鍵井靖章カメラマン 6月2日スライドトークショー開催

2012年5月21日(月)

鍵井靖章カメラマン 6月2日スライドトークショー開催

「海中散歩」の発売を記念して西武池袋本店にて池袋スライドトークショーが開催されます。



鍵井カメラマン個人だけではなく、編集者、デザイナーを含め、
写真集ができるまでの工程、1枚1枚の作品に対する思い、印刷担当の方にはプリントで色を出す難しさやコツなど、制作過程のエピソードなども聞くことができます。

出演者: 鍵井靖章(水中写真家)、淡海季史子(デザイナー)、釣木沢美奈子(編集者)、浦有輝(印刷技術)
日時:6月2日(土)16:00ー17:30   終了後、ロビーでサイン会
会場:西武池袋本店別館8階池袋コミュニティ・カレッジ コミカレホール
参加費:1,000円(税込)
参加チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター 
定員:100名
詳細:http://www.libro.jp/news/archive/002554.php


ツアーブック2012年度版 完成!!

2012年5月9日(水)

ダイビングの魅力がたっぷり詰まった
「DIVING TOUR BOOK」の最新版が出来上がりました。




DIVING TOUR BOOK 2012

Weのダイビングツアーの魅力がたっぷり詰まった「DIVING TOUR BOOK」の最新号を発刊しました!
旅の楽しさが何倍にも膨らむ冊子を皆さんにお届けします!

ご希望の方には送付いたしますので、どしどしご連絡ください!
送付時にお得な情報も一緒にお送りいたします♪


詳しくはこちらへ>>

ニューカレドニア・ポアンディミエツアー開始!

2012年4月19日(木)

We取扱い初エリア ★ ニューカレドニア・ポアンデミエツアー開始!!

◆ニューカレドニア ◇ 世界遺産ポアンディミエ&ヌメアを潜りくらべ ◆
70以上のポイントがあるといわれるニューカレドニア北部にあるポアンディミエ。通常パッケージツアーでは行くことが困難な場所を、出発日限定で日本人ガイド引率にてご案内☆ 途中ブーライユにも立ち寄り、北部の観光も楽しめます♪

〈〈8日間ツアーの詳細はコチラ〉〉
〈〈ニューカレドニアのエリアページはコチラ〉〉
◎5月26日は水中写真家古見きゅう同行ツアーとなります◎

☆ALIZE 小川マサシさんポアンディミエフォトギャラリー☆








 





4/28より サンシャイン水族館で古見きゅう写真展[ WA!]

2012年4月12日(木)

「共生〜人と自然と水の”WA”をひろげよう〜」をテーマに、自然や水、生命の魅力あふれる作品を約40点展示する予定。
小学生を対象に、古見きゅうさん自らが講師となって海の魚たちの写真を見ながら水中の生き物たちのコミュニケーションに触れるワークショップを開催。
さらに、ゲストスピーカーにこれまたダイバー本誌でおなじみの荒俣宏氏、さらに宮田珠己氏を迎えてトークショーも行う。
ダイバーや古見さんファンはもちろんのこと、ノンダイバーからファミリーまで幅広く楽しめる内容となっている。


■写真展
2012年4月28日(金)〜5月13日(日)
10:00〜20:00
サンシャイン水族館 カフェラグーン、さくらルーム
※さくらルームでの展示は5月6日まで

■ワークショップ
海の魚たちの写真を見ながら生き物たちのコミュニケーションを感じてもらい、皆で家族や親戚、友達にポストカードでお手紙を書きます。
2012年4月28日(土)〜5月13日(日)
11:30〜/13:30〜/15:30〜(各日3回)
※ポストカードの購入で参加可能(ポストカードは200円)
場所:さくらルーム

■トークショー
古見きゅうさんが自然や海にゆかりの深いゲストと、知っているようで意外と知らない自然や海の奥深さを探ります。
・2012年5月5日(土・祝)18:30〜 ゲスト:荒俣宏
・2012年5月12日(土)18:30〜 ゲスト:宮田珠己
場所:水族館パフォーマンスステージ



的場と行くスペシャルツアー特設ページできました!

2012年4月5日(木)

Weの看板ガイド・的場と行くスペシャルツアーが続々登場しています!

第一弾は、今が旬の小笠原💕
第二弾は、選べるフィリピン周遊ツアー☀

通常のツアーではいけないところや、できないイベントをたっぷりと盛り込んでみました!
ぜひぜひ、ご参加くださいませ♪


↓ツアーの詳細はコチラ↓
的場と行くスペシャルツアー😄



Weの看板ガイド・的場と行く! スペシャルツアー続々開催!

2012年3月21日(水)

Weの看板ガイド・的場と行く!
スペシャルツアー続々開催!



Vol.1
小笠原


WEが贈る、特別企画の第一弾!!世界自然遺産登録後、今国内で一番ホットな小笠原へ☆
通常ツアーにさらにナイトツアーと南島&ドルフィンウォッチングが加わった内容盛りだくさんのツアーです♪
25時間半の長い船旅だって、ガイド的場が盛り上げます♪

ツアー詳細はコチラへ
◇◆特別企画◆◇モルディブガイド・的場と行く! 父島 6日間


Vol.2
選べる! フィリピンツアー


WEが贈る、特別企画の第二弾!! 個性あふれるフィリピンへ★
的場がぐるりとフィリピンを周遊(ボホール~リロアン~モアルボアル)します。
最大12日間でなんと30ダイブ付!THE・潜り倒しツアーです。
日程に限りがある方のためにも、途中参戦&途中離脱も可能!
思いっきりフィリピンをお楽しみください♪

◆6月16日発 フィリピン周遊(ボホール~リロアン~モアルボアル)30ダイブ付12日間
◆6月16日発 フィリピン周遊(ボホール~リロアン)21ダイブ付9日間
◆6月16日発 ボホール9ダイブ付5日間
◆6月20日発 フィリピン周遊(リロアン~モアルボアル)18ダイブ付8日間
◆6月20日発 リロアン9ダイブ付5日間
◆6月24日発 モアルボアル9ダイブ付5日間

↓フィリピンツアーのお楽しみはコチラ↓

★★的場を含めた大フォトコン開催★★

その1.~的場賞~
看板ガイド的場が皆さんの被写体となります。これだと思う1枚を滞在中に激写してください。
※撮影場所は海でも陸でもOK
的場が審査員としてグランプリ者を帰国後発表します。

その2.~WANTEDクマノミ賞~
フィリピンに生息するクマノミ7種を探し撮影してください。
1種でも数多くのクマノミを見つけられた方がグランプリ。
グランプリ者は帰国後発表します。

その3.~ベストクマノミ賞~
数多くのクマノミからあなたのお気に入りのショットを1枚選んでください。
審査員的場が帰国後、グランプリを発表します。

その4.~ハゼ賞~
モアルボアル滞在時にハゼのお気に入りの写真を撮影してください。
打ち上げ時に現時ガイド&スタッフ、参加者にて投票、グランプリを決めます。

その5.~あんたが大賞~
看板ガイド、的場が独断と偏見で選ぶMVP賞
帰国後MVP賞を発表します。

入賞者には素敵なプレゼントが!!!
参加者全員にもらえる参加賞も用意しております。

★賞について★
MVP:wtpで使える30,000円商品券
ベストクマノミ賞:フィリピン2か所周遊 6日間の無料宿泊&ダイビングをプレゼント
WANTED クマノミ賞:フィリピン2か所周遊 6日間の無料宿泊&ダイビングをプレゼント
ウミウシ賞・ハゼ賞:それぞれの場所の無料宿泊4泊&ダイビング3日間をプレゼント(飛行機送迎別)
的場賞:的場の魚の絵を額に入れてプレゼント
参加賞(全員):お魚ステッカー(的場作)をプレゼント




Weオリジナル☆モルディブ専門ガイドができました!

2012年3月21日(水)

SORA TRAVEL Vol 1 -MALDIVES-
Weオリジナル☆モルディブ専門ガイドができました!




モルディブのすべての環礁が記載されたMAPとセットになっている
ハンディサイズのモルディブガイドブックが完成しました!


内容量100ページとモルディブの魅力&コンテンツ満載の冊子にもかかわらず、
軽さと持ち運びやすさを重視した作りで、旅のお供にピッタリです。
また、高砂淳二さんが捉えたモルディブの素敵な写真がたっぷりとちりばめられています。


===目次===

PERFECT PLAN/ 過ごし方
RANKING/なんでもランキング
WHAT CULTURE/モルディブってどんなところ?
WHAT WE CAN DO/モルディブで出来ること
INFORMATION/インフォメーション
ILLUSTRATION/イラスト
LETS TALK/話してみよう!
MEMO/メモ

MAP入り、ケース付き

=========

こちらのSORA TRAVELは当社でモルディブに行かれるお客様に無料でプレゼントいたします。
ぜひ、モルディブに行かれる際には冊子片手にご旅行をお楽しみください。


↓モルディブツアー詳細はコチラ↓
モルディブ専用サイト

表紙


高砂氏の写真


1日の予定


モルディブ文化


イラスト


まだ間に合うGW! ツアー一覧&一目でわかる残席表示あり♪

2012年3月16日(金)

皆様っ!
GWのご旅行はお決まりですか??


最近やっと休みが決まったというあなた😊
もうどこも満席でしょ~というあなた👩

あきらめないでください!
まだ間に合いますっ
💕💕

しかし…
フィリピン、インドネシア、タイ、小笠原などなど残りわずかっ💦
早い者勝ちとなります💨


↓一目でわかる、ツアーと残席↓
🎵今スグチェックです🎵

その他ツアーもご用意していますので、お気軽にご連絡ください⭐
【ダイビングツアーはコチラ】
【モルディブツアーはコチラ】

モルディブリゾート LUX*Maldives にて「アンダーウォーター・フェスティバル」開催! 高砂淳二氏も参加☆

2012年3月9日(金)

LUX*Maldives にて「アンダーウォーター・フェスティバル」開催


「アンダーウォーター・フェスティバル」というイベントが、モルジブのLUX*Maldivesで、
5月14日から20日まで開催されます。
水中写真のプロフェッショナルたちの指導を受けたりしながらダイビングを楽しみ、
最終日には、そのプロフェッショナルたちが審査するフォトコンテストで盛り上がる、という、
水中写真がお好きな方にはお薦めのイベントです!

高砂淳二氏も、そのプロフェッショナルの一人で参加します!
映画「グランブルー」の主人公、ジャックマイヨールさんの息子さん
ジャンジャックさんの素潜りコースなどもあります。
ぜひ参加してみませんか?

【LUX*Maldives】のリゾート紹介はコチラ

【アンダーウォーター・フェスティバル】の詳細はコチラ

【高砂淳二公式HP】はコチラ

ゆっくりとした休日を


憧れの水上コテージ


マンタポイントはすぐそこ♪


大きめのドーニで快適です


Wakatobiのスーパーマクロの世界 by Tom Reynolds

2012年3月3日(土)

「マクロレンズで撮影した写真は、画像と被写体が1:1の比率だと定義されています。デジタルカメラのセンサーは、切手より小さいサイズなのをご存知でしたか?
 今回はこの“小さい”というのがキーワードです。小さいと一言で言っても、どのくらい“小さい”ことを話しているのでしょうか?」

1. 「マクロレンズで撮影した写真は、画像と被写体が1:1の比率だと定義されています。デジタルカメラのセンサーは、切手より小さいサイズなのをご存知でしたか?
 今回はこの“小さい”というのがキーワードです。小さいと一言で言っても、どのくらい“小さい”ことを話しているのでしょうか?

 最高品質のカメラとレンズで撮影したとしても、画像を拡大すると細かい所はぼやけてしまうようにカメラにも限界があります。スーパーマクロの世界では、1:1より大きい倍率で撮影できるのです!

 スーパーマクロの撮影には様々な方法がありますが、私はSubSeeの+10レンズを使用しています。普段使用しているニコンの105mmレンズの場合だと、レンズから被写体までの距離は、およそ1.5mです。これにSubseeのレンズを付け加えると、被写体までの距離は半分になり、倍率を2倍にすることができます。

その結果、2倍の大きさで撮影できた(2:1)スーパーマクロ・ショットがこの写真です。スーパーマクロの世界へようこそ!」


赤色について:  

 この写真には、私もとても驚きました。ピグミーシーホースの目に焦点を合わせてから、フォーカスロックし撮影したのですが、後でチェックしてみると、体全体が入っていませんでした。驚くことに、このレンズにピグミーシーホースは大きすぎたのです!撮影後、私より見る目のあるGuy とAnitaに手伝ってもらいトリミングしてみると、このような芸術的な写真に仕上がりました!




2. 青色について:

「この鈴の様な生物は、コロニーを形成しているホヤ綱に属する海産動物です。今までに、ホヤを被写体として考えた事はありませんでしたが、ダイブガイドのAnaが提案してくれたのをきっかけに写真を撮り始めました。私はこのフルフレームの写真を、マット仕上げで印刷しようと思っています。」



3. 発見!!
ついに、ホワイトピグミーシーホースを自分で見つけました!

「ホワイトピグミーシーホースは、ハリメーダという海藻に生息しているのは知っていましたが、白い欠片のように見えるので、自分で見つけられるとは思ってもいませんでした。この白のピグミーシーホースはピンクのピグミーシーホースよりも遥かに小さく、ワカトビのお客様達から最も人気があった写真です。カメラを向いている写真を撮るのは非常に難しく、体全体となればもっと難しいので、この写真は芸術的という面では少し退屈な写真でしたが、Guy 、Anita、Ana の3人から、水中のユニークな写真を撮り続けるよう説得されました。」




4. 白色について:

「海ウチワに生息するこの小さなタカラ貝もとても小さかったですが、美しい模様をきちんと撮ることができました。ダイブガイドのWayan が、このタカラ貝の美しい模様を撮るよう提案してくれました。貝殻全体が白と黄色の外套膜で覆われていてとてもキレイですよね?」




5. テクニックについて:

マクロショットの撮影時は、通常フォーカス優先モードで撮影しています。スーパーマクロレンズを使用する時は、被写体に近づけるまで接近してから、ピントが合うまでレンズを引いていき焦点があった所で撮影するようにしています。しかし、被写体かカメラのいずれかが動いてしまうとなかなか焦点を合わせることができないのが、このやり方のマイナス面です。ちゃんと焦点を合わせることができれば、カメラが鮮明な写真を撮ってくれるので、素晴らしい写真を残すことができますが、きちんとフォーカスしているように見えるのに、カメラが機能してくれない時はイライラしてしまいます。

私は、カメラのFストップを29〜32の間、そしてシャッタースピードを1/200〜1/250の間で設定しています。私の2本の Stix ストロボのアームは22cmと長く、オーバーハングなどがある場所では、アームが妨げになり写真が撮れないことも多々ありました。

ハウジング上にフォーカスライトを取り付けると、カメラ全体のサイズが大きくなりすぎて、撮影可能な場所が制限されてしまうので、フォーカスライトも私は付けていません。次回は、短いストロボアームを1本使用で撮影してみようと考えています。それから、subsee に合うリングフラッシュがあれば、使用してみたいと思っています。

この写真は、オリジナルの写真からほんの少しトリミングした、フルフレームの写真です。




6. テクニック2

「スーパーマクロの撮影は、Fストップ32というカミソリの刃より薄い世界です。この意味は、被写体の隅々にまで完璧に焦点を合わせることができるということです。何か面白い被写体に焦点を合わせることができれば、素晴らしい写真になる可能性が高いというメリットもあります。この写真はホヤを写した写真をトリミングしたものです。たったの1288x765ピクセルですが、大きく印刷することもできると思いますが、パソコンのスクリーン上を好む人の方が多いですかね?」




7. ミズガメスポンジに住む生物達

「ミズガメスポンジの一部のようにも見えるし、カイメンに付着しているゴミのようにも見えますが、拡大ズームしてみると、何とそれらは動いているではありませんか!
この写真は、2倍までズームしトリミングしたものなので、とても小さい何かが見えますよね?」




8. 「こんな細かい部分をとらえた写真は今までに見たことがありませんでした。バブルコーラルシュリンプが何をしているのか、仲間と長い議論になりました。卵のようにも見えますが、違います。シュリンプの一部の様にも見えますが、ミズタマサンゴ(バブルコーラル)の欠片で、エビがそれを食べているというのが最終的な結論です。あなたは、どう思いますか?」




9. 「この写真は、小さなハナガササンゴのポリプなのですが、残念ながら撮影の際に、カメラか被写体のどちらかが動いてしまい、焦点を合わせることができなかったので、もう一度チャレンジしようと思っています。この105mmのレンズは、超高速でオートフォーカスできる新しいスタイルのレンズなのですが、動きをとらえるのには不十分でした。」



10. デリケートで美しいホヤのショットです。




11. 最後に、海ウチワのポリプを食べて薄く青みを帯びた、赤いピグミーシーホースのスーパーマクロ・ショットです。



私のスーパーマクロの世界をお楽しみいただけましたでしょうか?


*全ての写真とコメントは、WakatobiのゲストTom Reynoldsさんによるものです。
(2001年にダイビングを始め、世界各地で600本以上潜ってきた彼の趣味は、もちろん水中写真です。Tom Reynolds氏は、USCLabの顧問を勤めています。www.usclab.usc.ed)


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