2010年2月3日現地ログ
2010年2月8日(月)
2月3日 ダイビングサイト:マミギリアウトサイド天気:晴天 気温:30度 水温:28度 透明度:20m 流れ強い
こちらは天気もよく、ダイビング日和ですがかなり流れており、毎回激流の中のダイ
ビングです
ここ最近ジンベエがよく出ているので今日もまたジンベエ狙いでマミギリアウトサイド
まで来ました。今日は絶好調で、1本目のダイビングの前からマミギリコーナーで
ジンベエ1匹見つけスノーケリング。
ボートに戻ろうとしていると、ボートに残っていたスタッフが私の10m先を指して何か
叫んでいるので何かと水中を見ると大きなマンタが泳いでいます
今日は当たりがいいなーって思いながら、マミギリアウトサイドでエントリーです。
エントリーして左肩で流していくと、いつものように魚もあんまり多くない
もあんまりキレイじゃない
ただひたすら流れに身を任せてドリフトです。
ただし、ここはジンベエの発見率の高いダイビングサイト、右
て、前見てと忙しく確認しながらダイビング。
エントリーしてから5分後、前方から大きな黒い塊がこちらに向かって泳いでくるのが見えます。
あ!!もしかしたらじんべえ?と期待をしながら泳いでいくと・・・・・・
なんと、それはマンタモビュラー(ヒメイトマキエイ)の群でした。
流れに逆らいながらモビュラーが何匹も群れて泳いでいます。数を数えると100匹以上!
私たちも必死でモビュラーに続いて泳ぎます。泳いでいると、集団から離れたところにまた50匹ぐらいのモビュラーの群があり、もしかすると全部で200匹以上いるかもしれません。モビュラーと一緒に泳ぐこと10分、そろそろ疲れてきたので、流れに身を任せてドリフトダイビング。
泳いでいる間、モビュラーの群の感動でいっぱい
40分後どんどんコーナーに差し掛かってくると、魚影も濃くなってきて、1-2mのナポレオンの
オスが3匹のメスを連れて泳いでいたり、大きなツナが通ったり、そのうちにまた前方からモビュラーが15匹ぐらいの群で飛んできたりと、今日は大物運があります
今日はダブルタンクなので休憩中もジンベエサーチ。その間にも1匹ジンベエを見つけてスノーケリング。今日は運がいい。今日は満月から3日目ヤッパリ満月の後は大物が出やすいです。
木野村りさ
2010年1月27日現地ログ
2010年1月27日(水)
1月27日 ダイブサイト:マミギリ アウトサイド天気:晴天
透明度:10-15M
久しぶりにジンベエスポットのマミギリサイドに行ってきました。
今日は絶好調で、1本目のダイビングの後にジンベエを発見し、
スノーケリングを楽しみ、2本目のダイビングはジンベエが出たマミギリアウトサイドを選びました。
このポイント大物が出れば、すごいポイントなのですが、それ以外はあんまりぱっとしないポイントです。
サンアイランドのアウトサイドには大きなテーブルコーラルがあるのに、ここにはまったくありません。
コーナーの近くは比較的魚影が濃いのですが、コーナーから離れると何ともさびしいポイントです。
しかし
はじめの30分間は、ただひたすら流れに身を任せてのドリフトダイビング。
常に後方、上、下を確認しながら、ジンベエサーチダイビングです。
特に大物のイーグルレイもいなければ、イソマグロもいないし、なにか大物出てこないかなーと待っていると、
大型のサファリボートが頭上を通り、スピードを落とし、いきなり、スノーケラーがジャンプ
ジンベエに間違いないと思い、きょろきょろと見回すと、
マンタモビュラーが6匹連なって泳いでいます。
あれ、ジンベエじゃなかったのかな?と思いながらも、
ダイバーさんにはマンタモビュラーを見せつつ、
私だけ前方へ急いで泳いでいくと、頭上にスノーケラーが見え始めました
絶対ジンベエ
ダイバーさんにベルで知らせ、モビュラーの写真を撮っていたみんなが急いで私のほうに泳いできました。
幸運なことに
私たちは流れに逆らいゼイゼイ言いながら
体力があれば、もっと一緒に泳ぐことができたのですが、ギブアップしました
今日はもうジンベエでおなかいっぱい
その後も、他のボートがジンベエと一緒にスノーケリングしているのを見たのですが、
私たちはそのままDIVAへと向かいました。
ちょうどディーバのラグーンの入り口。桟橋まで1分ほどのところで、黒い影が見えます。
ここではよくマンタを見かけるので、マンタかなと思っていると、マンタにしてはちょっと大きい。
なんと、ジンベエがディーバのラグーンの中に迷い込んできていました。
早速スノーケリングの準備をし、エントリー。
このジンベエ、前にも見たことがある
背びれがほとんど切れてしまっている。うわさによると近くのフィッシャーマンアイランドのハーバーに
迷い込んできたところ、フカヒレのために泳いでいるジンベエにまたがりナイフでフィンを切られているのを
見かけた人がいるとのこと。もしかすると船のプロペラに巻き込まれたためかもしれませんが、
この辺りにいるジンベエの75%がフィンやボディーに傷が付いているようです
木野村りさ
2010年1月21日現地ログ
2010年1月23日(土)
1月21日 ダイブサイト:クダラティラ天気:晴天
流れ:弱い 透明度:10m
今日は久しぶりにティラダイブに行ってきました。
本当はリティティラに行きたかったのですが、風が強く外洋に近いティラは波がたっているため
行くことができないので、外洋から遠いティラの中でも一番有名なクダラティラを選びました。
ダイビングサイトに向かう途中、ディーバから10分ほどの浅瀬で黒い影が何個か見えました。
ボートキャプテンにお願いしてそっちの方向に移動してもらうと、やっぱりマンタでした。数を数えると6,7匹います。
昨日は1時間半かけてマンタポイントに行ったのにマンタに会えず、ディーバからわずか10分の場所で、マンタの群を見るなんて、、、昨日マンタを見られなかったダイバーは急いで
マンタとお別れをし、クダラティラ、かなり波がたっていますが、その中流れのチェック。
今日はかなり透明度が悪く、水面からダイブサイトが見えません
一度エントリーしたのですが、ダイブサイトが見えず、もう一度船に戻りエントリー
し、2度目にしてダイブサイトにたどりつきました。
いつもと同じようにヨスジフエダイの群がダイブサイト一面を多い、
カスミアジや、ロウニンアジが群になって小物をハンティングしています。
今日は久しぶりにニセゴイシウツボを二匹見つけ、イソギンチャクモエビやヒラムシ
などの小物を発見しました。
1週間ほど前までかなり透明度がよかったのですが今週はちょっと濁り気味です
ただし、ジンベエは濁っていたほうが出やすいので、なんともいえません・・・・・
ジンベエは3日ほど前にマミギリサイドで3匹移動中に見つけました
木野村りさ
2009年11月7日現地ログ
2009年11月9日(月)
11月7日 午前 ダイブサイト:スモールアイランド 天気:雨水温:29度 流れ:弱い 透明度:20m
最近雨が続いています。毎年、10月の中ごろから終わりぐらいに雨がよく降ったり、
風が強い日が何日か続くのですが、今年は11月の初めに雨、風が強い日が続いています。
しかし、こんな天気でも、海の中は比較的落ち着いています。
今日のダイブサイトはディグラアイランドのアウトサイドにあるスモールアイランドです。
風が強くても、ここの場所はいつも落ち着いています。
透明度も比較的よく、20m以上あります。
潜降してすぐに、岩の間で隠れているカメ、ホークスビルタートルを見つけ、みんな
で観賞していると、その真横で違うカメが横切り、一緒に5分ぐらい泳いでいると、
また違うカメが、岩の間でお休み中
そして、次から次へと新しいカメに出会い、1時間のダイビング中に合計で15匹ぐら
いのカメに出会いました
ホークスビルタートルは、甲羅に藻が生えたりして汚いですが、グリーンタートルは
ツルツルの甲羅です。グリーンタートルは丸い顔ですが、ホークスビルは口ばしがあります。
15匹も見ることは珍しいのですが、ここのダイブサイトは、カメが居心地よさそうに
眠ることのできる小さな窪みがいっぱいあるのか、カメを外すことがまずない場所です
私たちはカメしか見ていませんが、ベテランの日本人のバディーダイバーはイーグルレ
イを何匹も見たようです
ジンベエは11月5日に1匹発見し、一緒にスノーケリングすることができました♥
4日が満月だったので、ジンベエは満月の後の方が出やすいようです。
6日の午後もディグラアウトサイドでマンタがいっぱい飛んでいました
多分プランクトンがいっぱい発生しているのでしょうか。
木野村りさ
2009年10月6日現地ログ
2009年10月10日(土)
10月6日 天気:晴れダイブサイト:ダンゲティーアウトサイド 透明度:20m 流れ:弱い
今日はあんまり行かないダイビングのスポットでダンゲティーアウトサイドまで行って来ました。
なぜ、ここに行ったかというと、最近ビラメンドゥーのダイビングセンターが毎日ジンベエを
ビラメンドゥーのハウスリーフや、ランベリのあたりで見ているという電話があり、ビラメンドゥー
までは時間がかかりすぎて行けないけど、午前中2ダイブで近くまで行くことにしました。
ここ最近透明度が上がり、流れは強いものの、海のコンディションはとてもいいです。
特に10月4日が満月だったので、大物運もあがってきています
エントリーしてすぐにイーグルレイが現れ、どんどん流して行き後ろを振り向くと、
3mのマンタが流れと一緒に泳いでいます。マンタは、乾季の時期にランガリのクリーニング
ステーションでかなりの高確率で見ることができるのですが、ここ最近満月の影響で
プランクトンが発生しているのかよく見かけます
さらに流すと、ホークスビルタートルがお食事中。
かなり急接近してカメラのシャッターを押すことができます。
ダイビングを終了して、ダイバー皆さんとサンデッキにあがり、今からジンベエサーチです。
ランベリという島の近くまで差し掛かったときにキャプテンがジンベエかも?とボートの向きを変え始めました。
私たちには何も見えていないのですが、ジンベエのしっぽが水面から飛び出しているのを見たようです。
どんどん船をランベリ方向に走らせて行くと、私にもジンベエのしっぽが見えてきました。
ダイバーの皆さんぼーっとしながらジンベエを眺めてるので、早く!早く!スノーケリングの準備開始してください!
と急かし、みんなでエントリー。5m-6mのジンベエと一緒に泳いでいるとマンタが現れました♥
ボートに戻ってからジンベエを眺めていると、もう1匹ジンベエが現れ、ボートクルーが話すには
ボートからは3匹のジンベエを見たようです。
2本目のダイビングの場所へ移動する最中もイルカの群れに遭遇したり、ジャンピングマンタを見たりと、
お腹いっぱいのトリップでした
その次の日にも同じ場所に行ったら、またもや、ジンベエ2匹と遭遇したようです。
さらにその日の夕方ディグラアイランドの外海へナイトフィッシングに出かけたら、
魚釣りをしているボートのすぐそばでジンベエがゆったりと泳いでいました。
やっぱり、満月の後はジンベエ運があがるような気がします
木野村りさ
2009年9月26日現地ログ
2009年9月30日(水)
9月26日 天気:晴天ダイビングサイト:スモールアイランド 水温:28度 流れ:弱い 透明度:15m
9月のディーバモルディブは日本の連休が重なったこともあって日本人のゲストが今
までに無いぐらい増え、毎日午前2本、午後1本と大忙しでした
今日はみなさん、最後にどうしてもジンベエに会いたい
れなかったジンベエが出た場所、『スモールアイランド』に出かけました。
昨日、ボートからは5M以上の大きなジンベエを発見したのですが、
ボートをUターンしているうちに下の方に逃げていってしまいました。
近くのダイビングサイトでダイビングしたのですが運が悪いことに出会えず
お隣のウオータースポーツから出ていたボートは、同じ場所でスノーケリングをしていたのですが、
20分ほどで船に戻り、そのあと私たちがダイビングしているあいだに、1キロはなれた場所で2匹同時に見ていました。
9月の中ごろはDivaからDhiguraにかけての外リーフでジンベエがよく出ており、
マミギリサイトではほとんどジンベエが出ていないという状況でした。
年に3回この南アリに来るイギリスのバイオロジストチームのwhaleshark searchによると、
今年の偏西風の向きがあまりマミギリサイドにはジンベエが来ないような風だと話しており、
そのチームが今年の9月はバーアトールでジンベエサーチをして、通常サウスアリいるジンベエと
同じ個体種を見ているというと情報
去年の9月はマミギリでよく見ていたのですが、今年は例年に比べ、天気が良すぎるぐらいで、
雨も一滴も降らず、ジンベエは9月1日、14-16日にかけて毎日と19日。あとは、25日。
一番日本人のゲストの多い21日ごろに出てくれればいいのに
ただし、今日はダイビング中は大物運には恵まれなかったのですが、
ボートで島に戻る最中、Dhigurah島の裏手で、ジャンピングマンタを見ました
普通に飛ぶのではなく、後ろ宙返りを3回続けてました
この島に来て3年半マンタが飛ぶところなんて、3回ぐらいしか見たことが無いの
で、これまた貴重な体験でした。
木野村りさ
2009年9月8日現地ログ
2009年9月10日(木)
9月8日 ダイブサイト:バックリーフ 天気:曇り水温:29度 透明度:15m 流れ:弱い
ディーバモルディブでは、9月に入ってから日本人のお客様が増え、
今日は4組もご到着され、そのうちの3組がダイバーさん。
久しぶりに日本人インストラクターの私が活躍できます
今日の朝はDiva maldivesのまったくの裏手にあるバックリーフに行って来ました
流れもなく、海も穏やかです
2日前よりご滞在の日本人のゲストお2人組まだジンベエを見ていないので、今日こそはと期待をしてジンベエサーチです。船をDhidhooコーナーからDivaの裏手へ、そこで1ダイブ。そして、Dhiguraの裏手へと走らせ、コーナーでインサイドに入ります。結果から言って今日はジンベエには会えなかったのですが
昨日も、ダイブセンターのお隣にある、ウォータースポーツはDivaの裏手でジンベエ3個体に遭遇したようです
ダイビング中水面をチェックしたり、水底をチェックしたりしながら、ジンベエ遭遇を逃さないようにダイビングです。今日は最大深度10mと浅めでダイビングをすると、トップリーフで、8匹ぐらいホークスビルタートルを見ました。私たちを恐れないのか、かなり近くでカメラのシャッターを押すことができます♥
カメはいいからジンベエが見たい!!そんな期待をしていると、ホワイトチップシャークが2匹で現れ、ナポレオンと、カメが一緒に現れたり、200匹ぐらいのヒメフエダイの群に会ったり、ヨスジフエダイの群れがいたりと魚影が濃い!ここのポイントは魚影が比較的多くて、とてもいいポイントなのですが、やはりジンベエがいないと、がっかりされていることが多いです、、、、
明日こそは、ジンベエを発見しなければと、明日もまたアウターリーフに出かけてジンベエサーチです
天気は1週間ほど晴れ間
木野村りさ
2009年8月28日現地ログ
2009年9月1日(火)
8月28日 ダイブサイト:サンセットファル 天気:曇り水温:29度
3日ほど天気が崩れていましたが、今日は風もなく晴れ間
今年の雨季は、去年よりも雨
今日はDIVAから2番目に近いポイント、サンセットファルに行って来ました
このダイブサイトは10年ほど前に沈められた、小型の沈船があるポイントです。
とりわけ大きな沈船ではないので、リーフダイビングの途中でぐるりと沈船の周りを回り
リーフに戻ってダイビングを続けます。
今日はトップリーフでエントリーし、右肩にリーフを流してダイビングです。
ダイビング開始後5分後に遠くのほうでイーグルレイを見つけ、その後10分後に沈船までたどり着きました。沈船の下のほうで、ハナミノカサゴが流れに乗ってゆらゆらと泳いでおり、小型のカスミアジが20匹ぐらい沈船の上でハンティングをしています。
昔はこの沈船の横で、3Mのギターシャークを見たものですが、最近は出ていません。
ぐるりと沈船を回り、リーフに戻ると、リーフの上で、タイマイ(ホークスビルタートル)をみつけ、
さらにいくと、キンギョハナダイがいっぱい群れている岩がいくつかある場所にたどり着き、
いつものように、カサゴを探します。いつもだいたい同じ場所にオニカサゴが隠れており、同じものを3年間一緒の場所で見つけています
ダイビングの最後のほうで、大きなまだらハタが2匹クリーニング中で、私たちの出現にびっくりし、岩にすぐ隠れてしまいました。
じんべえ情報ですが、ここ1週間ほどジンベエを発見できていません
先週は1週間のうちで7匹見ることができたのですが、今週は何度か、ジンベエの出やすいポイントに出かけましたが、発見ならずです
木野村りさ
2009年8月20日現地ログ
2009年8月21日(金)
8月20日 天気:雨・曇りダイブサイト:アーチス 水温:29度 流れ:弱い 透明度:15m
DIVA MALDIVESのあるサウスアリアトールは、ここ最近風が強く、時々雨も降ります。
1週間ほど前まで3週間ぐらい晴天が続いていたせいでしょうか、降らなかった分今週丸一週間雨
だけど、こんな天気にもかかわらず、ジンベエは8月18日、19日、20日と毎日出ています
今日の朝は曇り空の中船をDHIDHOOコーナーまで走らせたところで、
水面に、何か大きな影を見つけ、目で追うと、ジンベエの尻尾が水面から飛び出していました。
かなり、波もあったのですが、早く準備ができたゲストだけ、水面に飛び込んで、ジンベエを見ることができました。
そして、午後のダイビングサイトはアーチス。
アーチ状のスイムスルーが何個かあるポイントで、魚影も濃く、時々マンタも出てくるときがあります。
今日はほんとうにびっくりした事があり。
このポイントで初めて黒いフロッグフィシュ(カエルアンコウ)を見ました。
この島に来てから3年半、人気があり、面白いポイントなので、何百回と潜っていますが、初めて見つけました。
泳いでいると他のインストラクターに出会って、
ゲストが撮った写真を見せると、連れて行ってくれとお願いされ、
またもとの場所に戻り、教えてあげると、腕を上げて喜んでいました。
今週は日本人のゲストが何組かお越しいただいていて、運のよいゲストは2回もジンベエに遭遇しています。
今週はあんまり天気がよくありませんが、ゲストのみんな、ジンベエにあえて大喜びです。
木野村 りさ
2009年8月4日現地ログ
2009年8月11日(火)
8月4日 天気:晴天ダイブサイト:ボドゥフィノールティラ 流れ:弱い 透明度:25m
今日はゲストからのリクエストがあり、遠出をしてボドゥフィノールティラまで行って来ました。
このポイントは、サンアイランドと、コンラッド(ランガリ)の間あたりにある島で、そこのアウターリーフに丘のようなティラが水深30Mのところにあります。
このポイントはジンベエも狙うことのできるポイントで、何年か前にジンベエ6匹に10匹以上のマンタが一緒に群れて泳いでいたこともあります
朝9時に出発し、1時間半かけて、このポイントに到着しました
朝は満潮から干潮になる時間帯だったので、ジンベエはどうかなー?確立が低いかもしれないと思いながら、マミギリ、ホリデイ、サンアイランドのアウターリーフをボートからジンベエ探しながら出発しました。
10時ごろマミギリあたりで、2艘の船が見えてきました。よーく見るとスノーケラーもいるようで、ジンベエかなと期待しつつボートを近づけると、すでにジンベエは去った後のようで、ビラメンデゥーからのボートキャプテンが、手信号でジンベイがいたことを教えてくれました。
そしてポイントに到着し、ダイビング開始です。
今日は波(サーチ)もなく透明度も抜群です
一気に水面から水底の砂地まで泳ぎ、ティラに到着すると、私たちの到着を待っていたかのように、2匹のイーグルレイが私たちに向かってきました。流れもなく、ゆっくりティラの上を泳いでいると、今度はモビュラーが2匹現れ、かなり間近まで寄ってきました。
DECOがそろそろ出そうなので、リーフに戻ろうとすると、なぜかこのモビュラーたちも私たちの後を追ってきます。
この2匹のモービュラーはダイビング中、しばしば私たちの前に現れては遠くに行ったり、私たちに興味があるようでした。
ダイビングは深いダイビングだったので、エアーの消費も激しく、40分で終わりましたがかなり満足がいくダイビングでした
ダイビングが終わったら、もちろんジンベエサーチです。
出発してすぐにボートキャプテンが『WHALE SHARK
船を止め、船のサンデッキに上り、通り過ぎてしまったジンベエの捜索開始です。
30M後方を見ると、水面に黒い影が見え、船を近づけてみると、3mの小型のジンベエがボートからもはっきりと見ることができます
急いで準備し、今日もジンベエと優雅にスノーケルしました
今回このジンベエを見た日本人のゲストは、3日間3ダイブという、のんびりダイビングでしたが、この短い期間にジンベエ、マンタモビュラー、レオパードシャーク、イーグルレイを見た幸運
天気が3週間ほど雨も降らずよかったのですが、ここ最近風が強くなりつつあります