ミンククジラトリップ ~続き~
2010年7月19日(月)
2日目の報告に移る前に・・・・1日目の夕方、ミンククジラの生態をもっと知ってもらおうと勉強会が開かれました。
スライドを使って写真を見ながらミンクの生態についていろいろ聞く機会を持つことができました。😃
ミンククジラサーチプログラムにはミンクの生態について調べている大学院生が一緒に乗船します。
ミンククジラの生態を一緒に乗船して調べると同時に私たちにミンクの生態についてわかりやすく説明してくれます。♥
GBRでミンクが見れるのは3月から10月。
その中でも一番よく見れるのが6月・7月とのこと。
寿命は60年ほどらしいのですが、このGBRに集まってくるのは3年目から5年目のまだ出産をしていないミンクが集まってくるそうです。
毎年学生たちは今年はじめてみるミンクか去年またはそれ以降に目撃したミンクか見分けカウントをしていくとのこと。
どのミンクも一緒に見えるんだけど・・・・・・・💦
素人の私の意見に答えるようにミンクの固体の見分け方を教えてくれます。🔰
見分け方は背びれや傷・・・いろいろあるのですが、一番簡単なのは胸びれの色。
ミンクは胸びれから胴回りに白く模様がついています。それは固体によって模様が違います。その模様は生涯変わることなく一緒なので模様によってこの子は初めて今年きた固体、この子は去年も目撃された固体と分けていくそうです。
一度目撃された固体にはそれぞれ名前がついていて名前もその固体固体ごとに特徴を生かした名前がつくそうです。
そしてミンクの行動。🍀
ミンクは30秒から12分間隔で息つぎをしに水面に浮上してきます。
そのほかミンクの行動にはいろいろな行動パターンがあることも知りました。
目まで出さないで口の部分だけだすヘッドライスや目までだすスパイホップ・・・などなど。
ただミンクを見て、あぁー楽しかったね。だけではなくミンクの生態、行動までしれるこのトリップは他のミンクトリップとは一味違います。✌
明日またミンクを見るのに、違った観点から会いに行くことができ、さらなる楽しみが増えていきます。💕
さぁー明日もミンクにあえることを願い、早めに就寝🌙
(さらに…)
ミンククジラトリップ
2010年7月17日(土)
始まりはダイバーに掲載されたミンククジラの記事。そこに掲載されていたグレートバリアリーフでミンククジラト一緒にすごす夢の時間。
そして環境保護活動家のジョン・ラムニー氏のコラム。
クジラとこんなにも近く一緒にすごせる時間が体験できるなんて、ほんとに夢のような体験だと思い私の興味は深まりました。
今回ジョンラムニー氏企画のツアーに参加すべくコンタクトをとり参加。6月のツアーで、いざ動き始めたのは4月に入ってから。
時間もない中、出発まであわただしくあっという間に出発の日を迎えてしまいましたが、なんとか無事に参加することができました。
6月27日のフライトにてケアンズ入り。その日の夕方には船が待っているポートダグラスの港町へ。
ケアンズの町と違い小さな港街ですが、かわいらしい港街。
夕方の風に乗ってくる潮の香りに私の気分は高まります。💨
今回乗船したのは私を含め日本人は4名、残りはアメリカ人数名とあとは地元オージーのクジラ大好き人間ばかり。
本当にミンクスペシャルトリップといった感じです。
おのおの夕食を港街で済ませ、出港。グレートバリアリーフへ北上。目指すはミンクの出現率の高いリボンリーフです。
翌日午前のやや遅めの時間にようやく目的ポイントへ到着。🎵
さぁーミンクと!!!と思いきや、1本目は普通にダイビングとのこと・・・・💦
あれ~😰と高まった気分が萎えそうになりましたが(もちろんダイビングは大好きですが・・・・)、ミンクを呼び寄せるためにまずはダイビングをするとのこと。
ダイバーの吐くバブルの音にミンクは興味を示しやってくるそうです。
そうと分かれば、気持ちを切り替えさぁーーーエントリー💨
さすがダイバーの誰もが知るお局処、GBR。海が青い♥珊瑚が綺麗💕
青い海の中珊瑚の上を何も考えずにフアァーと漂っている時間はなんともいえない至福の時間です😄
そんな感じでまったりダイビングをし、船へ戻っていく途中・・・・なにやら後ろに気配を感じ・・・・・
黒い影が!!!!
ふっと振り返ると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!
ミンクだ!!!!
しかも2匹も!!!!!!!!!
(残念ながら、私は突然の出来事にしばし、ミンクを見つめ続け、はっ!!写真を撮らねばと思ったときにはすでに1匹はわたしよりはるか先に・・・2匹並んでいるベストショットを撮りそこねてしまいました😭)
こんなに簡単に初日から会えてしまうなんて!!
しかもダイビングで。
雑誌では運がよければとダイビング中にも遭遇てきるかも?!と記載してあったし、2月のソコロで水中でクジラに会うのは運がよくないとという実体験があったので、こんなにも簡単に初日にダイビングで会えてしまったことにただただびっくり。
ダイビングでクジラに会うことは私のダイビングの夢のうちの一つでした。
このうれしい突然の出会いはダイビングのベスト思い出の上位を占め続けることと思います。✌
さぁーミンクがやってきたので、さっさと重いダイビングギアは脱ぎ捨て、シュノーケルに変更。
ダイバーの吐く泡の音に興味を持ち自ら近づいてくるのですが、ダイバーと一緒に遊ぶのは苦手とのこと。
至近距離で長い時間一緒に遊びたいならシュノーケルがベスト。
・自分からは決して近づかない。
・船からたらす2本のロープを直角に横切らない
・ミンクには触らない
・写真はフラッシュをたかない
・1本のロープには6人まで
・体は出来るだけ水面と水平に
昨晩、ミーティングで説明された内容を頭の中で復習し、いざミンクの待つ夢の海へ。
(さらに…)
上海万博にいってきました♪
2010年7月16日(金)
先日、上海万博にいってきました。✌
混雑しているのは覚悟の上で、雰囲気だけでも味わおうといざ4日間上海旅へ出発💨
噂の中国館は約6時間待ち(1日おわってしまいます。。)やっぱり北朝鮮館は待ち時間ないものの
ここが一番日本人が多かった気が。。。😃
せっかく来たのだから、日本館くらいはいきたいと並んでみたものの、結局4時間近くまちました💦
上海は日本とほぼ同じ気候で、梅雨のジメジメと降るか降らないかの空模様🌂
ベトベトの皮膚は人との空間を通常は広くあけるもの、と日本人は考えますが、
中国人は違うんです💦
少しでも前へ進もうと押す👊押す👊 そして抜かす👊
隙間をあけていたら中国語でなにやら猛烈抗議!
そんなにつめてもかわらないのに、本当に並べない人種なんだなと冷静な自分がいました😣
それより何より許せなかったのはゴミのポイ捨て💨
会場内は飲み物持込禁止ですが、食べ物は可。
やたら、きゅうり、りんご🍎、とうもろこし、メロン、バナナをもっている人が多く、八百屋が近くになるのかと思うくらい。
そして、その生ゴミをゴミ箱はあるのにそのままポイッ!
この暑さで床にすてられたら、におうし、バナナなの皮なんて某ゲームじゃないんだから😄
とまぁ、悪口になってしまいましたが万博のそれぞれの建物は興味深く、また会場も広いため
やっぱり1日では周りきれませんでした。
どうやら10月以降も延期される噂ですし、涼しい時期にいかれることをおすすめいたします😊
ちなみに日本館、日本人にはいまいち良さがわかりませんでした💦
お姉さんは日本人もいて、アナウンスも日本語があるのでそこが一番日本館?なんて😁
でも上海の夜景はとってもキレイでした⭐
親子3世代 初グアム!!
2010年6月11日(金)
少し遅くなりましたが、先週木曜からお休みを頂いて、3泊4日のグアム旅行に行ってきました🎵今まで色々海外に行っているものの、グアムはなんと初!!
本当は沖縄でダイビング🍀をするつもりだったんですが、母と姉の誕生日があったので
彼女達の意思を汲んで、祖母も含め親子3世代、総勢7名での旅行となりました☀
小さい子供がいるなら『P.I.C.』が良いとお客様にアドバイスを頂いたので、ホテルは即決定🌼
日本から約3時間で行ける常夏のグアム☀は思っていた以上に良かったです💕
今回はチビ達の完全なるベビーシッター🐥として参加した私は、チビ達を利用し、最大限ビーチで、プールで楽しませて頂きました😄💕
とは言っても無計画で来てしまったので1日目は、ホテルを散策してプールで遊び、終了。
2日目は、午前中にダイビング。
雨🌂が降ったり、止んだりで不安定だったけど、≪クレバス≫と≪バラクーダ・ロック≫を潜ることが出来ました。
他のボートはおらず、私達のボートだけで独り占めすることが出来ましたが、両ポイントは本来人気のポイントらしく他のボートが居ないのは、ちょっと気持ちが悪いらしいです。
私としては、久しぶりのダイビングで何でも楽しいんですけど・・・・😃
しかも久しぶりのダイビングで、透明度は良いは、カメはフィーバーするは、ブラックフィンバラクーダの群れに遭遇するはで、とても楽しかったです。
午後はどうする?と聞かれて、『行く!』と言いたいところでしたが、ベビーシッターという任務があるのでホテル🌆へ💨
が、ホテルへ戻ったら、誰も居ない😱。広いコネクティングルームを探すものの、誰も居ない・・・・
待ちくたびれて、みんな街に繰り出したようです。こんなことなら、潜ってくれば良かったぁ~😭
途中で合流し、夕飯🍖を食べにホテルのポリネシアンショー見物へ。
自分の旅行じゃ、組み込まないコースなんで、思った以上に楽しめました。
甥っこは、ポリネシアンダンサーが登場するや、号泣です😄
周りのみんなは笑ってますが、本人はさぞかし恐怖だったんでしょうね🎵
3日目は、ハマモトフルーツファームへ。
ここには、たくさんの南国フルーツがあり、最後にはフルーツの試食も🌷
マンゴー好きとしては、マンゴーだけでも充分と思ったけど、出会いました⭐
美味しいフルーツ。その名も『サワーサップ』
白い実に、大きな種が入っているけど、癖になる甘さで、マンゴそっちのけで、サワーサップを心ゆくまで堪能しました💕
夜は、タモン地区に出て夜遊び(?)と思ったけど、暑さでチビ達も祖母も少々お疲れ気味😵
なので、THEアメリカを味わってもらおうと、レストラン探しにタモン地区へ。
P.I.C.は少しタモン地区のホテル街からは離れているので、人の多さに少しビックリ。
夜はこれから🎵と言った観光客や地元の人たちで溢れてる。
私も行きたいと思いながら、お疲れ気味なので今回は諦めてホテルへ。
少しでも雰囲気を味わいたいので、写真だけでも撮ってみました✋
4日目は、私と姉と姪っ子と甥っ子の4人で、ビーチ&プールで最後のお楽しみ♥♠♦♣
いつも遊んであげられないので、今回は頑張ってベビーシッターの任務を遂行しました💦
1日目はホテルのプールで遊び、2日目は午前中だけ解放してもらいダイビング💕を楽しみ、
3日目はフルーツファーム🍎で珍しいフルーツを堪能し、ビタミン補給。そして4日目は出発のギリギリまでビーチでスノーケリングをしたりプールで泳ぎの練習をしたりと充実した4日間でした。
チビ達は、思いっきり楽しんだようで、また行きたい💕と言ってましたが、私はダイビング2本だけだったので、リベンジの意味で、また行きたいと思います。
沖縄弾丸旅行
2010年5月24日(月)
先週末、沖縄・那覇へ旅行に行ってきました。💕金曜日の最終便にて出発、日曜の夜帰ってくる短い短い旅行😳
毎年沖縄にはダイビング旅行に行っているのですが、実は那覇に降り立つのは2度目。
いつも、離島に行くのにトランジット地として空港内に入るのみ💤
一度目は小学生の家族旅行。なので記憶は遠くぼんやり・・・・。
今回はダイビング抜きで💨
テーマは水族館満喫🎵
テーマどおり水族館を満喫してきました✌
なんと10時から16時まで水族館にへばりついていました(笑)
その時間のほとんどはジンベイザメの入る大水槽。
当たり前ですが、ジンベエでかーい😱
大・中・小と3匹も。
マンタやイーグルレイ、レオパートシャークもウジャウジャと。
口をあけて大水槽を眺めること1時間。💦
それでもぜんぜん空きません。
そしてその後、到着と同時に受付にて予約していた水槽の上にいける探検ツアーへ。💨
水槽の上から見る光景はまた一味違います。
お姉さんの解説付きで生態や飼育の仕方なども聞けてお得♪
上から見るジンベエは、これまた大迫力!!!
足元も一部ガラス張りに。
下を覗くと少し足がすくみます💦
15分の短いツアーなのですが、かなりの満足度です。
その後は一度外へ出てイルカのショーの渡り歩き・・・。
オキゴンドウが私のお気に入り♪
笑った顔がかわいい💕💕
イルカで心が和んだ後はマナティ館へ
マナティもかわいい!!💕💕💕
イルカとマナティで癒されること1時間以上。
心は癒されましたが、炎天下の中、外にいたので体は汗だく。。。💦
涼みにもう一度館内へ(笑)
そして、ベストスポットを発見✌
大水槽の脇にあるレストラン。
ココにすわり乾いたのどをビールで潤しながら遅めの昼食を🍖🍺
なんて至福ななひと時でしょう♪💕💕💕
。
そしてそしてしばらくすると水槽の中もお食事時間に🍙
私の口に負けないぐらい・・・というかはるかに大きな口を開けるジンベイにマンタ😳
大迫力です・・
気づけば6時間以上経過してました。
今回は、運よく繁殖時期にいったので雄マンタがメスマンタを追いかける姿が見れたりと貴重な姿も見ることができました。
でもオスは乙女心をうまくつかめなかったらしく、メスがokする姿を残念ながら見れませんでしたが、okだとお腹を雄マンタにくっつけ交接行動が見れるらしい。
その後、ベイビーマンタの誕生。数年前にはお客さんの見守る中誕生!!という感動のシーンも。
そんな光景に立ち会えたら、すごく幸運ですね。
GWスタート!!!
2010年5月1日(土)
いよいよ本格的なGWに突入です。全国的に天気も良さそうですね☀☀☀
今年の4月は寒い日が続き、春という感じがあまりしませんでしたが、
ようやく暖かくなりそうで良かったです。
暖かくなると、何だか気分も良くなりますから、今年は遠出をしなかった
皆様も海に、山に、それぞれにのんびりと楽しんで下さい~
当社は5月6日から通常営業となります。
それでは✋
メキシコのガラパゴス ソコロクルーズで初めてずくし
2010年4月26日(月)
メキシコのガラパゴスこのキャッチだけで何処の場所かピンとわかりますでしょうか?
メキシコのガラパゴスといわれているソコロ諸島に2月に行ってきました。
ソコロ諸島はメキシコ、カリフォルニア半島半島の先端にあるお洒落な港街からクルーズにて約24時間ようやくたどりつく絶海の孤島です。
そこまで時間をかけてまで行きたい海。
それは6メートル以上のジャイアントマンタ、ザトウクジラの親子、プクプクと肥えたハンマーヘッドシャークとの出会い。。💕
ハンマーヘッドの群れの数に関してはガラパゴスやココ島の方がすごいようですが、ジャイアントマンタ、クジラとの遭遇率はソコロのほうがすごいそうです。
と・・・・・こんな何でもしってるのよ、私。みたいに偉そうなことを語ってしまいましたが・・・・実はわたしもソコロへの視察が決まるまでは正直ソコロの名前を耳にしたことはあっても、実際どんな海なのかまったく知らず、いくときまってから色々情報を調べました💦
実際行ってみて・・・・・
遠い!!!!でも行く価値の十分ある海でした。
そして沢山の感動がある海でした。この海は無限の可能性が広がってるような感じさえします。
さて前置きはこれぐらいで、どんな出会いがあったかというと・・・・・🎵
最初に潜ったのはサンベネディクトのエルキャニオン
1本目のダイビングはお昼からスタート。1本目から衝撃的なダイビングでした😳
まず潜ってすぐクジラの鳴き声が水中に響き渡ります。それもかなりの大きさの声で。おそらく半径1キロ以内にはいそうな大きさです。初めて生でクジラの鳴き声を聞きました。泣き声はだんだん近くなってきます。。。私の心臓は期待でバクバク💕が・・・・・姿はそう簡単に見せてくれません。
あっ?あのでかい黒い影はクジラ??と思ったらそれは、プクプクと太ったハンマーが!!!!😳
ハンマーを見れたのは実は初めてなんです・・・見たいと試みた事は沢山あるのですがいつもスカ・・・・・😭
なので今回が初💕
初がこんなにプクプクでっかいハンマーを見てしまったら次にハンマーを見た時にがっかりしてしまうかも??
と1本目からボルテージ上がりっぱなしのダイビング!!!これから6日間のダイビング。。。今日はまだ序幕なのに、いったいこれからどんな感動が待っているのかと思うだけでテンションが上がります
そしてその期待は裏切られる事なく・・・・・
このほかキャニオンでは巨大マンタとの出会いが一番私の心に残りました。ここで出会ったマンタは私のダイビングの中で残り続けるような感じがじます。
マンタは色々な場所で沢山会ってきましたが、マンタと触れ合うというのはこういうことをいうのだと初めて知りました。
まずマンタが人をよけない・・・大体は人の前をマンタがスーッとよけて通っていくかと思うのですが、ソコロのマンタは目であなたがどいて!!!とアイコンタクトをとられます。
大げさな!!って思うかもしれませんが本当なんです。
ここのマンタに会えば分かります!!
マンタの目にこんなに釘付けになったのは初めてです。
マンタの目ってすごい優しいんです。でも目力がすごいんです!!
目を見て一緒にあそぼーと語りかけるとずっと周りをグルグル回ってくれます。バイバイというとすーーっと離れていきます。
今回、マンタは人をきちんと見てるって感じました。
マンタを追っかけるとやはりマンタは避けていきます。でもマンタの目を見て、語りかけると、マンタは答えてくれます。
一緒に戯れてくれます。何枚ものマンタと戯れられるのは感動以外いいようがありません。
幼稚なことを言ってると思われたら恥ずかしいので書くのをためらったのですが、何回もマンタにあったことがあるのに今回本当にそう感じたので正直に書くことにしました。
そしてサンベネディクトから移動すること約7時間、ソコロクルーズのメイン、ロカパルディア
大きな岩がドーンと海の中にそびえたち真ん中からぱっくり割れいて、その姿がまたなんといえない存在感を出しています。
周りにはその岩以外何もなく激しくうちつける波がダイビングレベルの高さを無言で語っているように見えます。
いざ潜ってみるとドーンと海に出ていた岩は海の中の壁となって下へ何処までも続いています。
70-80メートルぐらい続くドロップオフだそう。
その岩をぐるっと回っていくダイビングになります。ココでのダイビングは正直戸惑いました。
岩にうちつける波のうねりで水深が安定しない。。。
うねりの影響で水深が5-10メートルぐらいいったりきたり・・・それに加えカレントも強かった。。
1本目は戸惑いましたがすぐにコツをつかめるように・・・・✌
ただ結構独特なこのダイビングポイントに酔ってしまうゲストもでたりと2日目もここに残るか夜話し合いがゲストの中でもたれる事に。
というのも、このポイントは無限大の可能性があり、ここに残って明日も潜りたいというゲスト、比較的流れの穏やかなサンベネディクトに戻りたいというゲストに意見が分かれ。
基本このクルーズはゲストの意見を優先してポイントを可能な限り決めてくれるので、どちらにしたいかはゲスト次第。
私は残りたい気持ちの方が強かったのですが、基本意見が多かった方でということに。
話し合いの結果。もう1日ロカパルディナに潜る事に✌
残る決断をしてよかった。
朝一のダイビングがすごかった!!!!
ガイドが下を指差したと思ったらハンマーの群れが!!!!100匹?それ以上いたのではないでしょうか!!!😳
プクプクの肥えたハンマーの群れはすごい・・・というか大迫力!!!
と思ったら、イルカの群れに遭遇!!!!!😳
親子のイルカやその仲間がキュウキュウ歌いながらくるくると私の周りを回ってくれたり、お腹を出してぽけーーーっとした顔を見せてくれたり・・・
そしてそして、また下を指差されその方向を見ると、巨大マンタが!!!サンベネディクトのマンタも大きいのですが、それ以上にでかい!!!!
何メートルあったんだろう。。。
確かにある程度のスキルをもって潜らないとここのポイントは厳しいかも知れない。決して優しい海ではなかったけれど、でも本当に可能性が無限大な海だということを身をもって感じることができました。
ここでのダイビングは朝1本目がお勧めのような気がします。
そしてクルーズ中毎日のように見れたのは、いたるところでクジラのブリーチング!!!
親子のクジラが船のまわりをグルグルと回りお母さんが子供に泳ぎ方を教えている姿に感動し、夕日の沈む海原でのクジラの尾びれが綺麗に黄金色に輝く海に消えていく景色に感動し・・・・夜クジラの鳴き声で寝れなかったり・・・・(笑)
こんなにもいっぺんにクジラを見たのは初めて!!!
そうなると高まる期待はダイビング中でのクジラとの遭遇💕
サンベネディクトでは水中で毎回と言っていいほどクジラの鳴き声が響き渡り・・・でも姿は見えない。船に戻るとクジラがさっき潜った場所でブリーチングしている。。。。😰そんなダイビングを数回。
うぅーーん。クジラに遊ばれている気が。。クジラは人間よりはるかに賢いし。。💦
こーなればせめてスノーケリングで💨
ってなわけで皆でクジラスノーケリングをダイビングとダイビングの合間に決行!!!
何とかクジラをスノーケリングで見ることはできました。
ダイビングでクジラはいつの日かの楽しみにとっておきます(笑)
こんな感じでダイビング合宿のようなクルーズ。
1日4本ダイビングで1本のダイビングは軽く60分、その合間にクジラスノーケリングと・・・
体力には自信がある私ですが、さすがに疲れました(笑)
そしてそして最終日の夜は帰路に向かう揺れる船の中でメキシカンダンシングパーティー🎵🎵🎵
踊って?酔って?船が揺れて?フラフラしているのかもはや謎です。。
皆で夜中まで大騒ぎ。。
国籍もさまざまなダイバーが心をひとつに踊りまくりです。💕
こんなにノリノリのクルーズナイトは初めてでした🌙
本当は詳しく1日1日記載したいのですが、そーなるとこのブログがエンドレスになってしまうので(笑)
詳しくはWEスケッチの方であげることにしますね。
船は決して豪華な船とはいえませんが、暖かく陽気なメキシカンクルーにガイド。
そしてすばらしい無限大の可能性を持つ海。
私の中で1・2を争う大好きなダイビングの場所になりました。
来シーズンはWeの新しいツアー商品となっているかも?!
是非楽しみにしていてください✌
ただ水温は低いので20度あるかないかぐらいだったような・・5ミリ以上でのぞんでくださいね。💦
私は伊豆で愛用しているスキンのロクハンでちょうどよい感じでした💕
今回のブログの写真は自分でとった写真プラス、一緒に乗船した常連のお客様Nさんの画像とこのクルーズで知り合ったオランダ人のダイバーから提供してもらいました。
ありがとうございます。😊
こっそりディーバ情報
2010年4月24日(土)
最近ダイビングログが来ないなぁと思っていたので、メールでジンベイ情報を聞いてみました♪***********************************************************************
ジンベエですが4月初めから今日にかけて2,3週間ほど毎日ジンベエ出てました♥♥♥
昨日はジンベエサーチする予定でしたが天候が悪く🌂マミギリサイドに行くことができず😣
そして今日はジンベエが出なさそうなポイントで、ジンベエが出ていたようで、
私以外のチームはダイビング中にジンベエに会っていました😭
************************************************************************
ジンベイに会いたい💕お客様は、参考にして頂ければと思います!
※ただし出ないこともありますので、自然の生き物には、皆様寛大な心でお願いします🍀
フィリピンキャンペーン 第2回フォトコン月間賞 !!
2010年4月24日(土)
こんなに お得でいいの??フィリピンキャンペーン 2010
【第2回フォトコン月間賞】 が 発表されました。
2月ご応募分(3月投票分)の月間賞はリロアンで撮影された、
kuroさんの「仲良しですね!」が1位になりました!
なんと、今回のフォトコンは第2位もKuroさんの作品でした
「威風堂々の土俵入り」
この度 Kuroさんこと 黒岩守様からコメントを頂きました😊
自分の記録用に、と始めた写真ですので他の人に見ていただくような
『作品』を撮ることは考えていませんでした。
リロアンのスタッフから、「是非ともフォトコンに。。。」と、勧められて応募
させていただきました。
たくさんすばらしい写真がある中で、引っ込み思案な私が応募した写真に
思いがけない評価をいただいて、「写真の何を評価してくれたのかな?」
と逆に考え込んでしまいました。
今回のWEさんのフォトコン応募を機会に他人(ヒト)様にも見ていただける
ような写真を撮れるように、海の中のすばらしさをまわりの人に伝えられる
ように、意識を持って写真を撮りたいと思いました。
ありがとうございました。
黒岩様 こちらこそ素敵なお写真の応募誠に有難うございました。
フィリピンキャンペーンをまだ、ご存知でない方はこちらから🎵
↓↓↓↓↓
http://diving-commu.jp/skins/default/images/left_banner/0912phillipen_cam.pdf
まだまだフィリピンキャンペーンは開催中ですご旅行に参加いただきどしどしフォトコンにご応募ください。
なお、フォトコン第2回応募のお写真は下記サイトからご覧いただけます。
↓↓↓↓↓
http://diving-commu.jp/feature/index.php?id=1163
メキシコのガラパゴスで初めてずくし
2010年4月24日(土)
メキシコのガラパゴスこのキャッチだけで何処の場所かピンとわかりますでしょうか?
メキシコのガラパゴスといわれているソコロ諸島に2月に行ってきました。
ソコロ諸島はメキシコ、カリフォルニア半島半島の先端にあるお洒落な港街からクルーズにて約24時間ようやくたどりつく絶海の孤島です。
そこまで時間をかけてまで行きたい海。
それは6メートル以上のジャイアントマンタ、ザトウクジラの親子、プクプクと肥えたハンマーヘッドシャークとの出会い。。💕
ハンマーヘッドの群れの数に関してはガラパゴスやココ島の方がすごいようですが、ジャイアントマンタ、クジラとの遭遇率はソコロのほうがすごいそうです。
と・・・・・こんな何でもしってるのよ、私。みたいに偉そうなことを語ってしまいましたが・・・・実はわたしもソコロへの視察が決まるまでは正直ソコロの名前を耳にしたことはあっても、実際どんな海なのかまったく知らず、いくときまってから色々情報を調べました💦
実際行ってみて・・・・・
遠い!!!!でも行く価値の十分ある海でした。
そして沢山の感動がある海でした。この海は無限の可能性が広がってるような感じさえします。
さて前置きはこれぐらいで、どんな出会いがあったかというと・・・・・🎵
最初に潜ったのはサンベネディクトのエルキャニオン
1本目のダイビングはお昼からスタート。1本目から衝撃的なダイビングでした😳
まず潜ってすぐクジラの鳴き声が水中に響き渡ります。それもかなりの大きさの声で。おそらく半径1キロ以内にはいそうな大きさです。初めて生でクジラの鳴き声を聞きました。泣き声はだんだん近くなってきます。。。私の心臓は期待でバクバク💕が・・・・・姿はそう簡単に見せてくれません。
あっ?あのでかい黒い影はクジラ??と思ったらそれは、プクプクと太ったハンマーが!!!!😳
ハンマーを見れたのは実は初めてなんです・・・見たいと試みた事は沢山あるのですがいつもスカ・・・・・😭
なので今回が初💕
初がこんなにプクプクでっかいハンマーを見てしまったら次にハンマーを見た時にがっかりしてしまうかも??
と1本目からボルテージ上がりっぱなしのダイビング!!!これから6日間のダイビング。。。今日はまだ序幕なのに、いったいこれからどんな感動が待っているのかと思うだけでテンションが上がります
そしてその期待は裏切られる事なく・・・・・
このほかキャニオンでは巨大マンタとの出会いが一番私の心に残りました。ここで出会ったマンタは私のダイビングの中で残り続けるような感じがじます。
マンタは色々な場所で沢山会ってきましたが、マンタと触れ合うというのはこういうことをいうのだと初めて知りました。
まずマンタが人をよけない・・・大体は人の前をマンタがスーッとよけて通っていくかと思うのですが、ソコロのマンタは目であなたがどいて!!!とアイコンタクトをとられます。
大げさな!!って思うかもしれませんが本当なんです。
ここのマンタに会えば分かります!!
マンタの目にこんなに釘付けになったのは初めてです。
マンタの目ってすごい優しいんです。でも目力がすごいんです!!
目を見て一緒にあそぼーと語りかけるとずっと周りをグルグル回ってくれます。バイバイというとすーーっと離れていきます。
今回、マンタは人をきちんと見てるって感じました。
マンタを追っかけるとやはりマンタは避けていきます。でもマンタの目を見て、語りかけると、マンタは答えてくれます。
一緒に戯れてくれます。何枚ものマンタと戯れられるのは感動以外いいようがありません。
幼稚なことを言ってると思われたら恥ずかしいので書くのをためらったのですが、何回もマンタにあったことがあるのに今回本当にそう感じたので正直に書くことにしました。
そしてサンベネディクトから移動すること約7時間、ソコロクルーズのメイン、ロカパルディア
大きな岩がドーンと海の中にそびえたち真ん中からぱっくり割れいて、その姿がまたなんといえない存在感を出しています。
周りにはその岩以外何もなく激しくうちつける波がダイビングレベルの高さを無言で語っているように見えます。
いざ潜ってみるとドーンと海に出ていた岩は海の中の壁となって下へ何処までも続いています。
70-80メートルぐらい続くドロップオフだそう。
その岩をぐるっと回っていくダイビングになります。ココでのダイビングは正直戸惑いました。
岩にうちつける波のうねりで水深が安定しない。。。
うねりの影響で水深が5-10メートルぐらいいったりきたり・・・それに加えカレントも強かった。。
1本目は戸惑いましたがすぐにコツをつかめるように・・・・✌
ただ結構独特なこのダイビングポイントに酔ってしまうゲストもでたりと2日目もここに残るか夜話し合いがゲストの中でもたれる事に。
というのも、このポイントは無限大の可能性があり、ここに残って明日も潜りたいというゲスト、比較的流れの穏やかなサンベネディクトに戻りたいというゲストに意見が分かれ。
基本このクルーズはゲストの意見を優先してポイントを可能な限り決めてくれるので、どちらにしたいかはゲスト次第。
私は残りたい気持ちの方が強かったのですが、基本意見が多かった方でということに。
話し合いの結果。もう1日ロカパルディナに潜る事に✌
残る決断をしてよかった。
朝一のダイビングがすごかった!!!!
ガイドが下を指差したと思ったらハンマーの群れが!!!!100匹?それ以上いたのではないでしょうか!!!😳
プクプクの肥えたハンマーの群れはすごい・・・というか大迫力!!!
と思ったら、イルカの群れに遭遇!!!!!😳
親子のイルカやその仲間がキュウキュウ歌いながらくるくると私の周りを回ってくれたり、お腹を出してぽけーーーっとした顔を見せてくれたり・・・
そしてそして、また下を指差されその方向を見ると、巨大マンタが!!!サンベネディクトのマンタも大きいのですが、それ以上にでかい!!!!
何メートルあったんだろう。。。
確かにある程度のスキルをもって潜らないとここのポイントは厳しいかも知れない。決して優しい海ではなかったけれど、でも本当に可能性が無限大な海だということを身をもって感じることができました。
ここでのダイビングは朝1本目がお勧めのような気がします。
そしてクルーズ中毎日のように見れたのは、いたるところでクジラのブリーチング!!!
親子のクジラが船のまわりをグルグルと回りお母さんが子供に泳ぎ方を教えている姿に感動し、夕日の沈む海原でのクジラの尾びれが綺麗に黄金色に輝く海に消えていく景色に感動し・・・・夜クジラの鳴き声で寝れなかったり・・・・(笑)
こんなにもいっぺんにクジラを見たのは初めて!!!
そうなると高まる期待はダイビング中でのクジラとの遭遇💕
サンベネディクトでは水中で毎回と言っていいほどクジラの鳴き声が響き渡り・・・でも姿は見えない。船に戻るとクジラがさっき潜った場所でブリーチングしている。。。。😰そんなダイビングを数回。
うぅーーん。クジラに遊ばれている気が。。クジラは人間よりはるかに賢いし。。💦
こーなればせめてスノーケリングで💨
ってなわけで皆でクジラスノーケリングをダイビングとダイビングの合間に決行!!!
何とかクジラをスノーケリングで見ることはできました。
ダイビングでクジラはいつの日かの楽しみにとっておきます(笑)
こんな感じでダイビング合宿のようなクルーズ。
1日4本ダイビングで1本のダイビングは軽く60分、その合間にクジラスノーケリングと・・・
体力には自信がある私ですが、さすがに疲れました(笑)
そしてそして最終日の夜は帰路に向かう揺れる船の中でメキシカンダンシングパーティー🎵🎵🎵
踊って?酔って?船が揺れて?フラフラしているのかもはや謎です。。
皆で夜中まで大騒ぎ。。
国籍もさまざまなダイバーが心をひとつに踊りまくりです。💕
こんなにノリノリのクルーズナイトは初めてでした🌙
本当は詳しく1日1日記載したいのですが、そーなるとこのブログがエンドレスになってしまうので(笑)
詳しくはWEスケッチの方であげることにしますね。
船は決して豪華な船とはいえませんが、暖かく陽気なメキシカンクルーにガイド。
そしてすばらしい無限大の可能性を持つ海。
私の中で1・2を争う大好きなダイビングの場所になりました。
来シーズンはWeの新しいツアー商品となっているかも?!
是非楽しみにしていてください✌
ただ水温は低いので20度あるかないかぐらいだったような・・5ミリ以上でのぞんでくださいね。💦
私は伊豆で愛用しているスキンのロクハンでちょうどよい感じでした💕
今回のブログの写真は自分でとった写真プラス、一緒に乗船した常連のお客様Nさんの画像とこのクルーズで知り合ったオランダ人のダイバーから提供してもらいました。
ありがとうございます。😊