近年、新しい環礁が次々にオープンしているが、モルディブで最も古くからリゾートとして知られているのが北マーレ環礁。古くから潜られているため、海のデータが多く、ポイントも多い。
アクセス面では国際空港があることで、各リゾートは日本出発同日に到着できるのが強みだ。
リピーターの中には、いろいろ新しい環礁へ行ってみて、北マーレに戻ってくる人も少なくないというウワサも。 つまりそれだけ充実している、ということかもしれない。
近年、新しい環礁が次々にオープンしているが、モルディブで最も古くからリゾートとして知られているのが北マーレ環礁。古くから潜られているため、海のデータが多く、ポイントも多い。
アクセス面では国際空港があることで、各リゾートは日本出発同日に到着できるのが強みだ。
リピーターの中には、いろいろ新しい環礁へ行ってみて、北マーレに戻ってくる人も少なくないというウワサも。 つまりそれだけ充実している、ということかもしれない。
ポイント名 | 地形のジャンル | レベル | 大物遭遇度 | 地形の迫力度 | 流れ注意度 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヘレンゲリティラ | 根 | 中級 | 4 | 4 | 4 | |
2 | マディガア | 砂地 | 初級 | 2 | 1 | 1 | |
3 | フィンガーリーフ | 根 | 中級 | 4 | 3 | 4 | |
4 | シャークスリーピング | 根 | 中級 | 4 | 3 | 3 | |
5 | クダファル | チャネル | 中級 | 5 | 4 | - | |
6 | マディバルベル | チャネル | 初級 | 4 | 3 | 2 | |
7 | ボドゥヒティティラ |
チャネル
説明
|
中級 | 4 | 3 | 5 |
乾期 マンタ |
8 | ヘンバドゥハウスリーフ | ハウスリーフ | 初級 | 3 | 2 | 2 | |
9 | バナナリーフ |
根
説明
|
中級 | 3 | 3 | 4 | |
10 | パラダイスロック | 根 | 中級 | 4 | 3 | 4 | |
11 | バラクーダギリ | 根 | 中級 | 4 | 3 | 4 | |
12 | ポテトリーフ |
根
説明
|
初級 | 3 | 2 | 2 | |
13 | ランカンリーフ |
チャネル
説明
|
初級 | 4 | 2 | 3 | 雨期 マンタ |
14 | レインボウギリ | 根 | 上級 | 4 | 4 | 5 | |
15 | ライオンズヘッド |
チャネル
説明
|
初級 | 3 | 4 | 2 | |
16 | フラナノース |
チャネル
説明
|
上級 | 5 | 4 | 5 | 雨期 マンタ |
17 | フラナサウス | チャネル | 上級 | 5 | 3 | 5 | 雨期 マンタ |
18 | ギラバルケーブ | アウターリーフ | 初級 | 3 | 5 | 2 | |
19 | キキリーフ |
アウターリーフ
説明
|
初級 | 3 | 5 | 3 | |
20 | ビクトリーレック |
チャネル
説明
|
上級 | 2 | 4 | 5 | |
21 | マギリイースト | 根 | 初級 | 3 | 3 | 2 | |
22 | マギリケーブ | 根 | 初級 | 2 | 4 | 3 | |
23 | サンライトティラ |
根
説明
|
初級 | 4 | 3 | 1 | 雨期 マンタ |
24 | バンドスハウスリーフ | ハウスリーフ | 初級 | 3 | 1 | 2 |
環礁南東部にある3つの根から構成されるポイント。最も小さい根は直径10mで、大きいほうは50m程度の長さ。それぞれの根には、急勾配なリーフやオーバーハングなどがあります。魚影が濃く、イソマグロやロウニンアジなどの大型回遊魚も見られます。離れ根にはムレハタタテダイやブラックピラミッドバタフライの群れがいて、ナポレオンも根ついています。
環礁南東部にある楕円形をした隠れ根で、根のトップは10~15m。水深15~20mの間には長いオーバーハングやケーブや北東側にはいくつもの離れ根があり、トップは18mぐらいで外側は急勾配におちています。ソフトコーラルが生き生きと茂っていて景観が楽しめ、他にも魚影が濃くクマザサハナムロの群れにカスミアジ、ロウニンアジのハンティングも見られることも多いです。
環礁南東部にある直径100mぐらいの壮観なリーフで構成されたポイント。リーフの南西側は岩場やケーブ、クレパスで形成、北西側はリーフから分かれた大きな根や幅の狭い砂地のチャネルやリーフ、ケーブもあります。潮が当たるところにはギンガメアジの群れやマダラタルミの群れが集まり、マダラトビエイもホバリングしていることが多いです。潮が早いことがよくあり、ドリフトも楽しめます。
環礁南東部にある6~10mのトップリーフがあるポイント。20mぐらいまでのスロープ後も外洋に向けて緩いスロープが広がっている。マダラトビエイが見られることもあり、タイマイ、アオウミガメなどのカメが多いです。またリーフトップではパウダーブルーサージョンフィッシュの群れが食事していてパウダー玉が見られることもあります。
環礁南東部にあるチェックダイブによく使われるポイント。水深25~30mぐらいに直径約20mの隠れ根や南側の砂地が切れたところにコーラルブロックのスロープが広がっています。ヨスジフエダイの群れや砂地にはガーデンイールやハゼ類なども豊富です。潮が当たるところにはムレハタタテダイの乱舞も見られます。
水深7mの砂地に1周30~40分で回れる根。環礁南部にあるポイント。リーフトップは5~10mで20~25mまで急勾配のスロープ後の外洋側はドロップオフになっています。カスミアジやイソマグロなどの外洋性の魚もみられ、浅瀬にはクマノミが多く1つのイソギンチャクに40匹のクマノミがついていることもあります。