モルディブ視察に行ってきました④~アヴァニフェアズ~

2025年1月2日(木)

皆様
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、宜しくお願いします。


毎年のことながら、我が家の正月三が日の朝ご飯は、お汁粉です。
お持ちの食べ過ぎには注意してくださいね。


本日は、視察レポート最終回
アヴァニ+フェアズ モルディブリゾート
をご紹介いたします。
タイが拠点のアヴァニホテル&リゾートですが、現在ではヨーロッパ、中東、アジア、アフリカ、オーストラリアにも展開しており、
2023年8月にモルディブバア環礁にグランドオープンしました!
アナンタラや、ニヤマとパートナーブランドとなっていますので、水上飛行機のラウンジは、一緒のラウンジとなっています。


バア環礁にありハニファルベイに近いので6月~10月頃はマンタシュノーケリングも開催しています。

アヴァニではハートをモチーフにしていて、

ウエルカムドリンクの氷のなかのフルーツもハート型に切ってありました。


ベッドもデコレーションもハート。


お部屋は、シンプルな作りとなっていて白とネイビーブルーがマッチしています。
部屋にはバーコーナーもあります。
アヴァニの特徴は部屋数が多いのが特徴ですが、


特に、アパートメントタイプのパビリオンのお部屋が充実しています。
4部屋コネクティングができる棟もあるので、家族連れももちろんのこと、グループ旅行でも楽しめるリゾートとなっています。


キッズクラブも充実していて、キッズ向けのレストランもあります。


生憎、水上ヴィラが満室で見ることができませんでしたので、せっかくなので、2ベッドルームの水上レジデンスの一部をご紹介。


水上レジデンスにはガラス床もありました。



シュノーケリングが期待できるリゾートでしたので、楽しみにしていましたが、、、
生憎の天候で、シュノーケリングは断念しました。


メインレストランの『THE OCEAN TERRACE』


Smuggler’s Shackは、オールインクルーシブでもご利用可能です。


フォトスタジをもありました。
※オールインクルーシブプランに15分のフォトプランも含まれていますので、ご家族で記念撮影もよいですね。



なんとここでは、プレイステーションが出来ます。


アヴァニの特典は充実しており、
ご予約のお部屋または別のお部屋でアーリーチェックイン/レイトチェックアウト(当日の空き状況によります)
プール付きのお部屋はフローティングブレックファスト、プールなしのお部屋はインヴィラブレックファストも含まれる嬉しい特典もあります。(特典は変更となる場合がございます)


2025年夏のご旅行はアヴァニで過ごされてはいかがでしょうか?

アヴァニフェアズモルディブの詳細はこちらから

モルディブ視察に行ってきました③~ジョイアイランド~

2024年12月31日(火)

皆様
こんにちは。


今年も残すところ、本日のみとなりましたね
今年一年もありがとうございました。

今年最後のブログは、
ジョイアイランド
をご紹介いたします。


ジョイアイランドは、2023年9月にオープンしたリゾートです。

ですので、島内の木々はまだ成長段階。
また数年後に滞在すると変わった景色が見えてくる気がしました。

ジョイアイランドのヴィラは、ビーチタイプも水上ヴィラも、
サンライズ側が『ヴィラ』と名前が付くお部屋(ビーチヴィラ、ラグーンヴィラ)
プールやバスタブがない1棟2部屋タイプのお部屋となっています。


サンセット側が『スイート』と名前が付くお部屋(ビーチスイート、ラグーンスイート。こちらは1棟独立型タイプのバスタブ付のお部屋となっています。

さらにラグーンスイートにプールが付いたビーチスイートプールとラグーンスイートプールとなっています。
全てのお部屋がシンプルですが、必要なものはそろっており、不自由はありません。
今回、生憎天候が悪くて、シュノーケリングが出来なかったのですが、
水上タイプお部屋からシュノーケリングをされるのであれば、ラグーンヴィラがおすすめです。



オールインクルーシブに含まれるレストランはメインレストラン『MARKET』
ビュッフェタイプのレストランです。
おしゃれな市場を創造させるような、装飾で、ワクワクします。
食事の種類も豊富ですので、飽きも感じさせません。
低価格のリゾートで食事のクオリティは高いと思います。
朝食では、ハンドメイドのチーズも頂けます。
また、メインバーでは毎日テーマナイトで様々なジョイパーティーも開催されていて、ゲストみんなで楽しめます。

そういったイベントは苦手という方でも問題はありません。
今回宿泊したのはラグーンヴィラでしたが、夜開催されていたジョイパーティーの音などは全く聞こえてこず、むしろ静かなくらいでした。


予算重視で、スピードボート移動のリゾートを希望されているお客様にお勧めのリゾートです。


天気がよかったらどんなに良かったか、、、
ジョイアイランドの詳細はこちらから
それでは皆様、良い年をお迎えくださいませ

エジプト視察②~ルクソール編~

2024年12月30日(月)

シャルムエルシェイク滞在の後はカイロを経由して、ファラオたちの眠る地ルクソールへ。
個人的に一番楽しみにしていた都市です。
エジプトにはいくつか有名な土地があり、国内線ではだいたいどこもカイロから1時間ほどです。
ほぼカイロ発しか飛んでいないため、毎回カイロに寄らなければなりません。
ルクソールで最初に訪れたのは the Valley of Kings 「王家の谷」です。
ルクソールは古代の王朝時代に「テーベ」という名で、エジプトの首都として長く繫栄しました。
ここで王たちはピラミッドではなく、谷の地下に各々の煌びやかな墓を展開しました。

多くの眠れるファラオ(偉大なる王)のミイラたちが見つかった谷です。
それぞれのファラオの墓の入り口にはゲートがつけられ、ファラオの名前のついたプレートが張り付けてあります。
入り口から墓へ、深く会談が続きます。
なかには200m以上の距離を歩く墓もあります。
ファラオが眠る神秘的な空間。
以前は金などの煌びやかな装飾に囲まれていたのでしょう。
我々日本人には最大の見どころかもしれません、
「ツタンカーメン」(トゥト・アンク・アメン = 偉大なる神はアメンなり)の墓です。
他のファラオの墓と同じように、地中へ進みます。
しかし、他よりもかなり狭い空間です。 ここにツタンカーメンが眠っていました。
振り返ると、暗いスペースに本物のツタンカーメンのミイラが横たえてありました。
言われているほど小柄ではありませんが、本物のミイラ(死体)に息を飲んでしまいます。
年代や墓により、壁画も様々です。 
状態良く残っているものも多く、全部見るには1日では足りません。
それぞれの意味が分かるともっと楽しめます。

つづいて、「ハトシェプスト女王葬祭殿」です。
古代エジプトにおいて唯一の女性のファラオ(偉大なる王)・ハトシェプストの祭殿で、ここも谷を削ってつくられました。
この祭殿が位置するのはナイルの西側です。
古代では、ナイルを挟んで西側は死後の世界と呼ばれ、墓や祭殿が建てられました。
太陽の昇るナイルの東側は、生きる人の生活するエリアで、ルクソールの街も東側にあります。
そういえば、私は日本から来たと伝えると、「日の出ずる国から来たんだね」と言われました。
日本では古代エジプト末期に登場した女王クレオパトラが有名ですが、この王朝の大きな繫栄に貢献したのはファラオとなったハトシェプストでした。
ハトシェプストはファラオとして力をつけるに従い、男装をして他国を欺いたそうです。
4,000年以上も前に、このような荘厳な建造物を作った文明に思いを馳せてしまい、うっかり日焼けします。
ナイルを挟んだ先にある首都テーベ(いまのルクソール)に向かって建てられました。
この先にルクソールが見えます。
祭殿の広場です。 さらに祭殿の内部へ進むことができます。
エジプトの観光では、この場所でどんなことが行われていたのかを事前に調べたりガイドに聞いたりすると感情移入して楽しめます。
ハトシェプストからほど近い、「メノムの巨像」です。 かつてこの後ろにあった王の祭殿は破壊され、入り口を守る18mの巨像だけが残りました。
ローカルレストランに寄ってお昼ご飯です。
ナイルの白身魚のフライ。
エジプトは様々な国の影響を受けてきた国なので、食事が美味しい
ナイルの東側, 生きる人たちの住むエリアに戻ってきました。
「カルナック神殿」 4,000年以上前に建てられた巨大な神殿です。
とにかく広大で全てが巨大です。
当時の人たちが、いったいどのように造ったのだろう、、、
内部はアメン(太陽神ラー)の大神殿など、いくつかの神域に分かれていて、複合神殿とも呼ばれます。 中から、徐々に外に広げるように建設されました。
巨大さに感動します。
いったんホテルにチェックインしました。
まずは砂ほこりを落とすべくシャワーへ。
眼前には「母なるナイル」。 こういう部屋を「ナイルビュー」と呼ぶそうです。
ナイルの陽が沈みます。

暗くなってきたので、ライトアップの「ルクソール神殿」へやってきました。
ルクソール神殿は、ルクソールの街の真ん中にあり、ホテルから歩いてくる観光客も多いようです。
ルクソール神殿から先ほどのカルナック神殿にあるアメン大神殿まで2㎞以上つづく「スフィンクス参道」。 首の落ちているものも多く見られます。
巨大で荘厳なルクソール神殿。
長く暑かったルクソール観光の夜に、感慨深くなってしまいます。

朝早くから1日中感動し続けて、アドレナリンが出続けた体と頭のクールダウンに、バーに来ました。
リゾート地シャルムエルシェイクと違い、お酒を出す店を探すのに苦労しました。
そして運よくホテルの近くにバーを発見。
エジプトはイスラムの国ですが、酒の値段は高くありません。
シーシャの国でもあります。
このルクソール観光にご興味のある皆様には、少しだけでも事前の歴史勉強をおすすめします。 一日中楽しめるようになります。
そして、黒い靴はおすすめしません。 靴の中が灼熱のようになり、砂ほこりで白い靴になっていきます。
カイロ編に続きます。
的場

モルディブ視察に行ってきました②~ラックス*サウスアリ~

2024年12月29日(日)

皆様
こんにちは。

年末寒波襲来と言われるほど、寒いですね🥶
雪の降る地域の皆様、十分お気を付けください。


今日はモルディブ視察第2弾

ラックス*サウス アリアトール

ご紹介いたします。


まずは、水上飛行機のラウンジから!
入った途端サックスにいると思わせる雰囲気。
思わず、あ~ラックスだ!と言ってしまうほど。
そして、カフェラックスもあり、おいしいコーヒーがここでも頂けます。


ラックス*サウスアリアトールはご存じの通り、とても大きな島のリゾートです。
アリ環礁南部にあり、ジンベエシュノーケリングポイント近い場所です。
ジンベエシュノーケリングを目的にラックスを選ぶ方も多いのではないでしょうか。


島内は、おしゃれでありながら、遊び心もあって大人から子供まで楽しめるリゾートです。
一番人気のロマンティックプール水上ヴィラ(バスタブなし)
おしゃれな色合いが素敵です。



続いては、水上ヴィラ。
プールはありませんが、バスタブ、ハンモック、ガラス床があります。


今回、宿泊したのはビーチヴィラ。
95㎡もあって開放感もあって、滞在しやすい部屋でした。


水上タイプの部屋にこだわらない方であれば、ビーチヴィラは、レセプション近くのウォータースポーツ、ダイビングセンターに行くのにも、逆側のフィットネスセンターやクリニックがある場所に行くのにも歩きで行ける距離にありますので、便利な位置にあっておすすめの場所だと思います。


ラックス*は、レストランの数が多数あり、オールインクルーシブで利用できるレストランが多いのも魅力の一つです。


オールインクルーシブでは、アイスも食べ放題です!

UMAMIで食べたお寿司。(オールインクルーシブでは40%割引でご利用いただけます)


ジンベエシュノーケリングに参加しましたが。ジンベエポイントに向かうまでに、マリンバイオロジストによるジンベエの生態やシュノーケリングについてのレクチャーがあります。

残念ながらジンベエには会うことができませんでした。
自然の生き物ですので仕方ないですね。いつかは目の前で見られる日が来ることを夢見て、、、、


ラックスでは担当のスタッフとLINEを交換し、質問事項が合った時には、すぐに返答がもらえます。
また、当日のランチのオープン情報やこういったイベントが開催されているといった情報も親切に教えてもらいました。

ラックス滞在して、すべてをやり尽くすには3泊や4泊では足りないくらいだと思いますが、それくらい充実度の高いリゾートです。
ラックス*サウスアリアトールの詳細はこちらから

モルディブ視察に行ってきました①~バロス モルディブ~

2024年12月25日(水)

皆様
こんにちは。

クリスマスや年末年始でイベントが目白押しですがいかがお過ごしでしょうか?
社内では、インフルエンザが猛威を振るっています。
皆様の体調には十分お気を付けください。


10月上旬に久しぶりにモルディブ視察に行ってまいりました!!。
4つほどリゾートを見てきましたのでその時のレポートをご紹介します。


その前に、、、6年ぶりのモルディブで、全くの浦島太郎状態。
着陸してまず驚いたのは、飛行機から降りたらバスが迎えに、、、えっ、バス??バスで移動するほど距離が遠いのか??空港のエプロンが広くなっていました。


さらにイミグレーションカウンターが30近くもあるではないですか、、
あまりの変わりようにテンションが上がりました。


本日は、
バロスモルディブ
ご紹介します。


バロスは昨年の12月に50周年迎えました。モルディブで3番目に古いリゾートで老舗中の老舗です。


スタッフ全員がフレンドリーで、道を歩いているだけでも気にかけ声をかけてきてくれます。
特にレストランのスタッフは食事中でも楽しませてくれました。
バロスのリピーターが多いのが分かります。


バロスと言ったらやっぱりライトハウスレストランではないでしょうか。
日中と夜とで雰囲気が違ってどちらも素敵です。


ライトハウスのデッキでは朝ヨガも行っています。
無料で参加できますので、朝食前にぜひ。とっても気持ちがよいですよ。
(部屋のヨガマットは忘れずにお持ちください)
今回宿泊したのは、バロスプールヴィラでした。
室内にはアイロンもあります。アイロンの裏にあるのがヨガマットです。
天蓋付きでおしゃれな雰囲気。


日本人に人気なのは、水上ヴィラ、水上プールヴィラ。
水上ヴィラは今年の1月に改装工事を終了したばかり、
水上プールヴィラは数部屋ずつ改装を行っています。


古いリゾートだからと言って、施設がすべて古いわけではありません。
利用できるものは利用しながら、少しずつ新しく進化させています。

朝食は、ライムレストラン。
卵料理などはオーダーで、それ以外はビュッフェです。ビュッフェだけでもおなか一杯になってしまうほど種類は豊富です。


ぶれない、サーモンエッグベネディクト(笑)
朝からシャンパンも頂けます。


バロスに到着してすぐ、食事する?それとも部屋で休む?と聞かれ、、
用意していただいているなら、少しだけでも、、と思いながらステーキぺろっと食べてしまいました。。機内食ちゃんと食べたよね(;’∀’)


新しくオープンしたリゾートに目が行きがちですが、お客様を大切に思い、滞在を楽しんでもらいたいという信念をもってるバロスに改めて魅力を感じました。

スピードボートで約25分と空港からも近いので、体に負担もありません。
小さな島での滞在を希望の方にはおすすめのリゾートです。


バロスモルディブの詳細はこちらから

Best diving point -RANGIROA-

2024年12月20日(金)

皆様、こんにちはタツヤです!!
今年も残す、所10日程となってしまいましたね!!
今年もおかげさまで1月のインバウンド与那国ツアーに始まり、
ランギロア、ラジャアンパッド、ラパス、国内ツアー等、
色々な海を潜る事ができました!!ありがとうございました♪

その中でも私が4年住み、一番好きな海-RANGIROA-のブログです。
ショップからボートで5分の海では1番のダイビングポイントだと思っています!
イルカはとダイビング中に遊べる海はなかなかないのではないでしょうか、
長いと10分以上一緒に遊ぶことができます!
タイガーとイルカのコラボも見れるかも!!
ランギロアはグレートハンマーヘッドも見る事ができます!
群れてはいないですが、神子元、与那国で見れるハンマーよりも倍以上でかいです。
グレイリーフシャークの群れは圧巻で、パス内のキャニオンではチャネルの中を流れてくる大物を皆で待ちます!!
キャニオンまでは透明度抜群の海をスーパードリフト!!
なるべくダイビングスキルをつけて余裕ができてから潜って欲しい海ですね♪
カジキやバラクーダも見る事ができ、なんでもありの海です!!
ワイド派のダイバーには必ず潜って欲しい海!
一人でもランギロアが好きな人が増えたら嬉しいです!!
2025年も2回ツアー催行が決定しており、今から楽しみですね♪

今年も当社の大忘年会を開催し、みんなでワイワイ来年のツアーなど盛り上がりました!ご参加頂いた皆様、ゲスト参加の<神子元ハンマーズ 有松様><水中写真家 岡田様><マリンダイビング元編集長 後藤様>ありがとうございました。


エジプト視察~シャルムエルシェイク編~

2024年12月16日(月)

9月~10月にかけて、エジプト、レッドシー(シャルムエルシェイク)・カイロ・ルクソールの視察に行ってきました。
ドバイ~カイロから乗り継ぎ、レッドシーの玄関口であるシャルムエルシェイクへ到着。
お世話になるのはキャメルダイブです。

のどかな観光地シャルムエルシェイクの中心に施設を構えるキャメルダイブは、ダイブセンター、ホテル、レエストラン、バーも備えます。
選べるタイプの朝食がついていて、QRコードで前日のうちに注文します。

街には飲食店も多く、アフターダイブも楽しめる街です。

ダイブセンターは広々として居心地がよく、ダイビング終わりにここでビールを飲みくつろぐダイバーたちも多く見かけました。

ホテルの真ん中にはプールもあり、この日はダイビング講習も行われていました。

部屋は広く、ベランダには洗濯物を干すこともできます。
各部屋にフリーwifi、冷蔵庫も完備です。
私は毎日、ハウスキーパーに5ドルのチップを置きました。
このホテルから港へは徒歩10分です。
キャメルダイブが所有する2艘のうち、今回はキャメル・トライブ号です。

広くてキレイなトップデッキ。
みんなここで日焼けしていました。
ボートの船内です。
日焼けが苦手な方はこちらで過ごしましょう。
お昼ご飯はブッフェです。
ここのエジプト料理は全部おいしかった!!


ダイビングの最終日に、ショップでボートのクルーへのチップを払います。
水は無料なので、船には現金を持って行く必要はありません。
街もホテルも海もボートも、とにかく美しくのどかです。
年に何度も通うというリピーターたちもいました、納得です。

次回はカイロやルクソールもアップします。
的場

【モルクル】バア環礁の視察研修へ!

2024年11月7日(木)


皆さんこんにちは!

先日、モルデイブクルーズへ研修兼視察へ行ってきましたので、最新の情報をお届けいたします♪

今回は、2航海(バア環礁ルート、王道コース)参加して参りました!
それぞれオススメや潜ってみて面白かったポイントなどを紹介させていただきます!!

2航海を1つのブログにまとめてしまうと、読むのも大変なので、今回はそれぞれのコースを分けてご紹介させていただきます(/・ω・)/

2025年度のサマーシーズンの募集も始まりましたので、是非ともご参加くださいませ!



バア環礁って??
そもそもバア環礁ってどこなんですか??

モルデイブクルーズへ初めて参加される方、バア環礁へ行った事無い方、詳しくない方は、どこの環礁なのか知らないですよね(-ω-)

バア環礁(BAA Atoll)はモルデイブへ到着時に利用するマーレ空港がある北マーレ環礁から北西に位置する大きな環礁を指します!

クルーズだと海況が良ければ北マーレから3時間~ほどで到着します🚢

私が行った際は海況が悪く、夜分に北マーレを抜けて明け方にはバア環礁へ入っていましたので、4~5時間は掛かっていたのかなと思います…。

基本的にバア環礁へ行く際は、北マーレでチェックダイブを終えてからの移動になるので、夕食前のタイミングにバア環礁へ到着できる可能性も!

船酔いに弱い方は初日からしっかりと酔い止めを飲んでおきましょう!




なぜ、バア環礁でぐるぐるマンタが?
モルディブは、マンタのクリーニングステーションが各地に点在しており、マンタも良く見ることが出来ます。

ですが、なぜ、このバア環礁でぐるぐるマンタが狙えるのでしょうか?

それは、雨季と乾季の潮の向き、ぐるぐるマンタを狙えるハニファルベイと言うポイントの特性が2つ重なることで見ることが出来ます!!👀

ぐるぐるマンタが狙える雨季と言うのは大きな潮の流れとして、西から東へ潮が流れています。(乾季は東から西)ハニファルベイはベイと言う名前がついている通り、湾のように囲まれている地形となっており、唯一西側のみ外洋と繋がっております。

その為、プランクトンを多く含んで流れてきた 西からの潮がハニファルベイに入ることで、ハニファルベイの中にプランクトンが溜まり、それを狙って多くのマンタやジンベエなんかがハニファルベイへやってくるのです!(*’▽’)

多くのプランクトンが溜まっている海で多くのマンタがやってきて、プランクトンを食べるためにマンタが ぐるぐるとしているので、バア環礁でぐるぐるマンタが狙えるということです!



オススメのダイビングポイント

バア環礁はハニファルベイ以外でも楽しむことが出来ます!
と言うよりかは、ハニファルベイはユネスコの生物圏保護区に登録されているため、ダイビングは出来ません。(ハニファルベイでマンタを見るのはスノーケルとなります)

また、ユネスコ生物保護区に登録されているため、マンタが出ていないときのエントリーは禁止だったり、スノーケルでも潜水禁止などかなりルールが厳しいです。
レンジャーと言う組織からマンタ確認情報のがあり次第、ハニファルベイへ行くので基本的にはバア環礁のダイビングをしつつマンタ情報を待ちます。

その為。マンタ以外でも楽しめるポイントを2つほど紹介させていただきます!!




ダラバンドゥコーナー
ダラバンドゥコーナーはハニファルベイのすぐ近くにある、 ダラバンドゥと言う島の沿いを潜ります。大きな流れなども無く比較的ゆったりとダイビングが出来るのですが、コラーレバタフライフィッシュやヨスジフエダイ、ムスジコショウダイなど、モルデイブらしい海を楽しむことが出来ます!

海面をチラチラ確認していると、たまにマンタやマダラトビエイなどが泳いでおり、大物も見ることが出来るポテンシャルも高い海となっております🐟

僕が行った際には、水中ジンベエも見ることが出来てエキジット後に皆さんで大盛り上がりとなっていました!👏


顔が撮れなかった…。




ドンファンボドゥティラ
こちらもハニファルベイの近くのポイントで、壁沿いを潜りつつ、隠れ根を目指します。ここでもマンタを狙えるのですが、遠くにマダラトビエイが1匹見えただけで、マンタは見れず…。

ですが、ここはタイマイが数匹居たり、モルデイブアネモネフィッシュと言うモルデイブの固有種のクマノミが多く居ます!
紫色の大きなコロニーに沢山のモルデイブアネモネフィッシュが居付いており、癒されるダイビングが出来ました♪(ストロボ不調で写真が撮れず..)



バア環礁へぜひお越しください!
王道コースも楽しいですが、マンタ狙いのバア環礁も面白いので、まだバア環礁へ行った事無い方、マンタが大好きな方は是非とも来年のクルーズへご参加くださいませ!!

以下へツアーページを記載しておきますので、皆さまのご参加を心よりお待ちしております~!!!(^^♪


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☆★2025年バア環礁ルート★☆
バァ環礁ルートも再開します!ハニファルベイ・マンタシュノーケルにご期待ください。
①7月12日出発
②8月16日出発
③10月4日出発


成田発 スリランカ航空 モルディブ 最大18ダイブ付 9日間 ¥398,000~
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また、今回のクルーズへご参加頂きありがとうございました!!
記念ダイブだった方はおめでとうございます!








【小笠原】視察&研修へ行ってまいりました🐟

2024年8月30日(金)

皆さんこんにちは!✌

8月某日に小笠原へ研修と視察へ伺ったので、今回は写真を多く交えて、現地のレポートをしていこうと思います!!

今回の小笠原は行きのおがさわら丸こそ揺れに揺れたものの、父島の海況は安定しており、素晴らしいダイビングが出来ました!

台風と台風の合間に行けたので、雨の心配もなくケータ遠征もでき、色んな景色を見れたので、是非これからのご旅行の参考にしてください!!




おがさわら丸での24時間の過ごし方
おがさわら丸は小笠原諸島を結ぶ、唯一の交通手段です!

島民の食事や必要物資などはおがさわら丸が輸送しているので、小笠原のライフラインとも言えます(/・ω・)/

そんなおがさわら丸ですが、東京の竹芝桟橋から小笠原まで、丸1日(24時間)掛かります!
しかも、その大半の時間は電波がつながらない大海原の上なので、この現代においては、時間のつぶし方で苦労される方も多いです。
動画を見たり、写真を撮ったり、昼寝をしたり、お酒を飲んだり、様々な人が居て何をしているのか見るのも結構面白かったです!
僕が1番オススメするのは、船の外をぼーーっと眺めながら、電波や電子機器にとらわれない環境を作るのがオススメです(笑)
最初は通知が来なかったりネットがつながらないことで、ソワソワしますが、生き急いでいる現代人には絶対に必要な時間だと思ってます….。
おがさわら丸へ乗船された方は、是非デジタルデトックスをやってみてください!!すごい気持ち良いですよ。

おがさわら丸から見た夕日
行きの便は夕日と朝日を見ました!!

夕日も朝日も船内の至る所に、時刻表示のアナウンスがあるので見たい方は探してみてください!
予定時刻間際になると、乗船客が一斉に外へ出てくるので、1番良いところで見たい方は、30分前くらいから待機するとデッキの1番良いところで夕日や朝日を見ることが出来ます!!
日の出間際の空
僕は、船酔いとか全然平気なタイプなので、ぐっすり寝ることが出来て、楽しい船旅を過ごすことが出来ましたが、船旅が初めての人や、乗り物弱い人は、具合が悪くなったり寝れなかったという人も結構いました。

不安な方は、乗船前から酔い止めを服用しておき、充分に対策しましょう!

下船後から休む間もなくダイビングのピックアップが来るので、休めるときに休むのが、小笠原を満喫するためのポイントだと思います👍





父島でのダイビング♪
父島でのダイビングは、基本的には2ボートダイビングですが、参加される方は3ボートをオプションダイブで潜ることが出来ます!

父島滞在は4日間(3泊)と滞在時間が短いので、ダイビングを思う存分楽しみたい方は、オプションダイブをオススメ致します!

ただ、父島は黒潮がモロに当たるところに位置しているので、ポイントによってはビックリするくらい流されます🐟

酸欠になってエキジット後に、頭が痛くなってしまうこともあると思いますので、無理のない範囲で楽しみましょう♪

父島周辺は、7か所潜ったのでその中でも、おすすめの2ポイントを今回は紹介します!!



HAZAMA
このポイントは2日目の1本目に行きました!
HAZAMAはその名の通り、南島と父島の間にある磯からエントリーします!
島と島のハザマにあるので、HAZAMAと言う名前がついてます。

大きな磯に沿って進むのですが、この磯沿いに進むときに流れが強くて全然進まず、1本目からバテバテでした(笑)

でも、強い流れのお陰かギンガメアジの小さな群れを遠目で見ることが出来たので、1本目のスタートから満足のいくダイビングができました!




かなり遠いギンガメアジ

このHAZAMAはそれだけではなく、磯を抜けた先には真っ白な砂浜が広がっており、そこでイカナゴの大群と遊ぶことも出来たので、僕的にはかなり印象に残ったポイントの1つでした!


イカナゴの大群






西島S/W
読み方は、西島(サウスウエスト)です!

ここも名前の通りなのですが、西島の南西にあるポイントで、ムレハタタテダイの大群と遊ぶことが出来ます!

エントリーから5分もしないうちにこの大群に会うことができ、近くの磯に居着いているため、近辺でずっとあそぶことができます!



一面に広がるムレハタタテダイ

ムレハタタテダイだけでは終わらず、移動するとユウゼンや、タテジマキンチャクダイが当たり前かのように泳いでおり、小笠原のポテンシャルの高さを実感いたしました…!

ここは 2日目の2本目だったので、 かなり楽しめた父島ダイビングでした!











いざ!ケータ遠征へ!!
夏の小笠原と言えば、やはりケータ遠征でしょう(^^♪

ということで海況が安定した3日目にケータ遠征へ行ってまいりました!
父島からおよそ2時間ほど船に揺れるので、人によってはシンドイかも…

でも、つい最近新艇になったパパスアルファは快適そのもので、もう少し遠くても良かったくらい良い時間を過ごせました♪

ケータ遠征では移動時間が多いため、2ダイブのみで帰港となりますが、遠征する価値がある小笠原の海を満喫できるので、海況などによっては行けないこともありますが、6月~8月に小笠原へ行かれる方は、是非とも行ってきてください!

ケータ遠征で潜った 2つのポイントも紹介します!!



コーラルガーデン


コーラルガーデンは、エントリーから一面サンゴ礁で着底が出来ない為、エントリーから中世浮力を意識してもぐりましょう!!

場所としては、嫁島のポイントになるのですが、透明度もさることながら本当にどこへ行ってもサンゴ礁に囲まれており魚影も本当に濃く、素晴らしい海の一言でした・・・!!

ボニンブルーとサンゴ礁の中で泳ぐ時間は言葉にしがたいような幸せの時間で、小さい個体のユウゼン玉も見ることができました!



エントリーからエキジットまで、ずっと魚とサンゴ礁に囲まれていたので何もない時間が無く、ずっと楽しいダイビングができました!

ただ、このコーラルガーデン1つだけ注意点があります・・・・。


それが、水温の低さです。


他のポイントよりも2度低いなどはよくあることで、エントリーからサーモクラインが目の前にあったりします。

僕は、3mmロングジョン+2mmタッパーで潜ったので、かなり寒かったです。
ケータ遠征の日は念の為でフードベストなどを持っていくと良いかと思います!

マグロ穴
言わずとしてた、小笠原の1級ポイントですね!

小笠原と言ったらケータ、ケータと言ったらマグロ穴なので、是非とも行きたいポイントの1つだと思います!

実は8月のケータは終盤に入りつつあるので、イソマグロがまだ居てくれたら
いいな~と言う気持ちでエントリーして、穴へ向かいました。

無事に到着すると、そこには決して多くは無いですが、しっかりとイソマグロが
穴の中を回遊しておりました・・・!!
かなり興奮しましたが、イソマグロを刺激してしまうと穴の外へ逃げてしまう
ので、ガイドの指示に従いゆっくりと時間を掛けてアプローチしていきます。

無事にマグロの近くまで行くことが出来、いざ見てみると小さい個体も居ますが
2mオーバーはあるイソマグも数匹泳いでおり、かなり迫力がありました。



マグロ穴には、滞在時間やマグロへのアプローチなど色々なルールがある為、
ずっと穴の中に居ることは出来ませんが、その分穴の中の景色は価値のある
物だと思うので、是非来年の夏にケータへ挑戦してみてください!

穴から出ると、穴の外にもイソマグロとカスミアジがすれ違っており、
なんだかすごいカッコイイシーンの撮影も出来ました!📸



エキジット前にはウミガメも見ることができ、素晴らしいダイビングでした!

みんなウミガメを見たくて周りがダイバーの泡だらけだったので、あえてそのタイミングで撮ってみましたが、結構お気に入りです( ̄▽ ̄)




新艇!パパスアルファ
まだまだピカピカの新艇に乗ってのダイビングは、本当に快適でした!

船が大きいので、安定感もありますし早いですし、何よりカッコイイです♪
ケータ遠征も何も不安要素はありませんでした!!

トイレはもちろん、真水のシャワーやカメラ用の水槽、ラダーも広くて大きいので上りやすく、クーラーボックスも積んであるので、夏でも冷たい飲み物を飲めます!

新艇でのダイビングはもちろん、ドルフィンスイムも楽しむことができ、素晴らしい日を提供してくださるパパスさんには感謝です👏








小笠原のダイビングツアーへ
是非ご参加ください!
小笠原のツアーレポートいかがだったでしょうか!

書こうと思えばもっとかけるのですが、長くなりすぎるので・・・。
今年の夏は終わりになりつつありますが、小笠原は冬も楽しいですよ!

ケータ遠征はできないものの、ザトウクジラやシロワニのシーズンに入るので、
冬でも小笠原の海は楽しめますよ!!

是非この機会に、小笠原の海を満喫してきてくださいね!
皆さまのご参加をお待ちしております(*^^*)
【通常プラン】竹芝発 小笠原海運 小笠原 最大6ダイブ付 6日間 ¥128,000~
【年末年始プラン】 竹芝発 小笠原海運 小笠原 最大6ダイブ付 6日間 ¥141,000~
【年末年始プラン】竹芝発 小笠原海運 小笠原 最大6ダイブ付 9日間 ¥222,000~








2023/9/30〜モルディブサファリ王道コース

2023年11月4日(土)

9/30〜王道コースは、プリンセス・ラニ号に16名様でゆったり乗船です。
なかなか天気に恵まれなかったものの、ダイビング以外も出来る限り遊びました!
水中は、とても良かった!!
北マーレ、南マーレ、ヴァーヴ、アリ、ラスドゥ環礁を良いところ取りでまわります。
水中ジンベエの登場も神々しかった!!

ナイトマンタとは、エグジットした後もスノーケルで遊びました。
記念ダイブの皆さん

誕生日のお客様

皆さま、ご乗船ありがとうございました!!
皆さまの次回が天気に恵まれますように!!

人気のおやつは、やはりドーナッツ。

次週からは北上コース14日間、どんな出会いがあるのでしょう。

的場

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