モルディブ視察に行ってきました④~アヴァニフェアズ~
2025年1月2日(木)
皆様明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、宜しくお願いします。
毎年のことながら、我が家の正月三が日の朝ご飯は、お汁粉です。
お持ちの食べ過ぎには注意してくださいね。
本日は、視察レポート最終回
アヴァニ+フェアズ モルディブリゾート
をご紹介いたします。
タイが拠点のアヴァニホテル&リゾートですが、現在ではヨーロッパ、中東、アジア、アフリカ、オーストラリアにも展開しており、
2023年8月にモルディブバア環礁にグランドオープンしました!
アナンタラや、ニヤマとパートナーブランドとなっていますので、水上飛行機のラウンジは、一緒のラウンジとなっています。


アヴァニではハートをモチーフにしていて、





部屋にはバーコーナーもあります。
アヴァニの特徴は部屋数が多いのが特徴ですが、


4部屋コネクティングができる棟もあるので、家族連れももちろんのこと、グループ旅行でも楽しめるリゾートとなっています。

生憎、水上ヴィラが満室で見ることができませんでしたので、せっかくなので、2ベッドルームの水上レジデンスの一部をご紹介。


シュノーケリングが期待できるリゾートでしたので、楽しみにしていましたが、、、
生憎の天候で、シュノーケリングは断念しました。




※オールインクルーシブプランに15分のフォトプランも含まれていますので、ご家族で記念撮影もよいですね。

アヴァニの特典は充実しており、
ご予約のお部屋または別のお部屋でアーリーチェックイン/レイトチェックアウト(当日の空き状況によります)
プール付きのお部屋はフローティングブレックファスト、プールなしのお部屋はインヴィラブレックファストも含まれる嬉しい特典もあります。(特典は変更となる場合がございます)
2025年夏のご旅行はアヴァニで過ごされてはいかがでしょうか?
アヴァニフェアズモルディブの詳細はこちらから
モルディブ視察に行ってきました③~ジョイアイランド~
2024年12月31日(火)
皆様こんにちは。
今年も残すところ、本日のみとなりましたね
今年一年もありがとうございました。
今年最後のブログは、
ジョイアイランド
をご紹介いたします。

ですので、島内の木々はまだ成長段階。
また数年後に滞在すると変わった景色が見えてくる気がしました。
ジョイアイランドのヴィラは、ビーチタイプも水上ヴィラも、
サンライズ側が『ヴィラ』と名前が付くお部屋(ビーチヴィラ、ラグーンヴィラ)
プールやバスタブがない1棟2部屋タイプのお部屋となっています。





全てのお部屋がシンプルですが、必要なものはそろっており、不自由はありません。
今回、生憎天候が悪くて、シュノーケリングが出来なかったのですが、
水上タイプお部屋からシュノーケリングをされるのであれば、ラグーンヴィラがおすすめです。
オールインクルーシブに含まれるレストランはメインレストラン『MARKET』
ビュッフェタイプのレストランです。




食事の種類も豊富ですので、飽きも感じさせません。
低価格のリゾートで食事のクオリティは高いと思います。
朝食では、ハンドメイドのチーズも頂けます。


そういったイベントは苦手という方でも問題はありません。
今回宿泊したのはラグーンヴィラでしたが、夜開催されていたジョイパーティーの音などは全く聞こえてこず、むしろ静かなくらいでした。
予算重視で、スピードボート移動のリゾートを希望されているお客様にお勧めのリゾートです。

それでは皆様、良い年をお迎えくださいませ
エジプト視察②~ルクソール編~
2024年12月30日(月)

個人的に一番楽しみにしていた都市です。
エジプトにはいくつか有名な土地があり、国内線ではだいたいどこもカイロから1時間ほどです。
ほぼカイロ発しか飛んでいないため、毎回カイロに寄らなければなりません。
ルクソールで最初に訪れたのは the Valley of Kings 「王家の谷」です。
ルクソールは古代の王朝時代に「テーベ」という名で、エジプトの首都として長く繫栄しました。
ここで王たちはピラミッドではなく、谷の地下に各々の煌びやかな墓を展開しました。




なかには200m以上の距離を歩く墓もあります。

以前は金などの煌びやかな装飾に囲まれていたのでしょう。

「ツタンカーメン」(トゥト・アンク・アメン = 偉大なる神はアメンなり)の墓です。



言われているほど小柄ではありませんが、本物のミイラ(死体)に息を飲んでしまいます。
年代や墓により、壁画も様々です。







古代エジプトにおいて唯一の女性のファラオ(偉大なる王)・ハトシェプストの祭殿で、ここも谷を削ってつくられました。
この祭殿が位置するのはナイルの西側です。
古代では、ナイルを挟んで西側は死後の世界と呼ばれ、墓や祭殿が建てられました。
太陽の昇るナイルの東側は、生きる人の生活するエリアで、ルクソールの街も東側にあります。
そういえば、私は日本から来たと伝えると、「日の出ずる国から来たんだね」と言われました。

ハトシェプストはファラオとして力をつけるに従い、男装をして他国を欺いたそうです。
4,000年以上も前に、このような荘厳な建造物を作った文明に思いを馳せてしまい、うっかり日焼けします。







エジプトは様々な国の影響を受けてきた国なので、食事が美味しい

「カルナック神殿」 4,000年以上前に建てられた巨大な神殿です。





まずは砂ほこりを落とすべくシャワーへ。
眼前には「母なるナイル」。 こういう部屋を「ナイルビュー」と呼ぶそうです。


ルクソール神殿は、ルクソールの街の真ん中にあり、ホテルから歩いてくる観光客も多いようです。




リゾート地シャルムエルシェイクと違い、お酒を出す店を探すのに苦労しました。
そして運よくホテルの近くにバーを発見。
エジプトはイスラムの国ですが、酒の値段は高くありません。

このルクソール観光にご興味のある皆様には、少しだけでも事前の歴史勉強をおすすめします。 一日中楽しめるようになります。
そして、黒い靴はおすすめしません。 靴の中が灼熱のようになり、砂ほこりで白い靴になっていきます。
カイロ編に続きます。
的場
モルディブ視察に行ってきました②~ラックス*サウスアリ~
2024年12月29日(日)
皆様こんにちは。
年末寒波襲来と言われるほど、寒いですね
雪の降る地域の皆様、十分お気を付けください。
今日はモルディブ視察第2弾
ラックス*サウス アリアトール
ご紹介いたします。


入った途端サックスにいると思わせる雰囲気。
思わず、あ~ラックスだ!と言ってしまうほど。
そして、カフェラックスもあり、おいしいコーヒーがここでも頂けます。

アリ環礁南部にあり、ジンベエシュノーケリングポイント近い場所です。
ジンベエシュノーケリングを目的にラックスを選ぶ方も多いのではないでしょうか。
島内は、おしゃれでありながら、遊び心もあって大人から子供まで楽しめるリゾートです。



おしゃれな色合いが素敵です。



プールはありませんが、バスタブ、ハンモック、ガラス床があります。


95㎡もあって開放感もあって、滞在しやすい部屋でした。
水上タイプの部屋にこだわらない方であれば、ビーチヴィラは、レセプション近くのウォータースポーツ、ダイビングセンターに行くのにも、逆側のフィットネスセンターやクリニックがある場所に行くのにも歩きで行ける距離にありますので、便利な位置にあっておすすめの場所だと思います。
ラックス*は、レストランの数が多数あり、オールインクルーシブで利用できるレストランが多いのも魅力の一つです。






残念ながらジンベエには会うことができませんでした。
自然の生き物ですので仕方ないですね。いつかは目の前で見られる日が来ることを夢見て、、、、
ラックスでは担当のスタッフとLINEを交換し、質問事項が合った時には、すぐに返答がもらえます。
また、当日のランチのオープン情報やこういったイベントが開催されているといった情報も親切に教えてもらいました。
ラックス滞在して、すべてをやり尽くすには3泊や4泊では足りないくらいだと思いますが、それくらい充実度の高いリゾートです。

モルディブ視察に行ってきました①~バロス モルディブ~
2024年12月25日(水)
皆様こんにちは。
クリスマスや年末年始でイベントが目白押しですがいかがお過ごしでしょうか?
社内では、インフルエンザが猛威を振るっています。
皆様の体調には十分お気を付けください。
10月上旬に久しぶりにモルディブ視察に行ってまいりました!!。
4つほどリゾートを見てきましたのでその時のレポートをご紹介します。
その前に、、、6年ぶりのモルディブで、全くの浦島太郎状態。
着陸してまず驚いたのは、飛行機から降りたらバスが迎えに、、、えっ、バス??バスで移動するほど距離が遠いのか??空港のエプロンが広くなっていました。
さらにイミグレーションカウンターが30近くもあるではないですか、、
あまりの変わりようにテンションが上がりました。
本日は、
バロスモルディブ
ご紹介します。
バロスは昨年の12月に50周年迎えました。モルディブで3番目に古いリゾートで老舗中の老舗です。

特にレストランのスタッフは食事中でも楽しませてくれました。
バロスのリピーターが多いのが分かります。


日中と夜とで雰囲気が違ってどちらも素敵です。

無料で参加できますので、朝食前にぜひ。とっても気持ちがよいですよ。
(部屋のヨガマットは忘れずにお持ちください)


室内にはアイロンもあります。アイロンの裏にあるのがヨガマットです。
天蓋付きでおしゃれな雰囲気。



水上ヴィラは今年の1月に改装工事を終了したばかり、
水上プールヴィラは数部屋ずつ改装を行っています。
古いリゾートだからと言って、施設がすべて古いわけではありません。
利用できるものは利用しながら、少しずつ新しく進化させています。



朝食は、ライムレストラン。
卵料理などはオーダーで、それ以外はビュッフェです。ビュッフェだけでもおなか一杯になってしまうほど種類は豊富です。

朝からシャンパンも頂けます。


用意していただいているなら、少しだけでも、、と思いながらステーキぺろっと食べてしまいました。。機内食ちゃんと食べたよね(;’∀’)
新しくオープンしたリゾートに目が行きがちですが、お客様を大切に思い、滞在を楽しんでもらいたいという信念をもってるバロスに改めて魅力を感じました。
スピードボートで約25分と空港からも近いので、体に負担もありません。
小さな島での滞在を希望の方にはおすすめのリゾートです。
バロスモルディブの詳細はこちらから
Best diving point -RANGIROA-
2024年12月20日(金)
皆様、こんにちはタツヤです!!今年も残す、所10日程となってしまいましたね!!
今年もおかげさまで1月のインバウンド与那国ツアーに始まり、
ランギロア、ラジャアンパッド、ラパス、国内ツアー等、
色々な海を潜る事ができました!!ありがとうございました♪

ショップからボートで5分の海では1番のダイビングポイントだと思っています!
イルカはとダイビング中に遊べる海はなかなかないのではないでしょうか、
長いと10分以上一緒に遊ぶことができます!


群れてはいないですが、神子元、与那国で見れるハンマーよりも倍以上でかいです。


キャニオンまでは透明度抜群の海をスーパードリフト!!
なるべくダイビングスキルをつけて余裕ができてから潜って欲しい海ですね♪


ワイド派のダイバーには必ず潜って欲しい海!
一人でもランギロアが好きな人が増えたら嬉しいです!!
2025年も2回ツアー催行が決定しており、今から楽しみですね♪

エジプト視察~シャルムエルシェイク編~
2024年12月16日(月)

ドバイ~カイロから乗り継ぎ、レッドシーの玄関口であるシャルムエルシェイクへ到着。
お世話になるのはキャメルダイブです。

選べるタイプの朝食がついていて、QRコードで前日のうちに注文します。
街には飲食店も多く、アフターダイブも楽しめる街です。



各部屋にフリーwifi、冷蔵庫も完備です。
私は毎日、ハウスキーパーに5ドルのチップを置きました。


みんなここで日焼けしていました。

日焼けが苦手な方はこちらで過ごしましょう。

ここのエジプト料理は全部おいしかった!!

水は無料なので、船には現金を持って行く必要はありません。
街もホテルも海もボートも、とにかく美しくのどかです。
年に何度も通うというリピーターたちもいました、納得です。
次回はカイロやルクソールもアップします。
的場
【モルクル】バア環礁の視察研修へ!
2024年11月7日(木)

先日、モルデイブクルーズへ研修兼視察へ行ってきましたので、最新の情報をお届けいたします♪
今回は、2航海(バア環礁ルート、王道コース)参加して参りました!
それぞれオススメや潜ってみて面白かったポイントなどを紹介させていただきます!!
2航海を1つのブログにまとめてしまうと、読むのも大変なので、今回はそれぞれのコースを分けてご紹介させていただきます(/・ω・)/
2025年度のサマーシーズンの募集も始まりましたので、是非ともご参加くださいませ!
バア環礁って??

モルデイブクルーズへ初めて参加される方、バア環礁へ行った事無い方、詳しくない方は、どこの環礁なのか知らないですよね(-ω-)
バア環礁(BAA Atoll)はモルデイブへ到着時に利用するマーレ空港がある北マーレ環礁から北西に位置する大きな環礁を指します!
クルーズだと海況が良ければ北マーレから3時間~ほどで到着します
私が行った際は海況が悪く、夜分に北マーレを抜けて明け方にはバア環礁へ入っていましたので、4~5時間は掛かっていたのかなと思います…。
基本的にバア環礁へ行く際は、北マーレでチェックダイブを終えてからの移動になるので、夕食前のタイミングにバア環礁へ到着できる可能性も!
船酔いに弱い方は初日からしっかりと酔い止めを飲んでおきましょう!
なぜ、バア環礁でぐるぐるマンタが?

ですが、なぜ、このバア環礁でぐるぐるマンタが狙えるのでしょうか?
それは、雨季と乾季の潮の向き、ぐるぐるマンタを狙えるハニファルベイと言うポイントの特性が2つ重なることで見ることが出来ます!!
ぐるぐるマンタが狙える雨季と言うのは大きな潮の流れとして、西から東へ潮が流れています。(乾季は東から西)ハニファルベイはベイと言う名前がついている通り、湾のように囲まれている地形となっており、唯一西側のみ外洋と繋がっております。
その為、プランクトンを多く含んで流れてきた 西からの潮がハニファルベイに入ることで、ハニファルベイの中にプランクトンが溜まり、それを狙って多くのマンタやジンベエなんかがハニファルベイへやってくるのです!(*’▽’)
多くのプランクトンが溜まっている海で多くのマンタがやってきて、プランクトンを食べるためにマンタが ぐるぐるとしているので、バア環礁でぐるぐるマンタが狙えるということです!
オススメのダイビングポイント

と言うよりかは、ハニファルベイはユネスコの生物圏保護区に登録されているため、ダイビングは出来ません。(ハニファルベイでマンタを見るのはスノーケルとなります)
また、ユネスコ生物保護区に登録されているため、マンタが出ていないときのエントリーは禁止だったり、スノーケルでも潜水禁止などかなりルールが厳しいです。
レンジャーと言う組織からマンタ確認情報のがあり次第、ハニファルベイへ行くので基本的にはバア環礁のダイビングをしつつマンタ情報を待ちます。
その為。マンタ以外でも楽しめるポイントを2つほど紹介させていただきます!!
ダラバンドゥコーナー

海面をチラチラ確認していると、たまにマンタやマダラトビエイなどが泳いでおり、大物も見ることが出来るポテンシャルも高い海となっております
僕が行った際には、水中ジンベエも見ることが出来てエキジット後に皆さんで大盛り上がりとなっていました!

ドンファンボドゥティラ

ですが、ここはタイマイが数匹居たり、モルデイブアネモネフィッシュと言うモルデイブの固有種のクマノミが多く居ます!
紫色の大きなコロニーに沢山のモルデイブアネモネフィッシュが居付いており、癒されるダイビングが出来ました♪(ストロボ不調で写真が撮れず..)
バア環礁へぜひお越しください!

以下へツアーページを記載しておきますので、皆さまのご参加を心よりお待ちしております~!!!(^^♪
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☆★2025年バア環礁ルート★☆
バァ環礁ルートも再開します!ハニファルベイ・マンタシュノーケルにご期待ください。
①7月12日出発
②8月16日出発
③10月4日出発
成田発 スリランカ航空 モルディブ 最大18ダイブ付 9日間 ¥398,000~
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また、今回のクルーズへご参加頂きありがとうございました!!
記念ダイブだった方はおめでとうございます!

【小笠原】視察&研修へ行ってまいりました
2024年8月30日(金)

8月某日に小笠原へ研修と視察へ伺ったので、今回は写真を多く交えて、現地のレポートをしていこうと思います!!
今回の小笠原は行きのおがさわら丸こそ揺れに揺れたものの、父島の海況は安定しており、素晴らしいダイビングが出来ました!
台風と台風の合間に行けたので、雨の心配もなくケータ遠征もでき、色んな景色を見れたので、是非これからのご旅行の参考にしてください!!
おがさわら丸での24時間の過ごし方

島民の食事や必要物資などはおがさわら丸が輸送しているので、小笠原のライフラインとも言えます(/・ω・)/
そんなおがさわら丸ですが、東京の竹芝桟橋から小笠原まで、丸1日(24時間)掛かります!
しかも、その大半の時間は電波がつながらない大海原の上なので、この現代においては、時間のつぶし方で苦労される方も多いです。
動画を見たり、写真を撮ったり、昼寝をしたり、お酒を飲んだり、様々な人が居て何をしているのか見るのも結構面白かったです!
僕が1番オススメするのは、船の外をぼーーっと眺めながら、電波や電子機器にとらわれない環境を作るのがオススメです(笑)
最初は通知が来なかったりネットがつながらないことで、ソワソワしますが、生き急いでいる現代人には絶対に必要な時間だと思ってます….。
おがさわら丸へ乗船された方は、是非デジタルデトックスをやってみてください!!すごい気持ち良いですよ。

夕日も朝日も船内の至る所に、時刻表示のアナウンスがあるので見たい方は探してみてください!
予定時刻間際になると、乗船客が一斉に外へ出てくるので、1番良いところで見たい方は、30分前くらいから待機するとデッキの1番良いところで夕日や朝日を見ることが出来ます!!

不安な方は、乗船前から酔い止めを服用しておき、充分に対策しましょう!
下船後から休む間もなくダイビングのピックアップが来るので、休めるときに休むのが、小笠原を満喫するためのポイントだと思います
父島でのダイビング♪

父島滞在は4日間(3泊)と滞在時間が短いので、ダイビングを思う存分楽しみたい方は、オプションダイブをオススメ致します!
ただ、父島は黒潮がモロに当たるところに位置しているので、ポイントによってはビックリするくらい流されます
酸欠になってエキジット後に、頭が痛くなってしまうこともあると思いますので、無理のない範囲で楽しみましょう♪
父島周辺は、7か所潜ったのでその中でも、おすすめの2ポイントを今回は紹介します!!
HAZAMA

HAZAMAはその名の通り、南島と父島の間にある磯からエントリーします!
島と島のハザマにあるので、HAZAMAと言う名前がついてます。
大きな磯に沿って進むのですが、この磯沿いに進むときに流れが強くて全然進まず、1本目からバテバテでした(笑)
でも、強い流れのお陰かギンガメアジの小さな群れを遠目で見ることが出来たので、1本目のスタートから満足のいくダイビングができました!

このHAZAMAはそれだけではなく、磯を抜けた先には真っ白な砂浜が広がっており、そこでイカナゴの大群と遊ぶことも出来たので、僕的にはかなり印象に残ったポイントの1つでした!

西島S/W

ここも名前の通りなのですが、西島の南西にあるポイントで、ムレハタタテダイの大群と遊ぶことが出来ます!
エントリーから5分もしないうちにこの大群に会うことができ、近くの磯に居着いているため、近辺でずっとあそぶことができます!

ムレハタタテダイだけでは終わらず、移動するとユウゼンや、タテジマキンチャクダイが当たり前かのように泳いでおり、小笠原のポテンシャルの高さを実感いたしました…!
ここは 2日目の2本目だったので、 かなり楽しめた父島ダイビングでした!


いざ!ケータ遠征へ!!

ということで海況が安定した3日目にケータ遠征へ行ってまいりました!
父島からおよそ2時間ほど船に揺れるので、人によってはシンドイかも…
でも、つい最近新艇になったパパスアルファは快適そのもので、もう少し遠くても良かったくらい良い時間を過ごせました♪
ケータ遠征では移動時間が多いため、2ダイブのみで帰港となりますが、遠征する価値がある小笠原の海を満喫できるので、海況などによっては行けないこともありますが、6月~8月に小笠原へ行かれる方は、是非とも行ってきてください!
ケータ遠征で潜った 2つのポイントも紹介します!!
コーラルガーデン

場所としては、嫁島のポイントになるのですが、透明度もさることながら本当にどこへ行ってもサンゴ礁に囲まれており魚影も本当に濃く、素晴らしい海の一言でした・・・!!
ボニンブルーとサンゴ礁の中で泳ぐ時間は言葉にしがたいような幸せの時間で、小さい個体のユウゼン玉も見ることができました!

ただ、このコーラルガーデン1つだけ注意点があります・・・・。
それが、水温の低さです。
他のポイントよりも2度低いなどはよくあることで、エントリーからサーモクラインが目の前にあったりします。
僕は、3mmロングジョン+2mmタッパーで潜ったので、かなり寒かったです。
ケータ遠征の日は念の為でフードベストなどを持っていくと良いかと思います!
マグロ穴

小笠原と言ったらケータ、ケータと言ったらマグロ穴なので、是非とも行きたいポイントの1つだと思います!
実は8月のケータは終盤に入りつつあるので、イソマグロがまだ居てくれたら
いいな~と言う気持ちでエントリーして、穴へ向かいました。
無事に到着すると、そこには決して多くは無いですが、しっかりとイソマグロが
穴の中を回遊しておりました・・・!!
かなり興奮しましたが、イソマグロを刺激してしまうと穴の外へ逃げてしまう
ので、ガイドの指示に従いゆっくりと時間を掛けてアプローチしていきます。
無事にマグロの近くまで行くことが出来、いざ見てみると小さい個体も居ますが
2mオーバーはあるイソマグも数匹泳いでおり、かなり迫力がありました。

ずっと穴の中に居ることは出来ませんが、その分穴の中の景色は価値のある
物だと思うので、是非来年の夏にケータへ挑戦してみてください!
穴から出ると、穴の外にもイソマグロとカスミアジがすれ違っており、
なんだかすごいカッコイイシーンの撮影も出来ました!

みんなウミガメを見たくて周りがダイバーの泡だらけだったので、あえてそのタイミングで撮ってみましたが、結構お気に入りです( ̄▽ ̄)
新艇!パパスアルファ♪

船が大きいので、安定感もありますし早いですし、何よりカッコイイです♪
ケータ遠征も何も不安要素はありませんでした!!
トイレはもちろん、真水のシャワーやカメラ用の水槽、ラダーも広くて大きいので上りやすく、クーラーボックスも積んであるので、夏でも冷たい飲み物を飲めます!
新艇でのダイビングはもちろん、ドルフィンスイムも楽しむことができ、素晴らしい日を提供してくださるパパスさんには感謝です

小笠原のダイビングツアーへ
是非ご参加ください!

書こうと思えばもっとかけるのですが、長くなりすぎるので・・・。
今年の夏は終わりになりつつありますが、小笠原は冬も楽しいですよ!
ケータ遠征はできないものの、ザトウクジラやシロワニのシーズンに入るので、
冬でも小笠原の海は楽しめますよ!!
是非この機会に、小笠原の海を満喫してきてくださいね!
皆さまのご参加をお待ちしております(*^^*)
【通常プラン】竹芝発 小笠原海運 小笠原 最大6ダイブ付 6日間 ¥128,000~
【年末年始プラン】 竹芝発 小笠原海運 小笠原 最大6ダイブ付 6日間 ¥141,000~
【年末年始プラン】竹芝発 小笠原海運 小笠原 最大6ダイブ付 9日間 ¥222,000~
2023/9/30〜モルディブサファリ王道コース
2023年11月4日(土)









皆さま、ご乗船ありがとうございました!!
皆さまの次回が天気に恵まれますように!!

次週からは北上コース14日間、どんな出会いがあるのでしょう。
的場