島の雰囲気同様、ダイビングスタイルも非常にゆったりしているモーリシャス。一般的に9時、11時に2本のダイビングを済ませ、午後はゆっくり過ごす(リクエストによって3ダイブ目も可能)。ある程度人数が揃えば、リクエスト次第で遠くのスポットへデイトリップに向かうこともあるが、多くのスポットは10~15分程度の距離に集中しています。
アンカーは打たずにフリーで潜降、ガイドはつくものの基本はバディ同志での安全管理。時には深いスポットもあるので、中性浮力、残圧、コンピュータの管理はしっかりと行うことをオススメします。
常夏の島ではありますが、7、8月は水温が23度程度まで落ち込むため、5ミリのフルスーツ持参がベター。それ以外のシーズンは30度近くあり、3ミリスールで十分対応が可能です。
その名の通り、巨大なシーファン(ウミウチワ)が見られるスポット。外洋に面しているため透明度も良い。ウミウチワが見られる場所が水深30メートルと少々深いものの、透明度がいいため明るい雰囲気です。
チョウチョウウオやスズメダイなどが乱舞、水族館のようなカラフルな水中景観が見事。根の周辺は白い砂地で覆われ、平均水深も18メートル前後と穏やかな海況。ビギナーからでも楽しむことができる。
外洋に面しており少々流れがきついスポット。回遊魚が頻繁に出現、ギンガメアジやロウニンアジなどを間近で見ることができます。
根が複雑に絡み合い、その上にはノコギリダイやヨスジフエダイなど群れを作る中型魚が集まっています。岩のくぼみには巨大なイセエビが隠れており、マダラエイ、トビエイなども度々やってきます。
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