ティラの斜面を見ながらゆっくり潜降して行くと、何だかでっかい白い斑点のついた茶色の影が右から左にゆっくり移動して・・・トビエイのような姿・・・。


3mはありそうな豊かな体を優雅に動かし、その後には長〜いシッポを携えています。その素敵なトビエイは体を翻して再びダイバーの側を通り過ぎてくれます。
14年半モルディブで働いていて、実は初めて出会ったトビエイの仲間です!
日本名は調べることができなかったのですが、英語では“カウヘッドレイ”とデルフィスのスタッフたちは言っていたのですが・・・定かでないです。
でも・・・すごい興奮です!
もちろんオコベティラの周りは魚たちであふれていていつ来てもゴージャス!!
常連のナポレオンにイソマグロ・カスミアジ・サンゴの周りを彩るキンギョハナダイ・・・どこに目を向けてもサンゴ・魚・さかな・サカナ。
今週はリピーターのダイバーの皆さんがいらっしゃっていただきました!カツトシさん・ユミコさん・ユカリさんどうもありがとう!!
津金でした。
2010年10月05日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年10月05 ランカン・ベル( Lankan Beyru )天候:晴 気温:29度 水温:28度 透明度:20m 潮流:南―>北 西―>東 5強
この月曜日からやっと青空が広がり始めました〜!
でも風が・・・いけません。西風が強くって・・・水面は結構波立っていますねぇ。 ポイント選びにも一苦労です。
そんな雨期の不安定なお天気をよそに、今年の水中はマンタ満載です!
バァ環礁/ロイヤルアイランド周辺でもマンタたちはもちろん、パラダイスアイランドすぐ裏のランカン・ベルではハズレがないほどにマンタが集まって来てくれます。
もちろん大自然の気ままな生物たちなので絶対!なんて約束はできませんが・・・、でもよく会えますよ〜。
5日(火曜日)もダイバーのお客様のリクエストにお応えしてランカン・ベルに行ってきました。
潜降を始めると・・・すでに足下に1匹のマンタが!
クリーニングステーションに移動するまでも2匹のマンタが順番に挨拶に来てくれたので、すでに期待が膨らんで来ています。
そして・・・クリーニングステーション。
ややや〜〜〜6匹のマンタが悠々とダイバーを見下ろすように泳いでいます。♥
最初は18mの深度からマンタたちを見上げるように楽しみ、後半はクリーニングステーションを目の前にちょっと見下ろせる14mの位置からマンタ舞台を楽しみます。
ホント、マンタかぶりつき状態です!
昨年に比べると今年はマンタの当たり年ですよ。それも1度に出会える数が多い!です。
デルフィスのスタッフたちも、最初は1匹2匹でも楽しんでいたのが、今日は2匹だけ・・・とか5匹だけ・・・なんて、みんな贅沢すぎます。 まったく。


マンタの季節は11月下旬まで続く事が多いので、これからでもまだ可能性はあります。
是非ちょっとモルディブまでお出かけください!
津金でした。
2010年9月30日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年9月30 ボドゥ・ガァ( Bodu Gaa )天候:晴 気温:29度 水温:28度 透明度:20m 潮流:南―>北 西―>東 5強
ふぅ〜・・・モルディブはさらに風と雨と曇り空が順番にやってきます。
特に夜になるとジトジトと雨が降りだし、何だか日本の梅雨のようです。
日中は太陽が顔を出してくれる事もありますが・・・。
もちろん水中に入れば・・・モルディブの穏やかな水中風景が広がっているとは言っても、やっぱり気になっちゃいます。
でも30日の午前中ボドゥ・ガァでのダイビングでは太陽が水中まで明るく射し込み、久しぶりに明るい水中風景を楽しめました。
特にボドゥ・ガァでは22〜24mの深度に横に長いオーバーハングが広がり、その先に大きなオーバーハングが壁に口を開けるように続いています。
そのオーバーハングの下から上をあおぐように見上げると、ちょうど太陽光線がサンゴの隙間から漏れるように射し込み、思わずうっとりしてしまいます。
その周りにはオレンジ色に彩るキンギョハナダイたちが太陽に反射して、キラキラと宝石をちりばめたようです。
浅瀬では最近また増え始めたキンメモドキの群れが岩陰からあふれんばかりに群れています。こういう魚たちの群れは雨期ならではの楽しみですよね。
。


もうちょっと流れがあると魚たちが多くなるのですが、今回みたいなのんびりダイビングも地形と太陽の光のつくる造形が楽しめてさらに素敵です。
雨期はモルディブにとっては恵みの雨の季節。
モルディブの大地にも生活する人々にとっても水分は必要不可欠ですからね。 やっぱり文句は言えません。
9月は思いもよらずたくさんの日本人の皆さんにダイビングに参加していただきました。皆さんありがとうございます!
またモルディブでお会いできるのを楽しみにしています。
津金でした
2010年9月23日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年9月23 ポテト・ティラ( Potato Thila )天候:晴 気温:29度 水温:28度 透明度:20m 潮流:南―>北 西―>東 5強
今日もモルディブのお天気は曇り時々雨模様。
時には風も強く吹くのでこれがボートダイビングには困りものです。 雨期だからしょうがないとは言っても、がっかりしてしまいますよね。
水面下では静かな水中世界が広がっているのに・・・。
23日(木曜日)はやっぱり曇り時々雨のお天気だったのですが風が少なく、ダイビングコンディションにはいい感じです。午後は流れも比較的穏やかだったので久しぶりに私の好きなポテトティラに行ってきました。これが大正解!
ポテトティラはまぁるい隠れ根(ティラ)の周りをゆっくり楽しんでいくシンプルなダイビングです。特にこの日は流れが穏やかだったのでじっくりまったりダイビングを楽しむことができました。
潜降を始めるとすぐ足下の砂地をマダラエイがゆっくりと泳ぎ去り、幸先の良いスタートです。
実はここは以前モルディブでは珍しいハナヒゲウツボに出会うことができたので、密かに期待して探してみたのですが・・・残念ながら見つかりません。
でもきっとどこかにひっそり隠れているのだろうなぁ・・・と思うとまた次ぎにここを訪れるときの楽しみになります。
今日はキビナゴの群れも多く、その群れが動くたびに造形を変えていつまで見ていても飽きないです。 その群れをカスミアジなどアジの仲間たちが右往左往して追いかけています。
中にはナポレオンの姿も見えます。
んん〜今日は魚が多い!


でっかいハナミノカサゴやネッタイミノカサゴなどのミノカサゴの仲間も至る所で見かけます。
隠れ根東側のオーバーハングではキンメモドキもきれいに群れて・・・、その周りではキンギョハナダイたちがカラフルに群れて・・・ほんと絵になるところですよ。
クリーニングシュリンプのベンテンコモンエビたちも岩陰で魚たちが来るのを待ち構えています。 私も魚たちに混じって手を差し出すと、見る間に手の周りはベンテンコモンエビが集まってきました。
エビたちの皮膚を軽く引っ張る感覚がとっても気持ちがいいです。自然の癒し効果ですね〜。
の〜んびりダイビングの60分はあっという間でした。
ポテトティラはいつ潜っても自然の癒し効果を感じさせてくれる、私のお気に入りの素敵なダイビングポイントの一つです。
津金でした。
2010年9月16日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年9月16 ランカン・ベル( Lankan Beyru )再び天候:晴 気温:30度 水温:28度 透明度:20m 潮流:南―>北 西―>東 5強
あ〜ぁ、やっぱり降って来てしまいました。
昨晩から降りだした雨は今朝になってもじとじと続き、ちょっとがっかり気分です。
でも水中は全く元気です。
ダイバーの皆さんからのマンタ・リクエストにお答えして、今日(16日)もランカン・ベルに行ってきました。
ここ最近2日に一回はランカン・ベルに出向いています。 でもやっぱりマンタは何回見ても飽きないですよね。
私は・・・残念ながらダイビングセンターで留守番だったのですが、皆声を揃えて「クリーングステーションで8匹のマンタが一緒に重なるように泳いでくれてすごく良かったよ〜!!」なんて大騒ぎです。
クリーニングステーションの周りではタイマイやホワイトチップリーフシャークもいたのに、みんなマンタに夢中で誰もその存在に気づかなかったみたいですよ。


流れも穏やか、透明度もそんなに悪くなく、マンタもたくさん・・・最高のリラックスダイビングですよね。あとは太陽さえ顔を出してくれれば・・・。
でも期待をし過ぎてはいけません。
さてランカン・ベルでマンタの写真を撮ろうとすると、マンタと一緒にいろいろな被写体が一緒に入ってくれます。
それが結構おもしろいんですよ。
マンタとクマノミ、マンタとヨスジフエダイ、マンタとウミガメ、マンタとダイバー・・・狙って撮るのは難しいのだけれど、いつもチャンスに敏感になってみてくださいネ。
ちょっと違ったマンタショットが撮れるかもしれませんよ。
津金でした。
2010年9月07日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
2010年9月07 ランカン・ベル( Lankan Beyru )天候:晴 気温:31度 水温:28度 透明度:20m 潮流:南―>北 西―>東 5強
この1週間とてもよいお天気が続きました。
それも雨期なのにこんなにお天気がよくていいの?と疑いたくなるほどです。
そしてこの素敵な1週間でたくさんの日本人ダイバーの皆さんがいらっしゃっていただいたのは、本当にラッキーでしたよ。
で、皆さんはもちろんマンタに会いたいがためにパラダイスアイランドを選んでいただいた訳ですが・・・、
いました、いましたよ! 7日午前のダイビング。
この日は私が5日間ご一緒した日本からの大学のダイビングクラブの皆さんの最終日。
ほとんどの皆さんは前回のランカン・ベルでマンタに出会っているのですが、「最後に全員で一緒に!」と言うご希望を叶えるため再びランカン・ベルに行ってきました。
流れはとっても穏やかで、リーフを右側に見ながら進んでいきます。
クリーニングステーションに近づくと、マンタがいるか・・・いないか・・・私自身もドキドキしてきます。
そして・・・マンタの姿が見えてきました〜!!

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今日は4匹のマンタたちがクリーニングステーションで優雅に舞い泳いでいます。ダイバーを待ち構えていたかのように、ダイバーの吐き出す泡を身体一杯に受けながらゆっくりとその大きな体を私たちの真上まで近づけてきます。
それぞれのマンタたちが入れ違いにクリーニングステーションにやって来てはダイバーを楽しませてくれる様子は、まるでマンタたちの舞台のようです。
ダイバーだからこそこの素敵なマンタ舞台を鑑賞できるのですよね。
私たちは本当に幸運です!
ここ最近雲が多くなってきました。
日中は太陽が顔を出してまだまだ南国日和を楽しむことができるのですが、夜になると時々雨が静かに降り始めるようになってきました。
水中のマンタ舞台は雨期のこの季節は続いています。
でも大自然の気ままな生物たちですから期待はし過ぎないようにしてくださいね。 心の何処かで何気な〜くさりげな〜く期待してください。
津金でした。
2010年9月02日 パラダイスアイランド
2010年12月17日(金)
天候:晴 気温:31度 水温:28度 透明度:20m 潮流:南―>北 西―>東 弱1 2 3 5強
お天気がきわどいところでいい感じを保っています。
いつ崩れ始めるかな〜・・・なんて不安に思いながらも大丈夫そうです。
午後は透明度が落ちて来ていますが、午前中はなかなか良いです。
そこで2日の午前中、インゴーングの流れのフラナ・ティラへ行ってきました。
午後のダイビングとは打って変わって、雨期にしては透明感のある水中では水底まで気持ちよく見通せます。
潜降し始めたると水中ではムレハタタテダイたちがタイミングよく私たちを迎えてくれて・・・、んん〜大自然からの素敵な演出ですよね。
フラナのアウトサイドのリーフ斜面ではイソマグロもナポレオンもホワイトチップリーフシャークたちも、いいタイミングで登場してはダイバーの目を楽しませてくれます。
ティラに移る手前の水路に到達すると流れも徐々に強くなり、クマザサハナムロたちの群れも色濃くなってきます。 そうなるともちろんカスミアジたちが編隊つくりさっそうと現れ、クマザサハナムロを追いかけ回り始めます。


んん〜これが大自然の姿なんだ〜!と感動してしまいます。
ティラの上ではサンゴ礁の合間にシマコショウダイ・ヒメフエダイの群れやでっかいアオウミガメも現れて、やっぱり満足。
同じダイビングポイントでもその時の潮流・透明度などのコンディションの変化によって、全く違う表情を見せてくれます。
だからダイビングはやめられないんですよね!
津金でした。